月別アーカイブ:2017年10月

安倍9条改憲NO!全国3000万署名スタート!

 29日午前、姫路港ふれあいフェスティバルが台風のため中止となり、西播地域ユニオン労組総会に出席。兵庫12区の候補者であり、ユニオンの組合員でもある堀ゆずるさんからは総選挙のお礼のご挨拶。堀ゆずるさんは前回比約5000票増の19756票、得票率12.64を獲得しました。これは得票数、率ともに過去最高です。ただ、全国的にもそうてあったように12区でも比例では大幅な後退となりました・・。野党共闘を発展させながら、どんな組み合わせになろうとも共産党の議席を増やせる自力をつけることが今後の大きな課題です。

 

 

 

 

 

 

  

 午後からは、日本共産党安室後援会主催の県会・市会報告会へ。私から県会報告、谷川市議から市会報告をさせて頂き、その後、県立大学名誉教授の松本滋先生から「日本国憲法について」講演がありました。松本先生は「安倍さんのことだから”憲法改定を行ってから国民に丁寧に説明する”・・。とも言いかねない・・笑。こちらも今から勉強し、憲法改定発議に備えなけれなならない」旨の講演がされました。西播磨からも安倍改憲を許さない一致点での運動を大きく広げていかなければなりません。

 総選挙後の「安倍9条改憲NO!」の新たな取り組みが全国 統一3000万署名です。西播磨でも11月23日にスタート集会が開催されます。多くの皆さんのご参加をお待ちしています!

都市計画道路 夢前川左岸線(東側)の変更。住民説明会わずか3名

 26日、閉会中常任員会の後、都市計画審議会委員のため審議会へ出席。都市計画審議会では都市計画道路の変更に伴う事前説明が行われた。中播磨地域(姫路市)では、夢前川左岸線(東側)の都市計画道路の変更が議案として提案されようとしている。

 都市計画道路・夢前川左岸線とは、英賀保から夢前川左岸線(東側)を北上、山崎浄水場前を通過しローソン手前を蒲田方面へ入る道がある、これが都市計画道路・夢前川左岸線。現道は2車線で路肩・歩道付きの立派な都市計画道路です。ただ、新幹線高架をくぐって50mも北上すれば突然行き止まりとなる。当初計画では日赤の東側を通って2号線まで繋がる計画となっているのですが、今回の変更によって新幹線以北の計画は廃止となります。本都市計画道路は昭和35年に決定されたものですが、近年、夢前川右岸線(西側)開通の目途も立ち、夢前川左岸線の必要性がなくなってきたというのが廃止理由です。

 必要性のなくなった都市計画道路を変更・廃止するのはよくわかる。ただ、当該計画は昭和35年に都市計画決定され、都市計画線が引かれた用地は、建物が建てられないなどの用途制限が長年にわたりされてきました。用地の用途制限が解除されると喜んでおられる方もおれば、道路開通を待ち望んでいたという方もおられます。これだけの都市計画変更にもかかわらず、住民説明会は広畑市民センターで開催され参加者はわずか3名だけ・・。住民説明会の周知方法は「ネット」と「広報ひめじ」のみ。今日の審議会で「関係住民への丁寧な説明が必要」と指摘しました。次回審議会は11月14日です。とりわけ地元の皆さんご意見お寄せ下さい。

 

総選挙の結果について 日本共産党中央委員会常任幹部会

 総選挙が終わりました。ご支持ご支援頂いた支持者、後援会員、党員の皆さまに心からお礼申し上げます。近畿比例ブロックでは4議席から2議席へと後退し、とりわけ兵庫の堀内照文さんを国会へ再び送れなかったことは大変残念でなりません・・。お詫び申し上げます。

 1票1票が確実に議席に結びつく比例票は後退する残念な結果となりましたが、兵庫県内では全ての小選挙区で得票率が10%を上回りました。これは初めてのことだそうです。また、西播地区委員会でも候補者を先頭に大奮闘し、兵庫11区では2014年衆議院選の17,020(得票率9.4%)から、2017衆院選では稲村さとる候補が20,335(12.15%)を獲得、兵庫12区でも14,871(9.1%)から堀ゆずる候補が19,756(12.64%)を獲得し、11区12区共に得票数、率ともに過去最高となりました。ただ、小選挙区制度の弊害によって多くの民意を頂いたにも関わらず議席に結びつきません・・残念です。ご支援いただいた多くの皆さまにあらためてお礼申し上げます。

