平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
夢前産廃問題と宮ヶ谷最終処分場の数々の違法行為を報告した「日本共産党姫路市議団ニュース」を明日31日付朝刊に折込します。夢前町全世帯と宮ヶ谷最終処分場周辺の打越・緑台地域の計7000世帯に折込ます。是非ご覧になって下さい。市議団ニュース327号
30日、日本共産党東部後援会の「春の集い」と、女性後援会総会で、杉本県議とご一緒に県議選新旧交代のご挨拶をさせて頂きました。突然の発表だったために、杉本県議の引退を惜しむ声や困惑した表情の方がたくさんおられました。支持者、支援者の方々から「杉本県議の後は入江に任せても大丈夫」と思って頂ける様に、しっかりと政策と意気込みを訴えていきます。
東部後援会の「春の集い」
女性後援会総会
兵庫県内では初めてとなる公契約条例制定を三木市が行いました。画期的です。
下図を三木市公契約条例にあてはめると、公共工事の積算時に用いる設計労務単価の9割を最低賃金にするわけですから、22,800×0.9=20,520円となり、東京都発注の公共工事では20,520円以下の賃金で大工を雇ってはいけないという事になります。下図は東京都の設計労務単価です。兵庫県の大工の設計労務単価は18,800円ですから、18,800×0,9=16,920円となり三木市発注の公共工事では16,920円以下の賃金で大工を雇用してはいけないという事になります。その他50業種の鉄筋工やとび工などにも適用されます。画期的です。建設業界は低賃金で劣悪な職場環境である事などを理由に若者の建設業離れが進み、ベテランから若手への技術継承ができないまでの危機的状況になっています。三木市を参考に姫路市でも公契約条例制定を目指して引き続き運動を進めていきたいと思います
26日、日本共産党兵庫県委員会は、2015年4月に行われる全国統一地方選挙の兵庫県会議員候補第1次分を発表しました。私は兵庫県議選姫路選挙区から立候補する事となりました。
1次分候補者を兵庫県庁で記者発表。正面左から、ねりき恵子(現・宝塚)いそみ恵子(現・西宮)きだ結(現・神戸市東灘区)近藤秀子(新・神戸市灘区)入江次郎(新・姫路)井沢孝典(新・加古川)。日本共産党兵庫県委員会は、残り神戸全選挙区と、尼崎、伊丹、明石の計16選挙区で候補者を擁立します。2次分発表は4月の予定で、遅くとも7月6日の「赤旗祭り」には全候補者を発表できるよう候補者選定を進めていきたいと発表しました。
私の大先輩でもある、現職の杉本ちさと県議は今期をもって引退する事となりました。杉本県議は、財界とマスコミ仕込みの、自民か民主かという「2大政党論」、維新、みんなの党などの「第3極」など、日本共産党にとっては大変な逆風が吹き荒れる中、3期12年(来年4月で)にわたり西播地域では唯一の日本共産党の県会議席を守り抜き、県民の切実な声を議会に届けてこられました。杉本県議とは、特に今期は夢前・赤穂の産廃問題などで県と市の情報交換なども行いながら、要望・交渉、議会活動などを二人三脚で進め、多くのご指導をいただきました。県議として激務の3期11年だったと思います。今期1年ありますが、本当にお疲れさまでした。
まだまだ未熟な私にとっては、あまりにも重い任務となりますが、決意を固めた以上は全力で走りきるのみです。引き続く皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。