平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
会社でも共産党というと仲間はずれになるそうです。でも共産党は弱い人や学費も払うのに困っている弱い人を助けているように思います。
なぜ白い目で見られるのか教えてください。
これからも田村智子さんの政治の仕事の成功を祈ります。
(小学校5年生)
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あなたが5年生で政治や社会のことに目を向けていることに驚きました。
どこで日本共産党のことを知ったのかな、と興味も持ちました。
自分が日本共産党について知ったことが、事実にもとづくものであれば、自分の意見を大切にしてよいと思います。
なぜ日本共産党が「白い目」で見られるのか。
機会があれば冷静に、お父さんにも聞いてみるというのも、あなたが判断するうえでの材料になるでしょう。
日本共産党員である私からの説明をそのまま信じるのではなく、色々な事実にそって考えてもらえたらと思います。
私の意見は次の通りです。
日本共産党が「アカ」といわれたのは、日本が朝鮮や中国に軍隊を送り、アジアの国々を日本の領土にしようとしていた時代です。
日本は第2次世界大戦が終わるまで、天皇がすべてを決める力をもち、国民はみんな天皇の子ども、天皇のためにつくすことが一番大切とされていました。
そのなかで、日本共産党は、戦争反対、国民が主人公の世の中をつくろう、とよびかけました。 戦争反対、国民主権、このことを主張する人は、天皇に逆らう罪人、「アカ」といわれ、警察につかまったり、命を奪うようなひどい扱いをうけたのです。
いまでも「アカ」という言い方をする人がいるのは、とても残念です。
戦争が終わって、日本は、アジアに侵略した戦争は間違いだったと認めました。
日本国憲法には、国民主権、戦争放棄がはっきり書かれました。日本共産党が求めたものが、たくさんの人の命の犠牲のうえにみとめられたのです。
会社のなかで日本共産党員や共産党を応援する人が仲間はずれにされる、これもとても残念なことです。 私たちの国は、意見の違いで人間を差別することを禁じています。
仲間はずれは、おそらく会社の上の人(社長や役員)の意見によるものでしょう。
働く人を大切にする世の中をつくる、この日本共産党の主張が気に入らないのだと思います。 あるいは、日本共産党が会社をつぶそうとしていると、誤解しているのかもしれません。
私たちは、会社の上の人ばかりがたくさんのお金をかせいで、働く人の給料がとても少なかったり、 「会社のもうけのためだから」と、働く人を苦しめるようなやり方に反対しています。 そういう日本共産党の主張が通れば、「自分たちのもうけが少なくなってしまう」「会社のやり方に反抗するのは許せない」ということかもしれません。
しかし、どのような理由があっても、学校での「いじめ」が卑怯でゆるせない行為であるように、 会社での共産党への差別は、絶対にゆるされるものではないのです。
5年生のあなたにとって、政治のことは、これからたくさん学ぶ機会があるでしょう。
日本の歴史や、社会のしくみを学んでいくと、政党のこと、日本共産党のことも、もっといろんなことがわかってくると思います。
そういうなかで感じた疑問、意見など、またメールなどでよせてください。
それでは、元気に学んで、遊んで、あと1年と少しの小学校生活を大切に!
(田村智子)もっと見る
18日(木)新日鉄住金広畑製鉄所門前で、日本共産党労働者後援会、地域後援会の皆さんとご一緒に幟端、プラスターを20本以上立てて賑やかにメガホン宣伝、ビラ配布を行いました。赤旗号外ビラ「賃上げの具体策があります」を広げて掲げていると、門前で渋滞する車の窓が次々と開きたくさんの労働者がビラを受け取ってくれます。
選挙戦最終版の新聞各紙予想は「共産勢い」とは報じているものの、比例は4議席程度の予想に留まっています。「比例5議席絶対確保」に向け「比例は共産党」へのご支持、支援の輪をもう一回り、二回り広げて下さる事を心よりお願い申しあげます。
16日午後7時30分。荒神山自治会・子ども会主催の産廃問題学習会が荒神山集会所で開催されました。学習会参加者は100名を越え、集会所玄関付近には立ち見の方が出るほどでした。私も報告者としてお誘い頂き、スライドを使って30分程度のご報告をさせて頂きました。
私のブログでも概要についてはご報告させて頂きましたが、5月末頃から、夢前産廃問題については、大きな動きが立て続けに起こっており、今日の私からの報告でも、最新の報告が出来るようにスライドを書き換えてご報告をさせて頂きました。詳しくは、私に声を掛けて頂ければ、どこへでもお伺いしてご報告させて頂きます。
荒神山入口付近には手書きの産廃反対看板が随所に設置されています。
産廃問題学習会開催の案内ビラ
100名の参加者でいっぱいになった荒神山集会所。
「共産」とは、ラテン語のコムニス(共同社会)からきた言葉です。コンミューン、コミュニティ、コミュニズなども、そこから出た言葉です。ほんとうに自由で平等な社会、1人ひとりの個性が花ひらく社会めざ…す──私たちの党の名前には、この理想がこめられています。この理想があるから、どんな困難があっても不屈にがんばることができるのです。
戦前、天皇のいうことは絶対という専制主義の日本で、どんな迫害にも負けず、「戦争反対」「主権在民」をつらぬきました。その主張は、いまの憲法の平和と民主主義の原則にみのりました。戦争推進に手をかして体制翼賛会に参加した他の党は、戦後、恥ずかしく同じ名前を名乗ることはできませんでした。日本共産党は、反戦平和・民主主義を掲げた党として、堂々と胸を張って戦後も活動を続けることができたのです。
「共産」ときくと、旧ソ連など自由のない社会を想像するかもしれません。ソ連はスターリンの時代から、外国にたいしては覇権主義、国内に対しては専制主義で、本来の社会主義・共産主義とはまったく違うものでした。日本共産党は、その問題点を指摘しソ連からの干渉を断固はねのけ自主独立の立場を貫きました。ですから、ソ連が崩壊したとき、日本共産党は「もろ手を挙げて」歓迎したのです。
「何となくこわい」とか「ソ連や北朝鮮の仲間なのでは」と感じる人がいるのは、戦前・戦後の長年にわたって、支配層が意識的に反共宣伝を流してきたことなどに原因があります。
日本共産党がこれほど話題になるのは、国民の立場で頑張る日本共産党を支配層が恐れている証拠でもあります。悪い政治をこれからも続けようとする人たちが、もっとも恐れる手強い相手が日本共産党なのです。私たちはこの党名に誇りを持ち、これからも大切にしていきたいと考えます。
新しい世の中を「共に産みだす」ため、あなたもどうぞ日本共産党に力をお貸しください。
14日(日)。姫路駅ピオレ前で、日本共産党街頭演説会が行われました。演説会前には激しい雨が降るなどしましたが、多くの方にお越し頂きました。ありがとうございました。
金田みねお 兵庫選挙区候補と、市田忠義党書記局長の訴えを動画でアップしましたのでご覧下さい。
7月14日姫路駅前 金田峰生候補気迫の訴え
7月14日姫路駅前 日本共産党市田書記局長
①日本共産党へのご支援を
②くらしと経済
③原発問題
④憲法問題
⑤自共対決