平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
26日、姫路市夢前町を通る中国縦貫自動車道路夢前スマートIC開通式が行われました。県内選出国会議員にもご招待があり堀内照文衆議院議員も出席しました。
来賓挨拶をする堀内照文衆議院議員。
堀内衆議院議員ら来賓挨拶の後、会場に設置されたテレビモニターからビデオ録画出演で地元生え抜き企業を代表して「正光」「壷坂酒造」代表者からもそれぞれご挨拶があり、「夢前は姫路市の北海道といわれ続けてきた」「福崎町や山崎町は日本海まで抜ける道路があるが夢前町は雪彦山で行き止まり」「夢前スマートICが開通すればスマートICを使って行く所をすでに決めている」などユニークなご挨拶で会場を沸かせました。夢前スマートICは北部地域の活性化、第三次救急医療における搬送時間の短縮などに期待がされています。
(注意)夢前スマートICは、ETC掲載車でなければ通る事ができません。また、通常のETCレーンとは異なり開閉バーの前で必ず一旦停止をして下さい。
先日、日本共産党が個人、団体、政党に呼びかけた「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府の実現をよびかけます」パンフレットを持って、これまで戦争法案廃案を求め共に運動を進めてきた各団体を訪問し「安倍政権打倒のさらなるたたかいを発展させましょう」と、24日は西播労連、25日は姫路綜合法律事務所、新日本婦人の会、姫路医療生協、姫路労音、姫路民商の各団体に呼びかけをさせて頂きました。各団体ともに「今後の運動の展望が開けた」と大歓迎で応じて下さいました。引き続き呼びかけを広げていきたいと思います。
岩崎新地区委員長、森ゆき子市議と姫路民商を訪問。姫路民商では室田事務局次長(右端)と懇談しました。
本日25日は、共産党・志位委員長が民主党・岡田代表と党首会談を行い、表題にある「呼びかけ」について説明し意見交換をしたとのこと。志位委員長は会談後に以下のようにツイッターでつぶやいています。
Retweeted 志位和夫 (@shiikazuo):
一部メディアは、今日の民主・共産の党首会談について「協議不調」などと報じている。
私が説明し、岡田さんが質問・意見を述べ、さらに私が考えをお伝えし、「引き続き話し合っていく」で一致した。そのどこが「不調」なの?
こんな大問題の話し合いが一回でつくとでも?…
嘘で邪魔はやめてほしい。
阪神淡路大震災から20年目を迎え、兵庫県、神戸市、西宮市は震災で住居を失った被災者に対し、県らがUR(都市再生機構)などから借り上げていた復興借り上げ住宅からの追い出しをすすめています。
県が被災者を追い出す根拠としているのが入居時に入居者に手渡す「入居のしおり」に「20年を限度として明け渡していただく」と、書かれた一文のみです。法律上(逐条解説)では「入居決定通知書に・・退去の義務を記すことが必要」「募集のパンフレットに同内容を記載しておく事が好ましい」と記載されています。しかし、県が入居者と契約を交わした「入居決定通知書」にも「募集パンフレット」にもそのような記載は一切ありません。県が云う「入居のしおり」というのは、何ら法律上の位置づけもなく契約書類でもありません。しかも県らは震災当時入居者らに対し、借り上げ住宅を「恒久住宅」として位置づけ仮設住宅から借り上げ住宅への転居を薦めていました。だからこそ、入居者は「20年退去など全く聞かされていなかった」と口々に語っています。入居者の中には「入居のしおり」さえ受け取っていない入居者もいます。
入居者は、県らのあまりにも不合理な対応に対し「借り上げ住宅協議会」を結成し、県らと継続入居を求め交渉中です。今県議会には継続入居を求める請願書も県議会に提出される見込みです。震災から20年を迎え、高齢を迎える入居者から再び住居を奪うような事は許されません。
24日、神戸婦人会館で行われた「借り上げ住宅協議会」で報告。
20日、「しんぶん赤旗 囲碁・将棋大会 地区予選」が姫路自治福祉会館で開催されました。「しんぶん赤旗 囲碁・将棋大会」は全国250箇所以上で開催され約1万人が参加する全国最大規模のアマチュア大会です。全国大会で優勝するとプロ公式戦・新人王戦(しんぶん赤旗主催)に出場する事ができます。
私からも来賓としてご挨拶させて頂きました。19日に日本共産党中央委員会総会で決定された「戦争法廃止」「集団的自衛権行使容認の撤回」の一致点での国民連合政府実現と、そのための来るべき国政選挙での野党共闘を呼びかけていることをご報告させていただきました。短時間でのご挨拶だったのですが、参加者の皆さんの反応は興味深々で、うなずきながら耳を傾けて頂きました。
午後からは大津後援会のバーベキュー大会。新しい仲間が2人増えました。
日本共産党中央委員会は、19日の戦争法案強行採決後に中央委員会総会を開催し、戦争法廃案と立憲主義を取り戻すための新たな国民的たたかいを呼びかけました。その中で安倍政権打倒の国民運動のさらなる発展と、来るべき国政選挙では〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟この一点での選挙協力を行い「戦争法廃止」「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回」を実現する暫定政府樹立を呼びかけました。
http://www.jcp.or.jp/web_poli…/2015/…/20150919-yobikake.html ← 全文 (青字クリック)
http://www.jcp.or.jp/web_mov/2015/09/post-2443.html ← 志位委員長記者会見
17日、参議院特別委員会で自民・公明らが戦争法案を強行採決。与党は衆参でそれぞれ100時間越える審議を尽くしたというが、審議を尽くせば尽くすほど、国民の不安は広がるばかり。世論調査でも今議会での採決反対は7割弱、理解進んでいないという人は8割にもなっている。安倍首相は最後は民主主義のルールにもとづき採決を行うというが、審議を尽くして国民の不安が広がり理解を得られないのなら採決すべきでない。それを強行採決するのなら国会審議をする意味がない。民主主義の崩壊と独裁政治の始まりだ。強行採決は許されない!!
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=ZofG2fFfTH4 ← 18日、安倍内閣不信任案の賛成討論動画(日本共産党 志位和夫委員長)
17日も18日も姫路駅前には多くの市民が集まり戦争法案反対を訴えました。谷川、森、苦瓜各市議も参加しました。明日19日は午後4時から姫路駅ピオレ前で戦争法案反対集会が行われるとのこと。姫路からも憲法守れ、戦争法案反対の声を強く大きく!!
17日
18日