平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
4日、姫路商工会議所で開催された姫路市医師会懇親会にご招待して頂きました。新県立病院問題、地域医療構想など、姫路の医療・介護が大きく変わろうとしている中、医師会の先生方に貴重なお話を聞かせていただきました。誰もが安心して受けられる地域医療・介護体制充実のため県議会でも力を尽くします。
新しく姫路市医師会会長に就任された山本一郎会長。前姫路医師会会長の空知会長は県医師会会長に。
先日報道された「パナソニック姫路工場 液晶テレビ全面撤退」問題で、3日、党県議団は兵庫県企業立地推進室に聞き取り・要望。
企業立地推進室によると「パナソニック姫路工場の役員が県庁へ報告にきた」とのこと。今日の企業推進室への聞き取りでは、新聞報道枠外の応えはほぼなし。
県議団からは「これまで兵庫県・姫路市はパナソニック進出による経済波及効果は計り知れない。と、繰り返し我々に説明してきた。経済波及効果が大きいほど撤退による負の経済波及効果も計り知れない。取引先への影響などの把握は行っているのか?」との問いに県は「まだです・・」。さらに「兵庫県・姫路市併せて150億円もの巨額の助成金を積み上げて大企業を呼び込むという、自治体間の企業呼び込み競争はすでに破綻している。大企業呼び込み型の経済政策から地元産業を応援する経済政策への転換こそ必要だ」「パナソニックからの情報提供待ちだけでなく、県からも情報提供を求め、雇用と地域経済を守るための社会的責任を果たすようパナに申し入れをすべきだ」等々を求めました。県議団は引き続き、積極的に情報収集を行い、兵庫県・パナソニックに対し雇用・地域経済を守るための必要な措置を講ずるよう求めていきます。
30日は山電広畑駅で朝宣伝。
31日は森、苦瓜各市議、労働者後援会の皆さんと市役所前で賑やかに宣伝。
1日は夢前町小畑まで7箇所で宣伝。小畑は西側の谷にある最北端の集落。「あんたらよう来たなぁ・・」と畑作業中のおじさんもびっくり。昨年の県議選前に、「市会報告」を持って訪問し、対話になったお宅を再度訪問。ポスターをお願いすると「どこにでも貼っといて」と、新たに2箇所4枚の大型ポスターを貼らして頂きました。
夢前町小畑
明日2日からは兵庫県議会が開会します。街宣中にも寄せられた県民の皆さんの声をしっかり県政へ届けるため頑張ります!!
見出しの記事が31日付朝刊の朝日、日経、夕刊の神戸新聞で報道された。姫路市に確認したところ「パナ社に行って報道について確認した。報道は会社発表ではなく、新聞社独自取材による報道だか報道内容はほぼ事実。百人規模の配置転換になる見込み。新聞社から姫路市への取材が殺到しているので、姫路市による記者発表も考えている」とのこと。
31.日付パナソニック関連記事 ←青字クリック
記事にもある様に、パナソニック姫路工場に対しては、兵庫県・姫路市からあわせて約150億円もの補助金支出が決定しています。巨額の補助金支出目的は「地域経済活性化」と「生活・雇用の安定」です。既にパナ社には巨額の補助金が支出されており、パナ社は地域経済と雇用を守る社会的責任を最優先で果たすべきです。また、兵庫県と姫路市は、投資規模が縮小するのであれば補助金の返還等も求めるべきです。
兵庫県・姫路市は財政が大変だと言いながら、低所得の1人親家庭医療費・老人医療費など、いのちや暮らしにかかわる一番削ってはならない予算をばっさり削り、一方で大企業誘致のためには巨額の補助金を支出してきました。しかし、パナ尼崎工場はわずか数年で完全撤退、パナ姫路工場も液晶TV撤退との報道がされました。大企業本位のアベノミクス経済失政が姫路でも明瞭です。税の本来のあり方である応能負担・所得再分配をしっかり機能させなければなりません。日本共産党は破綻したアベノミクス経済政策に代わる「税金の集め方・使い方を変え。働き方を変える」3つの経済改革の提案を皆さんにお示ししています。是非ご注目下さい。
29日、夢前川花火大会へ。おそらくこのあたりでは一番に行われる花火大会ではないでしょうか。花火にも思い出があり、忘れかけていた記憶が突如よみがえる。ラジオから突然流れてくる曲に、曲が流行った当時へタイムスリップする様な感覚と同じ。夏の始まりの元気のいい花火も好きだけど、夏バテ気味の少し疲れた盆過ぎに見る花火もいい。暑い夏が始まります。私の体調管理法、しっかり食べて、寝て、運動して乗り切ります。