平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
格差と貧困がひろがるなか、低廉な住宅の需要は強まり、また相次ぐ災害に備えるためにも、公営住宅の確保と整備、入居しやすい公営住宅が求められています。
国は、この間、民法の一部改正などをふまえ、公営住宅にかかわって「『公営住宅管理標準条例(案)について』の改正について」を各都道府県知事、政令指定都市の長に送付し、2020年に向け、入居者と応募者に直接関係する「公営住宅管理条例」の改定をもとめています。
同時に国は、「賃貸住宅標準契約書」の改定案を策定し、賃貸住宅における契約期間中の修繕条項の変更をもとめています。
県におかれては、こうした国の指針をふまえ、以下の内容を盛り込んだ兵庫県営住宅の設置及び管理に関する条例の改定を、ただちにおこなうことをもとめます。
記
以上
兵庫県知事 井戸 敏三 様
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