月別アーカイブ:2018年12月

兵庫県保健医療計画(圏域版)がパブリックコメントに

 兵庫県保健医療計画(圏域版)が28日よりパブリックコメントとして実施されています。ご意見お寄せ下さい。

http://web.pref.hyogo.lg.jp/kf15/2018ken-iki/pubcom.html

 宍粟市や旧神崎郡では、脳梗塞や、心筋梗塞患者など一刻の時間を争う2次救急患者に対し、公立宍粟総合病院や神崎総合病院では対応できないため姫路の医療機関へ搬送しています。その結果、救急患者の搬送時間が1時間~2時間の県平均は6%なのに対し、宍粟市では36%にもなっています。この問題を決算特別委員会で厳しく指摘し、公立宍粟総合病院の充実を強く求めました。

 28日に公開された保健医療計画案では、公立宍粟総合病院、神崎総合病院について、特定中核病院として指定し「 2次救急医療機関としての病床機能の確保 2次救急医療機関として、緊急性の高い患者の受入や手術に対応できる体制作り や、急性期及び回復期医療など身近な医療を当該地域で提供するため、急変時の在 宅医療に対応する地域包括ケア病床等の充実や ICU の整備など高度急性期病床の 整備を行う場合において、医療介護推進基金を活用した支援を行う」という文言を盛り込ますことができました。 保守系県会議員からも「入江さん質問ありがとう」とメールをいただきました。

 ただ、公表された保健医療計画案は、病院ベット数の削減や、病院統廃合等さらなる医療削減につながるもので認めるわけにはいきません!

夢前産廃計画予定地活用(案)を夢前町全戸に新聞折り込みしました。是非ご覧ください

 12月7日、姫路市は夢前産廃計画地の活用策として「多目的公園」等とする案を発表しました。
 本日28日付新聞折込に日本共産党発行ビラを折込し、お知らしています。夢前町全戸に折り込みました。是非ご覧ください。http://irie.wajcp.net/2018/12/17/214341
 今日は村原もりやすさんと夢前町で街頭からもご報告!「ありがとう」「すごくいいね」などの声もたくさん頂きました。 夢前町の皆さんと力合わせて頑張りました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

統一地方選へ私の決意 入江次郎(姫路市)

兵庫民報の連載シリーズに掲載していただきました❗️
JRに勤めていた当時の一年後輩で、今は鉄工所を経営している市丸君からも「強い者に立ち向かい、真っ直ぐな入江さんを応援します」と、恥ずかしくなる様な推薦文も頂きました。皆さんのご期待にお応えできるよう全力で頑張ります!是非ご覧下さい

兵庫民報 ←クリック

夢前産廃計画地活用(案)をビラにしました。ご覧ください!

 夢前町の皆さんと力合わせて頑張りました!
 姫路市が12月7日に示した夢前産廃計画地活用(案)をビラにしました。ビラは夢前町全戸に27日付新聞各紙朝刊に折り込みます。当日は、村原もりやす市政対策委員長とご一緒に街頭からもご報告に伺います!

PDF画像→夢前産廃計画地活用(案)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新日鉄住金広畑製鉄所㈱が水利権を県に返還

  新日鉄住金広畑製鉄所㈱が50年間にもわたって夢前川の河川水を飲料用水として違法に取水していた問題を2017年6月議会で暴露。
 昨日14日、県に確認したところ新日鉄に対し「許可水利権を日量21,600㎥→13,700㎥へと7,900㎥返還させた」とのこと。これによって新日鉄は年間約2千万円(推定)の水道水を姫路市から購入することになります。

http://irie.wajcp.net/2017/06/08/210354 ←詳しくはクリック

 

 

夢前産廃計画地の活用策として、自然を活用した「多目的交流広場」等とする(案)が示されました。

 姫路市が平成29年4月に設置した姫路市北部活性化検討委員会はこれまで6回の議論を重ねた結果、「姫路市北部農山村地域活性化拠点施設整備方針(案)」「以下、(案)」をまとめ、夢前産廃計画地の活用策として、森林を保全し現存の自然を活用した「多目的交流広場」「バーベキュー施設」「アスレチック・ウォーキングコース」等として活用する(案)を、平成30年12月7日の姫路市議会に報告し、今年度中に取りまとめるとしました。

姫路市北部農山村地域活性化拠点施設整備方針案・ゾーニング検討 ←クリック

姫路市北部農山村地域活性化拠点施設整備方針(案)施設イメージ

姫路市北部農山村地域活性化拠点施設整備方針(案)全文

    平成27年1月、姫路市長は産廃反対運動に押されついに「姫路市が夢前産廃計画地を買い取る」と表明。

 しかし、夢前産廃計画地については、土地所有権を巡って数年間にもわたり産廃事業者=成臨興業㈱「以下、事業者」と同社前代表らとの間で争われています。そのため、土地所有権が確定していないため用地取得交渉は進んでいません(和解したとの情報も。未確定)。今後、土地所有権が確定し、用地取得交渉を進めるには、用地活用目的を明確にしなければ交渉を進めることはできません。そういう意味では、この度、活用目的が(案)として具体的に示されたことは大きな前進です。ただ、住民や議会の中からは「適正な価格で用地取得できるのか」など、懸念の声もあり、予定価格6000万円以上、且つ5000平方メートル以上の用地を取得する際には議会の議決も必要になってくることから(案)の実現性についてはまだまだ不透明感もあり、十分な住民議論が必要です。

  夢前産廃問題では、私自身、事業者の不法投棄を暴露・追及し、事業者から名誉棄損で訴えられたりもしながらそれを跳ね除け、議会論戦等を通じて事業者を許可取消処分にまで追い詰めました。また、住民の皆さんと力合わせ「不適格な計画地で、不適格な事業者に産廃処分場を作らせるな」を合言葉に、地域で繰り返し産廃問題学習会を開催し、15万筆の建設反対署名を集め兵庫県・姫路市に提出してきました。引き続き、市民3万世帯の水道水源である夢前川を守り、計画地が住民の納得いく活用がされるよう力を尽くします!

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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