月別アーカイブ:2014年5月

党後援会の集い

18日、党後援会の集い2か所に参加しました。午前中は網干西市民センター。大脇和代市議の後任として頑張る決意をした苦瓜(にがうり)一成さんと共にご挨拶をさせて頂きました。苦瓜さんは大阪市立大学経済学部を卒業後、兵庫県教育委員会に勤務し予算関係業務に従事するなど、市議会で即戦力として論陣を張れる頼もしい方です。堀内照文県副委員長、杉本ちさと県議、大脇和代市議からもそれぞれご挨拶があり、後援会一丸となって頑張る事が決意されました。

苦瓜(にがうり)一成さんと

 

午後からは、御着の党後援会の集いへ。山田兼三元南光町長と村原守泰姫路民商事務局長も参加されました。山田さんからは、部落解放同盟の利権絡みで荒れ狂っていた南光町を立て直した経験のお話から始まり、現在の党の役割・値打ちなどが語られました。村原さんからは消費税の増税が暮らしと中小企業に深刻な影響与えている事などが報告され、私からは県政・市政における党の役割・値打ちなどをご報告させていただきました。

岡 正信 前県委員長ご苦労さん会

17日。前回の県党会議で勇退された岡正信前県委員長の「ご苦労さん会」が、姫路市内で開催されました。岡さんは、山崎高校の教諭を経て党専従になられ、過去に西播地区委員長も務めておられます。山崎高校の教員時代には、3桁の民青同盟を山崎高校に建設したという武勇伝や、党専従になられてからは、山田兼三南光町長を誕生させるなど多大な功績をお持ちです。今日の「ご苦労さん会」では、党の各分野で活躍されている山崎高校時代の教え子の皆さんや、福崎町長、山田元南光町長らもご参加され、当時の思い出話しなどをスピーチでそれぞれされました。岡さんはじめ参加された皆さんの大奮闘で今日の党の基盤は作られています。あらゆる分野で「若い世代への継承」というのが党の抱える大きな課題の一つです。若い世代の継承者の一人として、自らに与えられている任務をしっかり果たすため力を尽くします。岡さん長い間本当にご苦労さまでした。

午後は、自治福祉会館大会議室で開催された姫路障害者連絡協議会総会へ参加しました。様々な障害者施設の担当者の方や、障害をお持ちの方達で組織されている団体です。今日の総会では視覚障害のお持ちの方から「ヘルパー利用時間が他都市と比較しても姫路市は圧倒的に時間数が少ない」「視覚障害があるため黄色の点字ブロックはかすかに見えるけれども、お城周辺は美観を損なうという事で色を変えられ見えにくくなった」などなど、多くのご意見・ご要望が出されました。これまで姫路障連協は、障害者の皆さんと共に運動を進め、県や市と交渉を行うなどして要求実現してきました。今日お聞きした声は、しっかり県政・市政に届け障害者の皆さんの要求実現のため頑張ります。

障害者問題では、繰り返し議会質問を行い、その願い実現のため尽力してきた谷川まゆみ市議。障連協の副会長も務めておられます。

その後、兵庫県医師会などが主催する「今考えよう、災害時医療」のフォーラムへ参加。災害時に医療が欠かせない方達や、ハンディキャプをお持ちの方達に、船を避難所として活用し被災者に医療・介護・宿泊などを提供する構想です。内閣副大臣や県福祉部長も参加されており、前向きに進めているものの具体的な詰めた議論がまだまだ必要の様です。

赤穂産廃処分場建設計画

以前からブログでお知らせしておりますが、赤穂市福浦と西有年の2箇所で進められている産廃最終処分場建設計画について、17日地元紙赤穂民報が記事にしていますのでご紹介しておきます。

福浦

西有年

公明党の真価を問う

県会に向けて、活動範囲が市内全域となり大きく広がりました。それぞれの党後援会が行っている網干駅、英賀保駅、姫路駅、飾磨駅、御着駅の朝宣伝にこれまで参加しました。今日の姫路駅前宣伝では、昨日の安倍首相の集団的自衛権行使容認に向けた記者会見の様子をテレビや新聞が大きく報道した事もあって市民の関心も大変高く、私達が配布した「近畿民報号外・憲法9条を壊すな」を多くの通勤者が受け取って下さいました。「いつもの3倍は受け取ったな」というのが、ビラを用意した我が姫路市議団の頭脳・・岡村祐策事務局長の感想です。朝宣伝は決まった時間に決まった人を相手に宣伝・ビラ配布をしていますので、だいたいのビラ配布数は決まっています。

今日の神戸新聞3面見出しは「歯止め役、公明正念場」とあります。公明党はこれまで「平和の党」「自民党のブレーキ役」を公言してきました。憲法解釈変更には閣議決定が必要です。自民党と連立政権を組み、閣僚入りをしている公明党の了承が得られなければ閣議決定はされません。安倍首相が閣議決定しようとしている集団的自衛権行使容認とは、日本が武力攻撃されていないにもかかわらず、アメリカが海外で行う戦争に日本の自衛隊を参戦させ武力行使を行うという事です。自称「平和の党」「自民党のブレーキ役」の公明党の真価が問われています。もうごまかしは通用しません。

14日 飾磨駅 森市議、杉本県議と

15日 御着駅 杉本県議と

16日 姫路駅 谷川市議 森市議 杉本県議

 

ポスター完成

ポスター完成。一枚目のポスターはこっそり地区委員会の一番目立つところに貼っちゃりました。怒られたらはがそう・・。

戦争する国づくりは許さない

15日、安保懇談会の報告書が安倍首相に提出され、安倍首相は憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認について国民の理解を求める記者会見を行いました。集団的自衛権の行使とは、端的に言えば、自国が武力攻撃を受けていないにも関わらず、同盟国が海外で行う戦争に日本の自衛隊を参戦させる事を可能にするという事です。

しかも安倍首相は、憲法解釈の変更で集団的自衛権行使容認を閣議決定しようとしています。日本が海外での戦争に参加すれば、いくら憲法9条で「戦争の放棄」や「戦力は持たない」と決めていても、その意味は全く失われてしまいます。

安倍首相が進める「解釈改憲」による「戦争する国」づくりへの策動は、文字通り、平和憲法9条を、憲法でなくする暴走です。憲法9条の大原則を踏みにじり、「戦争する国づくり」への企ては、「明文」であれ「解釈」であれ決して許されることではありません。

いまこそ国民の力で、あらゆる「壊憲」の動きを許さず憲法を守り生かす事を心より呼びかけます。

安保懇談会の報告書が提出された15日夕方、姫路プリエ駅前では、労組、市民団体、弁護士、日本共産党も一緒に「戦争する国つくりを国民は認めない」と、交代でマイクを握り、ビラも配布しながら市民に訴えました。日本共産党からは私が訴えをさせて頂きました。

谷川まゆみ市議と姫路民主商工会事務局長の村原さん

若い子ども連れのお母さんは「世界で戦争する国NO!」と細工した傘を持って参加。

 

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