月別アーカイブ:2016年7月

年金者組合姫路支部 趣味の作品展

 24日、年金者組合姫路支部の皆さんが毎年開催している趣味の作品展示会へ。出展者名には知ってる人の名前がたくさんありました。出展者の皆さんのいつもとは違う意外性ある作品に感動。趣味の作品展は姫路市民会館で25日まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貼り絵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストローで作った「海老」

 

 

 

建設常任委員会管内視察 淡路~東播磨~北播磨

 21~22日、建設常任委員会で淡路~東播磨~北播磨の管内視察がありました。緊急に進めなければならない防災対策事業もあれば、震災復興の名を借りた無駄な公共事業も・・。

 写真は淡路夢舞台直ぐ隣にある「淡路翼港」。阪神淡路大震災からの復興事業の名を借りた典型的な無駄使いのひとつ。県は「翼港」建設によって、定期航路開通を見込んでいましたが、今に至るも定期航路は開通されないまま。たまにクルーズ船なども入ってくるとのことですが、クルーズ船などの停泊料収入より、釣りにやってくる駐車場収入の方が多いとか・・。

 

 

 

 

 

 

 

 8月1日から行政改革特別委員会が開催されます。これまで兵庫県は、阪神淡路大震災の復興事業によって巨額の負債を抱えているとして福祉・暮らしをばっさり削減する行政改革を進めてきました。しかし、上記事業にある様に、本当に復興に関係があったの?という復興事業が山積です。今年度は第三次行革の総点検が行われます。大企業優遇、不要不急の大型公共事業推進の県政から、福祉・暮らし・教育が大切にされる県政へと真の行政改革を進めるため頑張ります。

八ヶ岳連峰へ

 久々の連休、土日を利用し思い切って八ヶ岳へ。以前、中央道から見える八ヶ岳を見て、いつかは登ってみたいと思っていた山。美濃戸口山荘~赤岳鉱泉山荘~硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳ルート。

 16日、赤岳鉱泉で前夜泊。赤岳鉱泉山荘には温泉がある。風呂桶は3人も入ればいっぱいですが、汗も流せて疲れがとれる。もちろんシャンプーや石鹸は環境保護のため使用禁止。赤岳鉱泉は冬季も含めて八ヶ岳登頂の拠点となる山小屋。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤岳鉱泉の寝床はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 私はテント派。

 

 

 

 

 

 

 

 

 17日の天気予報は雨。16日夜、星が出ていたので明け方は晴れるかも・・との期待を込めて午前3時30分赤岳鉱泉出発、硫黄岳へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 期待虚しく硫黄岳山頂はガスで視界30m程度・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 稜線は風が強くて寒い。途中立ち寄った硫黄岳山荘の薪ストーブがありがたい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 硫黄岳~横岳間は 高山植物がいっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 横岳~赤岳間、ガスがとれそうな 瞬間があったもののこれが限界・・。ガスがとれる瞬間というのは晴天登山にはないなんともいえない山登りの醍醐味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 赤岳山頂はすっかりガスの中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 赤岳山頂手前の急登。

 

 

 

 

 

 

 

 

 赤岳山頂。

 

 

 

 

 

 

 

 

 阿弥陀岳から美濃戸口へ、15時美濃戸口着。終日、晴れ間はありませんでしたがガスで湿ったみずみずしい森の中を歩くのも気持いい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 晴れた日の八ヶ岳連峰。

 

 

 

 

 

 

 

 夜中の帰路、高速PAで眠気覚ましに「HAUNDO DOG THE BEST」を購入。懐かしの「ff」を歌いながら無事帰宅・・。CDジャケットと記念バッチ。

 

 

 

国民平和大行進 姫路入り

 13日、東京~広島間を「核兵器廃絶」「憲法9条守れ」と、バトンを繋ぎなら歩いて行進する国民平和大行進が姫路入りしました。私は姫路市役所から大手前公園までを行進。姫路市役所では姫路市長、議長からメッセージが寄せられました。明日は飾磨~広畑間を歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

市議団も揃って参加。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大手前公園から姫路市役所までの帰路は今話題の「姫ちゃり」に乗って。白銀町ステーションで借りて姫路市役所ステーションに返却。1時間100円。これ便利!皆さんも是非ご活用を!

 

兵庫県地域医療構想(案)パブリックコメント募集

 12日、「姫路地域医療と介護を守る会」の皆さんとご一緒に姫路市国民健康保険課、介護保険課、都市計画課、地方創生推進室に聞き取り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日、兵庫県地域医療構想(案)が発表され、22日までパブリックコメント(県民意見募集)が始まっています。これまでの病院で看取りを迎える「病院完結型医療」から、在宅で看取りを迎える「地域完結型医療」へと兵庫の医療・介護が大きく変わります(地域包括ケアシステム)。地域包括ケアシステムでは医療と介護の連携や、在宅医師・看護師・介護師不足が大きな課題。