  

総選挙の結果について

10月23日 日本共産党中央委員会常任幹部会


(1)

 10月22日投開票が行われた総選挙で、日本共産党は、小選挙区では、沖縄1区で赤嶺政賢候補の当選をかちとりました。「オール沖縄」のみなさんの力を総結集した結果であり、大きな勝利です。

 比例代表選挙では、前回獲得した20議席(606万票、11・37%)から、11議席(440万票、7・91%)への後退となりました。たいへんに残念な結果です。全国の支持者、後援会員、党員のみなさんには、大奮闘していただきました。多くの方々から「比例は共産党」という激励もいただきました。それらを結果に結びつけることができなかった原因は、私たちの力不足にあると考えています。

 総選挙の教訓と総括は、党内外のみなさんのご意見に真摯に耳を傾け、次の中央委員会総会で行います。

 ご支持、ご支援いただいたみなさんに、心から感謝するとともに、次の国政選挙では必ず捲土重来を期す決意です。

(2)

 今回の総選挙で日本共産党は、市民と野党の共闘を成功させることを、大方針にすえて奮闘してきました。日本共産党、立憲民主党、社民党の3野党が、市民連合と7項目の政策合意を結び、協力・連携して選挙をたたかいました。立憲民主党が躍進し、市民と野党の共闘勢力が全体として大きく議席を増やしたことは、私たちにとっても大きな喜びです。

 私たちは、総選挙直前に、民進党が希望の党へ合流するという重大な逆流が生まれたもとでも、市民と野党の共闘を揺るがず断固として追求しました。共闘勢力の一本化のために、全国67の小選挙区で予定候補者を降ろす決断を行い、多くのところで自主的支援を行いました。この決断が、共闘勢力が全体として議席を伸ばすうえで、その貢献となったことは、選挙結果がはっきりと示しています。今回の対応は、安倍政権の暴走政治を止め、日本の政治に民主主義を取り戻すという大局にたった対応であり、大義にたった行動であったと確信するものです。

 この選挙では、3野党と市民が連携・協力して選挙戦をたたかうなかで、全国のいたるところで「共闘の絆」「連帯の絆」がつくられ、私たちはたくさんの新しい友人を得ることができました。これは今度の総選挙で私たちが得た最大の財産であると考えます。日本共産党は、この財産を糧として、市民と野党の共闘の本格的発展のために引き続き力をつくすものです。

(3)

 総選挙の結果、自民党・公明党は議席の3分の2を占めましたが、これは希望の党という自民党の新しい補完勢力が、野党共闘に分断と逆流をもちこんだ結果にほかなりません。自民党がえた比例得票は33%(有権者比17.3%)なのに、全議席の61%の議席を得たのは、もっぱら大政党有利に民意を歪める小選挙区制がもたらしたものであり、「虚構の多数」にすぎません。

 総選挙で、日本共産党は、安倍暴走政治への審判を正面からよびかけるとともに、安倍政権を退場させた後にどんな日本をつくるのかについて、外交、経済、原発、憲法、核兵器――5つの柱で日本改革ビジョンを訴えました。どの問題も、今日の日本が直面している焦眉の課題と切り結んで、安倍政治に対する真正面からの対案を示したものであり、わが党ならではの先駆的なものだったと確信しています。

 新しい国会で、総選挙で掲げた公約を実現するために、知恵と力をつくすことをお約束いたします。市民と野党の共闘を発展させ、憲法改悪阻止をはじめとした各分野の国民運動を前進させるために、全力をあげる決意です。

(4)

 市民と野党の共闘を前進させながら、いかにして日本共産党の躍進をかちとるか――これは、新しい努力と探求が求められる課題となっています。私たちは、総選挙の教訓をふまえ、次の2つの内容での努力と探求をすすめる決意です。

