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高速道路優先から、くらし・子育て・防災対策充実の県政を

 18日、2019年度兵庫県一般会計予算案が自民・公明・維新・立憲・国民のオール与党県議会によって採決されました。日本共産党は、予算の使い道を大企業優遇・高速道路優先から、くらし・子育て・防災対策充実へと転換するための19年連続となる予算組み替え案を発議しましたが残念ながら否決されました。

 予算採決後、控室に戻ると机の上に置いてあったのが「ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画の概要」。兵庫県はあの広い北海道に次いで全国で2番目に高速道路の延長距離が長くなっています。それにも関わらず基本計画ではさらに115km延長するとしています。基本計画の概要では具体的な整備期間、事業費を初めて明らかにしました。1km100億円以上する高速道路計画がずらりと並んでいます。

 さらに驚くことは神戸空港と関西国際空港を結ぶ区間、淡路島と和歌山を紀淡海峡で結ぶ区間なども構想路線として打ち出しました。

 4月の県議選では、限られた土木予算を高速道路優先から、県民の命と財産を守り、地元建設業者も直接受注できる防災・減災型公共工事へ転換するため頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画の概要 ←詳細はクリック

構想路線

 

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