 兵庫県では2025年に2万2千人の介護労働者不足を見込んでいます。しかし、平成26年度の介護労働者の採用率は20.3%に対し離職率は19.4%・・。介護労働者の処遇改善は喫緊の課題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 地域医療構想(案)では、県立循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編も主な施策として位置づけられています。新県立病院は教育研究機関との連携を売りにしていますが、それによって一般患者が利用しにくい病院にならないか、製鉄記念広畑病院が担っていた姫路市南西部の総合医療をどう確保するか、などが課題。

兵庫県地域医療構想(案

パブリックコメント ←どんどんご意見お寄せ下さい。締め切りは22日です。

「参院選挙の結果について」 日本共産党中央委員会常任幹部会

 11日午前、選挙戦を終えた大門みきし参議院議員が兵庫県委員会にご挨拶に来られました。大門さんおめでとうございます。金田さんお疲れ様でした。選挙戦を共にたたかった市民の皆さん、後援会、党員の皆さんに心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  

参議院選挙の結果について

2016年7月11日 日本共産党中央委員会常任幹部会

 (1)

   7月10日投開票でおこなわれた参議院議員選挙は、「自公と補完勢力」対「4野党プラス市民」という対決構図が鮮明となり、野党と市民が力をあわせてたたかう、戦後かつてない選挙となりました。この選挙でわが党は、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進という2つの大目標を掲げてたたかいました。

野党と市民の共闘は、最初の挑戦としては大きな成功をおさめました。全国32の1人区すべてで野党統一候補を実現し、11の選挙区で激戦を制して自民党候補に勝利したことは、きわめて重要な成果です。多くのところで、無党派層の6割、7割の得票を獲得し、「1+1」が「2」ではなく、それ以上となる〝共闘効果〟が発揮されました。このたたかいのなかで、他の野党や市民のみなさんとの間で新しい連帯のきずなができたことは、今後につながる大きな財産です。

日本共産党は、比例代表選挙で5議席を獲得し、選挙区選挙では東京で当選を勝ち取り、改選3議席を6議席へと倍増させ、非改選とあわせて14議席へと前進しました。とりわけこのなかで、比例代表選挙の得票が、躍進した2013年の参院選と比べて、515万票4千票(得票率9・68%)から、601万6千票(得票率10・74%)へとさらに前進したことは重要です。

野党共闘と日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、風雨と猛暑の中で奮闘された市民のみなさん、支持者、後援会員、党員のみなさんに心からのお礼を申し上げます。

 (2)

 選挙戦では、安倍首相を先頭に、激しい野党攻撃、日本共産党攻撃が行われました。一国の首相が、日本共産党を名指しして連日攻撃する選挙というのは、かつてない異常なことでした。それは、野党共闘に本格的に踏み込み、政権打倒に全力をあげるわが党に対する、支配勢力の強い危機感、恐怖と憎悪を示すものでした。

わが党は、「野党共闘は野合」とする自公の攻撃に対し、「立憲主義を取り戻す」という野党と市民の結束の大義を太く示して断固たる反撃をおこないました。

自衛隊問題を利用した反共攻撃に対しても、わが党綱領が明らかにしている自衛隊政策を堂々と示すとともに、「海外で戦争する国」づくりを許すかどうかが選挙の真の争点であることを明らかにし、正面から反撃しました。

今回の選挙での野党共闘と日本共産党の前進は、こうしたかつてない激しい野党攻撃、反共攻撃と正面からたたかって勝ち取ったものであるところに、とりわけ大きな意義があると考えるものです。

(3)

 日本共産党は、「安倍暴走政治の全体にノーの審判を下し、チェンジの意思を示そう」と公示第一声から一貫した論戦を行い、安保法制=戦争法と憲法改定の問題を選挙戦の大争点に押し上げました。「アベノミクス」の破綻について根本から明らかにし、抜本的対案である「3つのチェンジ」を語りぬきました。野党と市民の共同に力をつくす党の値打ちを押し出し、「政治は変えられる」という希望を語ったことは、多くの国民に期待と共感を広げました。

選挙の結果、改憲勢力が議席の3分の2を占めましたが、自公は選挙戦で「憲法隠し」に終始し、国民は改憲への「白紙委任」を与えたわけでは決してありません。

わが党は、今回の選挙で得た国会での新たな地歩を生かし、掲げた公約の実現へ、国民のみなさんとともに力をつくします。

 (4) 

 今度の選挙は、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進を一体に追求する最初の挑戦でした。私たちは、ともにたたかった野党と市民のみなさん、支持者や党員のみなさんのご意見に耳を傾け、しっかりと教訓を引き出し、今後のたたかいに生かしていく決意です。

 とりわけ、私たちは党の自力の問題を痛感しています。比例代表選挙での601万票余の獲得という貴重な結果は、立ち上がった党員と支持者のみなさんの猛奮闘によるものですが、選挙勝利のためにやるべきことをやりきれずに開票を迎えたことも事実です。党の力が、いまの情勢が求めるものに追いついていない、そこには大きなギャップがある――これがこの選挙をたたかっての私たちの実感です。

 野党と市民の共闘をさらに発展させ、日本の政治を変えるうえで、日本共産党の果たすべき役割は、ますます大きくなってきます。私たちは、今日の情勢が求める強く大きな党をつくる仕事に、新たな意気込みでたちあがる決意です。

 

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