平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
28日、杉本県議、村原もりやす暮らし経済対策委員長と夢前町へ。村原さんは私の後任として夢前町を担当地域として頑張ります。この日は夢前町へご挨拶周りも兼ねてポスター貼り付けのお願いも、地元の皆さんのご協力も頂き約30枚のポスターを貼らせていただきました。新たに「しんぶん赤旗」も2名の方が読者となって下さいました。
村原さんの実家は夢前町寺にあり、本家は夢前町鯰尾です。今日の地元の皆さんへのご挨拶周りの対話の中でも年配の方からは「鯰尾の村原酒屋と言えば誰でも知ってるがな」と。また、夢前町出身で村原さんの叔父にあたる故村原耕一郎さんは中学校の校長先生も務められたそうです。
村原さんは姫路民商事務局長として長年にわたり中小業者運動の中心的役割を担って頑張ってこられました。夢前産廃反対運動でも大きな力を発揮し住民の皆さんのお役に立てるものと確信しています。市会・村原、県会・入江、力合わせて夢前産廃計画を中止に追い込むまで頑張ります。.村原パンフレット←青字をクリック
27日、姫路医療生協共立病院で餅つき大会が開催され参加させて頂きました。共立病院でつかれたお餅は広島・長崎の原子力爆弾投下によって被爆された被爆者の方々に毎年届けられています。職員・ボランティアで朝早くから準備をされた皆さん本当にお疲れ様でした。
私も一臼分だけ突かせて頂きました。少しはお役に立てたかな・・。
その後、杉本県議、村原もりやす氏らと東、城東校区などを衆院選のお礼や県政市政報告なども兼ねてご訪問させて頂きました。杉本県議の今期限りでの引退報告には多くの皆さんが口々に惜しまれていました。私自身、杉本県議の後任として皆さんのご期待に十分にお応えできるよう頑張ります。今日は新たに2名の方が「しんぶん赤旗」読者になって下さいました。ありがとうございました。
26日、飾磨消防署英賀保分団年末警戒パトロールが行われました。今年の英賀保分団への巡回には石見市長が来られました。消防団の皆さん、寒い中年末までの消防活動本当にご苦労様です。
ここでも話題は総選挙の話に。自民党ガチガチでいつも一言嫌味を言ってくる地域の重鎮が「安倍さんの姫路駅前の演説前に、共産党の市田さんの演説あったやろ?わしも聞いてたんやけど、自民党支持者の中からも市田さんの演説は論理的で上手いな・・と皆悔しがってたわ」というお褒めの言葉も。「共産党は一貫してるし論理的に選挙戦で訴えた事が勝因やろな」と。ありがとうございます・・。ただ最後に沖縄の小選挙区での共産党勝利について「沖縄の選挙戦はみんな標準語やったらしいな・・君らどんだけ応援入れてるんや」と、いつもの様に最後にチクリ・・。来春の市長選、県議選、市議選の話にもなり色々なお話を聞かせて頂きました。地域の集まりは情報の宝庫でもあります。地域の皆さん今年も1年大変お世話になりました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。
夢前町での産廃施設設置手続きに係る林地開発手続きについて兵庫県治山課は26日、夢前興産㈱に対し図面の出し直し・再提出を指示しました。
以前から当ブログでご報告してきましたが、夢前町での産廃施設設置計画について、計画地内に5名の共有名義の土地がある事が明らかになりました。5名の土地所有者らは土地使用の「同意」をしていないにも関わらず、夢前興産㈱は「同意」を得たとする「同意書」を兵庫県治山課に提出していました。これを知った土地所有者(正確には、土地名義人が亡くなっているため「承継人」)は、「同意書」無効を県治山課に訴え、その訴えに基づき県が夢前興産㈱に報告を求めたところ夢前興産㈱は「共有名義の土地については計画地から外す」と県に回答しています。回答に対して県は、12月16日までに共有名義の土地を省いた変更図面の提出を求めていましたが、12月16日までに変更図面の提出はされず、夢前興産㈱からは「変更図面の提出については12月26日まで待ってほしい」旨の回答がされていました。
本日26日、県治山課へ電話で聞き取りしたところ「夢前興産㈱は図面を持ってきたが、県が求めていた計画地全体の図面ではなく、共有名義の部分だけを除いた部分的な図面を持ってきた。全体の図面を提出するよう指示した」と、県職員は対応したとの事です。今後の変更図面提出期限等の対応については県本庁と相談して年明けにも判断するという事です。
夢前興産㈱は県への回答期限内に変更図面の提出さえ行わず、その後提出した図面は県の指示と違う変更図面を提出しています。全国的にもそうですが、住民は産廃処分場設置について事業者に対し何よりも信頼と誠実さを求めています。夢前興産㈱のこれまでの一連の不誠実な対応では、ますます住民からの信頼失墜を招く事は間違いありません。県は厳格な対応をすべきです。
25日、杉本県議、民商事務局らと大塩から香寺まで美容院、畳屋、表具屋、皮革、居酒屋、建設業、井戸掘り、運輸、農家・・等々たくさんの中小自営業者宅を訪問しました。皆さん揃って衆院選での共産党躍進を喜んで下さり、新たに「しんぶん赤旗」も5名の方が購読してくれる事になりました。国内事業所の9割以上が中小零細業者で、そのもとで働く労働者は全労働者の7割以上です。アベノミクス経済政策では、大企業と一部の富裕層のみにしか恩恵がなく、日本経済の屋台骨である中小零細業者には全くその恩恵はありません。働く人の賃上げと中小業者が潤わなければ内需主導の本格的な経済の好循環はありえません。経済政策の軸足を大企業優遇から、家計と日本経済の屋台骨である中小業者へと転換する事が求められます。
農家宅を訪問。
「遠いところ良く来てくれたね」と、白菜、大根、ブロッコリーをごっそりくださいました。
24日午前、党支部の皆さんと総選挙のお礼も兼ねて地域を訪問。新たに3名の方が「しんぶん赤旗」読者になって下さいました。総選挙のお礼もしながら、さらに「しんぶん赤旗」購読をお願いするというのは我ながら厚かましいな・・と思いながらも「しんぶん赤旗」の紙面の魅力と、政党・政治腐敗の温床となっている「政党助成金」「企業団体献金」を受け取っていない日本共産党の活動をお話させて頂きました。
今回の総選挙では、私達と日常的に結びついていない多くの無党派層の方が日本共産党への期待を込めて投票して下さいました。全国的にもそうですが、姫路市内でも「戦争する国にしたくない。日本共産党の政策に共感している。志位さんのポスターがほしい」と党事務所に来た制服姿の女子高生、棄権防止のため電話した相手方から「以前からしんぶん赤旗を読みたかった。購読したい」など、私達の手の届いていない所で日本共産党への期待が大きく広がっています。今回の総選挙での躍進を一過性のものに終わらせるのではなく、それこそ全有権者規模で日本共産党の魅力を丸ごと知ってもらうための党活動が今の共産党には求められています。今の日本共産党にはそれだけの期待と注目が寄せられており、それに十分に応えるだけの魅力と未来社会への展望が我が党にはあります。党を大いに語る活動の先頭に立って引き続き頑張ります。
午後からは市内10箇所で街頭宣伝。夕方からは森ゆき子市議も合流しました。