平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
県政報告「じょうかまち」2月号ができました。県政報告「じょうかまち」では、現在兵庫県が進めている県立姫路循環器病センターと製鐵記念広畑病院の統合再編問題について、製鉄記念広畑病院閉院後、同病院が姫路市南西部地域で担ってきた医療機能の確保を県の責任において具体的に示さない限り、日本共産党議員団としてこの計画に賛成できないこと。また、新県立病院が、公立病院の本来の役割である救命救急、災害、へき地医療など民間では担えない不採算部門、民間では限界のある高度・先進医療を住民に提供し、地域医療と救急医療の拠点となるよう疑問点・問題点を指摘し、現時点での日本共産党議員団としての見解をまとめました。ぜひご覧下さい。
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農業協同組合新聞に掲載されたコラム「隠れ共産党宣言」が反響を呼んでいます。コラムを執筆した岡山大学大学院小松泰信教授に「しんぶん赤旗」がインタビューしました。
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新しい年を迎え地域・各団体の新年会が続いています。15日は、姫路民主商工会の新年会にご招待頂きました。「国政、県政を変え、中小業者にとって希望ある年にしよう!!」と、決意を固め合う新年会になりました。
姫路民商会長の渡辺会長。
今年7月に行われる兵庫県知事選挙に立候補予定の津川ともひささんも来賓としてご挨拶。
「県知事選挙頑張るそ!!」写真中央が津川さん。津川さんは5歳から姫路西高等学校を卒業するまで姫路で育ち、高校教員、兵庫労連議長を経て、昨年兵庫知事選挙への立候補表明をしました。県民に冷たい現県政から「生活をささえる県政」「平和にこだわる県政」「再生可能エネルギーをすすめる県政」を大きな柱とし、具体的対案を示し兵庫県を変えます!!
日本共産党議員団からもそれぞれご挨拶させて頂きました。
兵庫県は昨年12月、県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院を統合再編し、新県立病院として県立はりま姫路総合医療センター(仮称)を整備する基本計画案を示しました。
公的医療機関の役割は、救急・小児・周産期・災害・精神、へき地医療など民間医療機関では担えない不採算医療等を住民に提供することです。
しかし、新公立病院改革ガイドライン、地域医療構想など、国による医療費抑制施策によって、過度な採算性の追求が公立病院に押し付けられ、公立病院の統合再編、入院患者の早期追い出し、病床数削減等々が全国各地で進められています。
国の医療費抑制策の転換と、住民が安心できる地域医療・救急医療体制の構築が必要です。また、製鉄記念広畑病院跡の医療機能確保は住民の切実な願いです。皆さんのご意見を兵庫県にお届け下さい。締切は1月17日です。
県立姫路循環器病センターと製鐵記念広畑病院統合再編基本計画案 パブリックコメント(住民意見募集)←クリック