平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
新しい年を迎え地域・各団体の新年会が続いています。15日は、姫路民主商工会の新年会にご招待頂きました。「国政、県政を変え、中小業者にとって希望ある年にしよう!!」と、決意を固め合う新年会になりました。
姫路民商会長の渡辺会長。
今年7月に行われる兵庫県知事選挙に立候補予定の津川ともひささんも来賓としてご挨拶。
「県知事選挙頑張るそ!!」写真中央が津川さん。津川さんは5歳から姫路西高等学校を卒業するまで姫路で育ち、高校教員、兵庫労連議長を経て、昨年兵庫知事選挙への立候補表明をしました。県民に冷たい現県政から「生活をささえる県政」「平和にこだわる県政」「再生可能エネルギーをすすめる県政」を大きな柱とし、具体的対案を示し兵庫県を変えます!!
日本共産党議員団からもそれぞれご挨拶させて頂きました。
兵庫県は昨年12月、県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院を統合再編し、新県立病院として県立はりま姫路総合医療センター(仮称)を整備する基本計画案を示しました。
公的医療機関の役割は、救急・小児・周産期・災害・精神、へき地医療など民間医療機関では担えない不採算医療等を住民に提供することです。
しかし、新公立病院改革ガイドライン、地域医療構想など、国による医療費抑制施策によって、過度な採算性の追求が公立病院に押し付けられ、公立病院の統合再編、入院患者の早期追い出し、病床数削減等々が全国各地で進められています。
国の医療費抑制策の転換と、住民が安心できる地域医療・救急医療体制の構築が必要です。また、製鉄記念広畑病院跡の医療機能確保は住民の切実な願いです。皆さんのご意見を兵庫県にお届け下さい。締切は1月17日です。
県立姫路循環器病センターと製鐵記念広畑病院統合再編基本計画案 パブリックコメント(住民意見募集)←クリック
2017年1月10日~2月9日までの間、姫路市北部農山村地域構想(案)パブリックコメント(住民意見募集)が実施されます。住民の皆さんのご意見を姫路市にお届け下さい。
姫路市北部農山村地域活性化構想(案)パブリックコメント ←クリック
2015年1月、石見市長は、14万筆もの産廃処分場建設反対署名を受け「姫路市が夢前産廃計画地を買取る」ことを選挙公約として掲げました。また、同年3月、姫路市議会本会議答弁では「夢前産廃計画地については、姫路市北部農山村地域活性化構想の中で、候補地として活用を検討する」旨の答弁がありました。
その後、2015年7月に姫路市北部農山村地域活性化構想検討委員会が立ち上がり、計4回の議論を経て2016年12月8日姫路市議会経済委員会で姫路市北部農山村地域活性化構想(案)が報告されました。
市議会経済委員会で苦瓜かずしげ市議(共産)が「夢前産廃計画地の活用については、どこに記載されているのか?」旨の質問をしたところ当局は「産業振興拠点としての活用を検討している(P9)」旨の答弁をしたとの事です。
当該計画地については、未だ処分禁止の仮処分命令の下にあります(2016年11月末)。事情はあるにせよ、市長は、選挙公約として「姫路市が夢前産廃計画地を買取る」として掲げ、市幹部の議会答弁で「夢前産廃計画地については、姫路市北部農山村地域活性化構想の中で、候補地として活用を検討する」と述べたわけです。公約発表から2年が経過しようとしています。市長は、現段階での買取り交渉の経過、当該計画地の活用策について具体的に住民に説明すべきです。 皆さんのご意見を姫路市にお届け下さい。
10日~12日までの3日間、党県議団と県当局各部との政務調査会が開催されます。新規施策として、県内民間企業に対し、長時間労働の是正を促す新たな施策が示されるなど、労働者の皆さんと党県議団との運動によって前進した施策もあるものの、「行革」の名による福祉・暮らし切捨て、大企業優遇・大型公共事業優先の県民に冷たい県政に変わりはありません。来月からは予算議会も始まります。県民の皆さんの声をしっかり県政に届けるため頑張ります!!
朝は県庁前で党県議団揃っての宣伝。
今日から3日間、党県議団と県当局各部との政務調査会。