月別アーカイブ:2018年5月

行財政構造改革の検証の実施について

 31日、午前9時から雨の中を後援会の皆さんと『守ろう憲法9条!3000万署名』を持って網干地域を52軒訪問。署名24筆、しんぶん赤旗も昨日に続いて1名が購読を約束してくれました。

 夕方からは『県民いじめの「県行革」ストップ!要求実現連絡会議』に出席のため神戸市にある高等学校教職員組合会館へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 兵庫県は平成20年度から30年度末を「新行革プラン」と位置づけ、行財政構造改革という名のもと11年間にもわたり県民の暮らし・医療を切り捨て、県職員も3割削減してきました。30年度は新行革プランの最終年度にあたりこれまで行ってきた「行革」の検証が行われます(行財政構造改革の検証の実施について)。

 6月13日に行革特別委員会が設置、7月中旬に検証結果が委員会に報告され、9月議会に今後の取り組み方向が示されます。県民いじめの11年間にもわたる県行革の影響について県民の皆さんの声を県議団にお寄せください!

パワハラ相談

 29日、「職場に憲法を生かす新日鉄広畑の会」の皆さんらと新日鉄広畑門前宣伝からスタート。「森・加計徹底究明、働き方改革一括法案廃止、製鉄記念広畑病院閉院後の後医療機関の充実を!」と訴えました。

 

 

 

 

 

 

 

 その後、西播地域ユニオン労組の力も借りてパワハラ問題で相談者の方からお話を伺いました。20年近く勤めた職場をパワハラ、嫌がらせ等々で退職に追い込まれたという内容。早速、相談者には組合に加入して頂き、今後、会社側に団体交渉を申し込み交渉よって問題解決をはかります。労働者一人では勇気も知恵もなかなか出ません。一人で悩まず是非、個人でも加入できる西播地域ユニオン労組  ← へご相談を!!

 午後は、姫路の地域医療と介護を守る会幹事会、「しんぶん赤旗」機関紙活動改善相談等々。明日は100軒訪問を目標にラストスパートに入った「守ろう憲法9条!3000万署名」を持って苦瓜市議らと網干地域を回ります!

志位和夫 日本共産党委員長演説会 明日26日(土)午後2時~神戸文化ホール 是非お越しください

 25日姫路駅朝宣伝からスタートし、兵庫民報号外を配布しながら志位神戸演説会のお誘いをさせて頂きました。明日26日(土)午後2時より神戸文化大ホール(大倉山)で日本共産党委員長の志位和夫衆議院議員が、森友・加計問題、働き方改革、北朝鮮問題など国政・外交問題などについて兵庫の皆さんにお話しをさせて頂きます是非お誘い合わせてご参加下さい。

 村原もりやす市政対策委員長

 

 

 

 

 

 

 

 

 苦瓜かずしげ姫路市議

 

 

 

 

 

 

 

 

西播社会保障推進協議会の皆さんらと県交渉

 24日、西播社会保障推進協議会、森ゆき子市議らと兵庫県中播磨福祉事務所で県福祉事務所職員らと県交渉を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

  西播社会保障推進協議会では、毎年西播磨・中播磨管内にある市町と対市町交渉を行い、中学3年生までの子ども医療費無料化を西・中播磨全域で実現させるなど住民運動と一体となって福祉施策向上のため運動しています。 今日は「介護保険料は2000年度の制度発足から2倍以上にもなっている。介護保険料を1年以上滞納した場合は、介護サービス利用料が10割負担となる。低所得者の場合は、給与や年金から天引きされていないため滞納者の多くが低所得者ということになる。低所得者が介護サービス利用料を10割負担することは事実上不可能。そういう実態は把握しているか?」「生活保護世帯の捕捉率(生活保護水準以下の世帯で、実際に生活保護を受給している世帯数)は1割~2割と言われている。中播磨管内でも捕捉率を調査し、生活保護水準以下で暮らしている貧困世帯に制度の周知を図るべき」などの要望を行いました。県は「10割負担によって介護サービスを利用できない人は確認できていない」「捕捉率は県独自調査はしていない」とのこと。引き続き西・中播磨管内の社会福祉増進のため西播社会保障協議会の皆さんと力合わせて頑張ります!

千種川水系 加里屋川河川整備計画

 22日、はりま勝原駅で苦瓜かずしげ市議らと朝宣伝からスタート。宣伝後は、千種川水系加里屋川河川整備計画について、小林篤二赤穂市議から相談を受けていたため赤穂市へ。

 加里屋川改修工事については、工事の振動に対して反対運動が起こり、平成5年には工事休止、その後工事は再開したものの再び平成11年には建設省から県に対し「住民への説明責任を果たすべき」との指導がされるなど、県と住民との間で繰り返し紛争が起こっています。

 新聞記事にある様に、平成5年から続いている住民運動について相談者、小林市議からお話を伺い、今後の対応について協議しました。

平成5年8月4日付 読売新聞

 

 

 

 

 

 

 

  午後は、地元の飾磨地区振興会へ出席。飾磨地区振興会とは姫路市長、県民センター長、飾磨地区6連合自治会、新日鉄等の事業者の皆さんらで組織する地域振興団体。今日の飾磨地区振興会では「製鉄病院跡の後医療機関の充実について地元からも声を挙げて下さい」とご挨拶させて頂きました。

 夜は、山本学さんのお通夜のため太子町へ。山本学さんは元高校教員。労働運動、原水爆禁止運動などで活躍されました。私が知っている山本学さんは20年くらい前に私が当時民青同盟員だった頃、カンパのお得意先として夏冬と必ず山本さん宅を訪問し豪快な笑顔で出迎えてくれる山本さんでした。お通夜で頂いたお菓子を入江事務所へ持って行くと「 徒労にも思えることを積み重ねる先に、真の希望が見えてくる、その情熱がお前にあるか!(赤ひげ)」と、誰にでもわかる特徴のある大きな字で書かれたものが壁に貼られていた。徒労と言えばあまりにも失礼ですが、山本さん達が数十年間コツコツと集めた核兵器廃絶署名が、昨年国連で核兵器禁止条約として実を結びました。山本学さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

播磨科学公園都市で自動運転EVバスの実証実験出発式。

 20日、播磨科学公園都市にある理化学研究所敷地内で自動運転EVバスの出発式が行われました。自動運転EVバスとは、文字通りハンドルもブレーキもなく運転者もいない自動車のこと。GPSによって緯度経度を測定し数センチの誤差内に抑えてルートを設定し、車から360°発信されるセンサーによって障害物を検知し、障害物があれば停車します。兵庫県企業庁は「遠くない将来に播磨科学公園都市内の公道で実用化したい」とのこと。

 科学技術の発展は大歓迎ですが、それによって雇用が奪われるのではなく、科学技術の発展によって労働時間が短縮され、それによって人間が自由に使える時間が増え個々人のもつ秘めた能力が最大限に引き出だされる社会こそ日本共産党の目指す未来社会。

 自動運転EVバスに試乗させて頂きました。

 

 テープカット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日、本屋に立ち寄ったら平積みにされていたので買いました。「人口知能と経済の未来~2030年雇用大崩壊~」

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