平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
今朝は朝から記録的な豪雨となりました。
現在の情報では姫路市で床上浸水26件、床下浸水46件との報告が寄せられています。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
私の携帯電話にも朝早くから「水が家の前まで上がってきている」と電話があり現地に駆けつけました。
写真の図A地点今在家の方からです。
図にあるように今在家周辺は西から夢前川、水尾川、船場川に囲まれています。
住宅地を網の目に通る排水路から各河川に雨水が流れる仕組みとなっていますが、
図の中央部分は河川に排水路が接続されておらず黄色部分の人工的に創られた排水路(排水池)
に接続されています。
下の写真は図A地点から見た黄色排水路。
黄色排水路に溜まった雨水は図B地点に設置されているポンプによって夢前川へと排出されています。(写真下)
ポンプは2機がフル稼働をしていましたが、集中豪雨になると十分な排水ができない場合があります。
私が来る前にはA地点写真ガードレール半ばまで水が上がっていたそうです。
B地点のポンプ増強は緊急的な課題であるのは言うまでもありませんが、
自然災害とこれからどう向き合っていくかは、もっと抜本的な対策と国民的な議論が必要に思います。
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