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福崎町長選挙の不当捜査をやめさせる大集会

 来る5月15日(日)午後2時より福崎町文化センター大ホールで「福崎町長選挙の不当捜査をやめさせる町民大集会」が開催されます。本日16日は「大集会」お知らせの街頭宣伝と福崎町内全戸に案内ビラを配布しました。

行動前に清水ただし衆議院議員の「警察は人権侵害捜査をやめよ!!」の国会質疑を参加者全員で視聴。

「不当捜査をやめさせる大集会」のお知らせ宣伝

 兵庫県警は昨年12月に行われた福崎町長選挙の最中から現在にいたるまで、福崎町内ほぼ全世帯を個別訪問し「あなたは後援会員ですか?」「だれに投票しましたか?」「このようなビラを受け取りましたか?」などの思想調査まがいの聞き取りを行い、後援会幹部宅には出頭拒否をしているにも関わらず1ヶ月で20日以上も連日刑事が自宅へ押し掛け出頭要請を行うなど精神的に追い詰める人権侵害捜査も行っています。後援会員宅に後援会ニュースを配布することは全く合法な行為であり何ら問題はなく、こうした兵庫県警の思想調査・人権侵害の不当捜査は国会の法務委員会でも取上げられ大問題となっています。兵庫県警は不当捜査を直ちにやめるべきです。

日本共産党の清水ただし衆議院議員の国会質疑要旨   → 人権侵害捜査やめよ

 16日午後からは安保法制=戦争法廃止を求める共同行動が姫路駅ピオレ前で行われました。「戦争法廃止を求める2000万署名」も157筆集められました。

鈴なりとなって署名に応じてくれる学生ら

太陽光パネルの悩み 淡路市

 15日姫路駅朝宣伝からスタート。その後、淡路市へ。金田峰生参議院予定候補、鎌塚淡路市議と太陽光パネル設置現場3箇所を視察。

 現場①農地を雑種地へと転用し太陽光パネルを設置する計画。農地転用には隣接耕作者同意や排水施設計画図面などの申請書類を淡路市、兵庫県に提出し、農地転用許可を得なければなりません。現地で隣接耕作者に確認したところ「農地転用の同意をしていないにもかかわらず既に転用許可がされている」とのこと。淡路市農業委員会事務局に確認にしたところ「隣接者同意は得ていないが疎明書を以って可とした」「排水施設については申請図面通りの排水施設が未だ設置されておらず、完了確認はしていない」とのこと。不可解な事が多いため、申請書類全てを情報公開請求しました。公開されてから再度要調査。

隣接耕作者へ聞き取り「パネル設置は認めるけれど排水計画を十分してもらわないと同意できない」と。当然の事です。

 現場②堀内照文衆議院議員が国会でも取上げた現場。

森林伐採を行ったたため保水能力が奪われ下流にある農地が崩壊。

 パネル設置地盤の崩壊が進んでいる。太陽光パネルは建築物ではないため建築基準法上の規制が一切ない。従って崩壊寸前の地盤にもパネル設置が可能・・。

 現場③ 上記同様に崩壊寸前の地盤にパネルを設置。切り株の上にパネル土台を設置・・。

 国会で堀内議員が淡路市のパネル問題を取上げ、政府は「対策を検討している」と、答弁。先日の対政府交渉では金田峰生参議院議員の質問に対し政府側が対策案を提示。自然エネルギーの普及は大いに進めるべきですが、住民犠牲の乱開発は認められません。国及び自治体には早急な対策が求められています。

 

 

街頭宣伝

 13日は森ゆき子市議と山電飾磨駅宣伝からスタート。その後、荒川、英賀保地域を街宣車で宣伝。地元英賀保の反応はあたたかい、公園前では子ども達と遊んでいたママさんグループ10人くらいが目の前まで来て聞いてくれる、スーパー前では買い物客の皆さんが次々と声を掛けて下さり「しんぶん赤旗」の購読約束まで・・。参院選まで3ヶ月、共産党への期待はかつてなく広がっていることを街頭に出ると感じる。頑張り時だ。参院選勝利で戦争法廃止、安倍政権打倒を!!。明日は雨が心配ですがJR御着駅宣伝から。

入学式

 県議になってから地元の小・中学校だけでなく高等学校、大学などからも入学・卒業式のご案内を頂くようになりました。9日は東洋大付属姫路高等学校の入学式へ。430名の新入生が新たに入学。写真は「校歌紹介」として在校生の野球部員が新入生に校歌を熱唱。

 12日は姫路市市之郷にある県立ものづくり大学校入学式へ。中学を卒業したばかりの若い新入生から壮年の新入生まで、将来の姫路のものづくりを支える男女129名が入学。

展示室に飾られている職人技術でつくられた巨大な鎖

船のスクリュー

橋脚調査 維持管理型の公共工事への転換を

 8日は近畿全駅一斉宣伝。私は谷川まゆみ市議と姫路駅で。

  午後からは、金田峰生参議院予定候補、加古川市議の岸本議員らと老朽化した橋脚調査のため加古川へ。

鉄筋むき出しの欄干

 県が発表している今後十年のインフラメンテナンス計画では、例えば橋脚は四千六百五十四橋のうち、わずか三百二十四橋しかメンテナンス対象としておらず、経年三十年以上の下水道管は五十二㌔㍍ありますが、その内メンテナンスがされるのはわずか〇・七二㌔㍍に留まっています。

  今後二十年~三十年後には一気に社会基盤の老朽化が進み莫大な維持管理費が必要になります。これからの公共事業は、不要不急の大型公共事業から、老朽化が進む社会基盤への維持管理型の公共事業への転換が必要です。
 大型公共事業では地元建設業者の受注率は限定的ですが、維持管理型の公共事業は地元建設業者への仕事おこしにもつながります。防災・老朽化対策型への公共事業への転換が必要です。

街頭宣伝

6日、地元の英賀保小学校入学式へ。147名のピカピカの1年生が英賀保小学校へ入学しました。明日は飾磨西中入学式へ。

午後からは広畑、青山校区で街頭宣伝。参院選まで3ヶ月、市内全域を宣伝車で丁寧に回りたいと思っています。

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