平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
18日(金)今日も佐用へ。下記は前回2010年4月の佐用町会議員選挙結果です。前回は定数18議席でしたが、今回は定数4議席減の定数14議席を争う選挙戦に4名の共産党現職が挑みます。下記を見ての通り、文字通り1票を争う大変激しい選挙戦となっています。佐用町にお知り合いのおられる方は是非是非ご支援をお願いします。党員、支援者の方は土日も活用しての佐用支援を。日本共産党の議席占有率が28.5%にまで大幅に伸びれば佐用町の福祉施策は前進し、姫路市も含めた西播地域、県内の自治体施策にも大きな影響を与えます。皆さんのご支援を心よりお願い申し上げます。
前回2010年4月 佐用町会議員選挙結果 今回は定数が14議席となります
5位 平岡きぬえ 795票(共産 現)
11位 金谷英志 614票(共産 現)
17位 鍋島裕文 505票(共産 現)
18位 笹田すずか 447票(共産 現)
12(土)、佐用町町会議員選挙支援へ。私は、三日月の金谷英志議員の支援に張り付きです。金谷議員は前々回は370票、前回は614票で議会に送り出して頂いています。今回の選挙は定数が4議席減となるため、定数が減った分当選得票ラインが900票くらいにまで上がると予想されています。300票の上積みは容易なことではありません。西播地域の自治体施策は、姫路市にも大きな影響を与えます。例えば福崎町では共産党員町長の嶋田正義町長が中学3年生までの子ども医療費無料化(通院・入院)を実施し、子育て支援施策として瞬く間に西播地域に広がり、姫路市でも昨年度から入院については中学3年生までの医療費無料化が実現しました。相生市では学校給食の無料化を実施し、昨年度は長らく続いた人口減に歯止めが掛かり、若い世代の定住によって人口増に転じています。佐用町でも過疎化と少子化が深刻に進んでおり、直近調査では20歳以上の人口減少率は兵庫県ワースト1になっています。今回の佐用町議選では定数14に対し4名の共産党議員が立候補表明をしています。佐用共産党町議団は学校給食無料化を公約に掲げています。共産党町議団の議席占有率が大幅に伸びる事によって給食無料化は十分に実現可能です。西播地域に広がった子ども医療費無料化に続き、給食無料化に向けた大きなうねりを相生市、そして佐用町からも是非とも起こして頂きたいです。
三日月真宗の鯉のぼり
3月、4月は卒業式、入学式が続きます。今週は、地元の英賀保幼稚園、英賀保小学校、飾磨西中学校の入学式に参加させて頂きました。
今日は英賀保幼稚園の入学式。元気な子ども達が新たに85名入園しました。
来賓としてご招待して頂いている自治会長さんや我々市会議員は、式の始まる少し前に校長室に集合し、式の始まる10分くらい前に式場である体育館に揃って入場するというのが通例です。飾磨西中では、4月から新しい校長先生が赴任され校長室で初顔合わせのご挨拶をさせて頂きました。新しい校長先生の名前は久下(くげ)先生。珍しい名前だなと思いながら特に気にする事なく雑談後に体育館に入場しました。式が始まり久下校長の式辞の挨拶が始まります。先生のご挨拶を聞きながら「久下・・久下・・変わった名前やなぁ・・。中学校の時、久下先生っておったなぁ・・んっ!?顔が似てる・・。間違いない・・」。式が終わった後に久下先生に「先生、上郡中学に在職されていた事ありますよね?」「はい、あります」「空手の達人でしたよね?」「はい空手しています」。私が母校上郡中学在校中におられた久下先生でした。25年も前の事です。私は直接久下先生の授業を受けた事はありませんでしたが、久下先生は当時柔道部の顧問をされており「空手の達人」として生徒らに恐れられていました・・。名前と顔を覚えるのが苦手な私ですが25年前のお顔とお名前が見事よみがえりました・・。久下先生これからよろしくお願いします。
4月22日告示、27日投票で佐用町会議員選挙が行われます。現在の定数18議席から4議席減の、定数14議席を争う選挙戦となります。日本共産党からは、笹田鈴香(現)、なべしま裕文(現)、平岡きぬえ(現)、金谷英志(現)の4人の現職を擁立します。4名全員当選すれば佐用町議会の日本共産党議員の議席占有率は28.5%となります。姫路市議会に例えると定数47に対し、現在の党議席は4議席ですが、議席占有率28.5%になれば党議席は13~14議席という事になります。地方議会の多くが、自民・公明・民主がそろって当局べったりなんでも賛成のオール与党議会です。私も姫路議会に送って頂いて7年目になりますが、当局提案議案に反対した政党・会派を見た記憶がありません。「共産党はなんでも反対」と言う声をよく聞きますが、地方議会では約9割程度の議案に賛成し、国会でも約6割程度の議案に賛成しています。市当局をしっかりチェックし、住民の声を議会に届け、住民要求実現のため頑張る日本共産党候補者へのご支援をよろしくお願いします。
佐用町議選では日本共産党潰しのシフトが引かれ、新人候補者を次々と日本共産党議員の地元地域に立候補させるなど、異常な共産党潰しの選挙戦となっています。負けるわけにはいきません。
今日は三日月地域の金谷英志議員の応援に。 三日月地域でも新人候補2名が立候補予定です。
杉本県議が発行している県会報告「じょうかまち」が発行されました。3月議会の報告となっています。夢前町産廃計画問題についても質疑されていますのでご報告します。
夢前町での産廃処分場施設設置には①姫路市が許認可権者となっている産廃施設設置許可②兵庫県が許認可権者となっている林地開発許可。の、2つの許可申請が認められないと産廃施設設置はできません。それぞれ「廃棄物処理及び清掃に関する法律」と「森林法」で定められた許可です。姫路市、兵庫県は、「法」で定める申請手続き前に、地元住民とのトラブルを避け、不安を解消するため「要綱・要領」を制定し、「要綱・要領」の手続き終了後に「法」に定められた申請手続きを行うよう定めています。住民説明会や、漁協、水利権者との同意条項は「要綱・要領」に定められたものです。3月議会での杉本県議の質問に対し、県は「県が定めた合意形成要綱、要領は法定要件ではありません。森林法の4つの要件を満たせば許可しなければならない」と答弁しています。県の議会答弁は県自らが制定した「要綱・要領」を県自らが否定するような答弁であり、断じて許されるものではなく、「要綱・要領」で定めた要件を満たさない限り、県は「要綱・要領」手続きを終わらせてはなりません。この様な事を県自らが認める様な姿勢であれば、今後「要綱」の効力は全くなくなるばかりか、県への住民の信頼は完全に失墜します。