 第一は、日本共産党の綱領、歴史、理念をまるごと理解してもらい、共産党をまるごと支持してもらえる方を広げていく活動を抜本的に強めることです。こういう努力を日常的に行うことこそ、情勢が目まぐるしく大変動し、複雑な流れが交錯する今回のような政治戦にあっても、日本共産党の支持を着実に広げていく一番の力になります。第27回党大会決定では、「綱領を語り、日本の未来を語りあう集い」を、日本列島の津々浦々で開くことを呼びかけています。この党大会決定の実践に、全党のみなさんが生きた言葉、自らの思いを重ねて、大いに取り組むことを、心から呼びかけるものです。

 第二は、日本共産党の自力を強めること――党員拡大を根幹にした党勢拡大にとりくむことです。私たちは、党大会決定を踏まえ、総選挙勝利をめざして、党員と「しんぶん赤旗」読者を拡大する運動にとりくんできました。全党のみなさんの大きな努力が注がれましたが、残念ながら、3年前の総選挙時と比べて、党員も、「しんぶん赤旗」読者も、後退させたままで、この総選挙をたたかうことになりました。

 次の国政選挙、2019年4月の統一地方選挙での反転攻勢にむけ、全党のみなさんが、草の根から「集い」を開き、広範な国民と日本の前途を語りあい、党を強く大きくする活動にとりくむことを、心から訴えるものです。

比例は日本共産党

 選挙戦いよいよ最終盤です。選挙戦の対決構図は「自公+補完勢力」対、「市民と野党の共闘」です。「安倍政権にさようなら」「格差広げるアベノミクスと消費税増税にSTOP!」「北朝鮮問題は憲法9条活かした平和の外交を」「森友・加計疑惑の徹底追及」「核兵器禁止条約に署名する政府を」「原発ゼロ、沖縄新基地建設NO!」の声は、どうぞ日本共産党へお寄せ下さい。「比例は日本共産党」とお書き下さい(候補者の名前を書くと無効になります)。兵庫11区は「稲村さとる」12区は「堀ゆずる」をお願いします。

 19日夜姫路駅前。「比例は日本共産党」と訴える、稲村さとる候補。

比例は日本共産党へ

 15日、午前は稲村さとる候補と網干地域へ、その後、みゆき通りをモモタロー宣伝。候補者が志位演説会に行っている間、谷川市議らと候補者カーで姫路市北西部地域で街宣。車からの手振りなど反応はすごくいい。赤旗号外1号・2号も配布され(一部配布中)、選挙ハガキ、稲村さとる証紙ビラも段取り完了。稲村証紙ビラは18日に市内の一部に一般新聞折り込みされます。

 ビラをお読みになった方、候補者街宣を聞かれた方、日本共産党の政策はいかがでしょうか?まだの方はこちらを→(日本共産党HP)。さぁ、これからは電話にかぶりついて知人・友人へお願いをします!!「全国どこでも比例は日本共産党へ」「11区は稲村さとる」「12区は堀ゆずる」をどうぞよろしくお願いします!!

 候補者先頭にみゆき通りをモモタロー宣伝。

 

 

 

 

 

 

 

 志位演説会終了後、候補者と合流。こちらが演説していると、希望の党がやってきて「何時頃終わりますか?」「まだですか?」と繰り返し催促、私「そろそろ終わると思うのですが・・」。稲村候補しっかり30分街宣、終わったかと思うと「私も喋らせて・・」と、ママの会からも「比例は日本共産党」のお願い・・。いつもここでは1時間宣伝しているので意地悪しているわけではありません。計画時間を少し短くしてこの日は55分くらいで終了・・。

 ついには真正面に陣営を並べる「希望の党」

こくた恵二 国会対策委員長姫路へ来る!

 こくた恵二 国会対策委員長 (前衆議院議員、近畿比例ブロック・京都1区重複候補)が比例押し上げのため姫路へ。姫路駅北、旧フォーラス前、大手前公園西で、稲村さとる候補と訴えました。こくた候補の一切「噛み」無しのよく通る滑舌のいいマシンガントークに次々と通行人が足を止めます。ビラを受け取った人からは「自民と希望には絶対負けたらあかんで」「大きな声では言えないけど、安倍さんはダメ」との反応も。安倍政権NO!の声は、比例は「日本共産党」選挙区は「稲村さとる」へ!!

姫路駅北

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧フォーラス前付近

 

 

 

 

 

 

 

大手前公園西

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Page 1 of 212