平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
今日は、朝から、竹内のりあき兵庫12区国政対策委員長と街頭宣伝。夢前町へお伺いしました。宣伝をしていると「あんたら頑張らなあんで」と、外に出て来られ熱心に聞いて下さる方もおられました。
竹内さんは、つい先日立候補表明をしたばかり、伝えたい事がたくさん有りすぎて演説内容がまだ固まっていない様子でした。私も経験であるのですが、繰り返し街宣をする事によって自分に合った演説内容が固まってくるものです。紅葉美しい夢前町での街宣でした。
先日購入したばかりの自慢のカメラでパチリ。
今日は、白髪みどりさんと私の地元、英賀保駅の早朝宣伝からスタート。白髪みどりさんの演説は、「堂々として新人とは思えない」と某新聞社の記者さんが舌を巻くほどです。
白髪みどりさんは、日本共産党が国政の最重要課題となっている、脱原発、消費税、TPP、領土問題など、それぞれの問題について具体的政策を提案し、行動していること等を柱にメディアが騒ぐのは政局ばかり、是非日本共産党の政策にも注目して下さい。と訴えています。
英賀保駅で宣伝する白髪みどりさん
お昼からの姫路駅前では県・市議団勢ぞろいで賑やかに街宣。
「日本維新の会」の政策後退が相次いでいます。当初、維新は企業団体献金について「受け取ると、しがらみが生じ政策が歪んでしまう」「自民、民主には絶対にまねできない」と企業や労組からの献金受け取り拒否を表明していました。ところが一転、企業団体献金受け取り拒否を徹回しました。「維新八策」では、「企業・団体献金の禁止」を掲げています。脱原発については政策明記しないなど、太陽の党との合流後、目玉政策の後退が相次いでいます。
11月20日 神戸新聞
維新の会が以前言っていた通り、企業団体献金を受け取るとしがらみが生じ政策が歪みます。電力会社や電力労組から献金を受け取っている議員の中で脱原発を公約に掲げる事ができる議員がいるでしょうか?原発のみならず、企業・団体献金を受け取っている政党、議員が、その企業・団体と相反する政策を掲げることができるでしょうか?企業は利益を追求するものです、企業の利益に相反する政策を掲げる政党や議員に献金すれば株主訴訟を提起されても仕方ありません。巨額の資金力を持つ、企業・団体が献金をばらまく事によって政治が大きく歪められています。政治が行き詰まっているのも大元はここにもあるのではないでしょうか。日本共産党は政治を歪める企業・団体献金の受け取りをきっぱりと拒否し、廃止法案を提案しています。
そもそも、企業・団体献金を禁止するためにと1996年に政党助成金制度が設けられましたが、未だに企業・団体献金は禁止されていません。政党助成金は年間320億円の税金が日本共産党を除く全ての政党に交付されています。(共産党は政党助成金の受け取り拒否)政党助成金は一定の議席数を満たした政党には毎年、何もしなくとも自動的に助成金が振り込まれます。これでは政党が堕落してしまいます。支持もしていない政党に赤ちゃんからお年寄りまで国民一人あたり 250円の税金が使われています、思想、信条の自由を侵す憲法違反です。
各政党の財政を見れば、その政党がどこを向いているのかがよくわかります。日本共産党は、財政面でも個人献金や事業活動「しんぶん赤旗」などに依拠しています。引き続き、国民が主人公の政治革新を目指して頑張ります。
19日、日本共産党西播地区委員会は兵庫12区予定候補として竹内のりあき氏(37)を擁立する事を後援会決起集会の場で発表しました。明日20日記者発表します。
竹内さんと私は20代の頃から党の青年分野で活動してきた仲間です。竹内さんは名古屋大学在学中に平和運動を通じて日本共産党に入党。卒業後、姫路市内の設計会社に就職しましたが、政治革新を志し退職。党の勤務員として働いています。これまで、2度の国政選挙候補者を経験している試されずみの予定候補です。これで西播地区は11区白髪みどり氏、12区は竹内のりあき氏を擁立することが決定しました。
決意表明する 12区 竹内のりあき氏と 11区 白髪みどり氏