5日、上郡町選挙3日目。
産廃建設賛否問う住民投票条例案を否決した住民無視の議会の姿勢はあらゆるところで現れています。
上郡町の出生率は中・西播磨ワースト1、約10年前には年間120人程度の出生数がありましたが昨年度はわずか40人程度で出生数減少率は県下ワースト1。これは決して自然現象ではありません。子育て支援策を求める住民の声を無視する町議会の姿勢がこういうところでも現れています。
上郡町は小学校給食の実施は県下で最も遅れて始まり、県下で中学校給食が実施されていないのは上郡町含めてわずか3市町のみ。お隣の佐用町、たつの市、宍粟市では高校卒業までこども医療費無料化が実施されていますが、上郡町では未だ中学3年生までに留まっています。これでは子育てへの不安が募り、子育て世代がどんどん上郡町から出ていってしまうのは当然です。
日本共産党上郡支部が実施したアンケートでは年代問わず、子育て支援策、定住促進策充実を求める声が本当にたくさん寄せられました。住民の声を町政に届けず、子育て支援策の町政の遅れを議会がチェックしてこなかった結果が数字となってはっきりと現れています。
住民無視の議会改革し、産廃STOP!赤ちゃんから高齢者まで住み続けられる街づくり実現のため日本共産党の米田ひろきは候補は頑張ります。
上郡町会選挙は米田ひろき候補へ、兵庫県知事は県下全域で高校3年生まで医療費無料化を公約に掲げる金田峰生県知事候補をどうそよろしくお願いいたします!
夜の釜島公民館個人演説会では、自治会長、農会長、山田兼三元南光町長、私からそれぞれ米田候補への最後までのご支援のお願い。