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姫路市内の県立高校で統一協会関連団体幹部が性教育の講演

 統一協会系幹部が姫路市内の県立高校で性教育をテ-マに講演していたことを暴露し、5日の県議会決算委員会で追及しました。
6日付神戸新聞が私の質問内容を報道しました。少し補足します。神戸新聞→https://www.kobe-np.co.jp/…/202210/sp/0015698674.shtml…
 入江『今後関係を断つのか』と何度私が質しても教育委員会は『誤解を招かないよう配慮したい』と、意味不明の同じ答弁を何度も繰り返すだけ…関係断つと言えない教育委員会に正直驚きました…。教育委員会がまともな答弁しないので、知事部局に対し、入江『知事は協会関連団体に参画しない関与しないと言ってる。今後関連団体幹部の講演料を予算で認めるのか?』知事部局『認めない』。当たり前のことです。
その後、教育委員会は神戸新聞の取材に対し一転して『関与しない』と言及したとのこと…
 
 5日、姫路市内の県立高校で統一協会関連団体幹部が性教育の講演を行っていたことを県議会で追及。あまりにお粗末な県教委答弁が続きました…。
6日朝、県教委が控室の私の所に謝罪に来ました。県教委『関係を絶ちます。申し訳ありませんでした』入江『誤解与えないように…って答弁繰り返してたけど、誤解与えてるのはあんたらやで』。
 6日の決算委員会理事会で、入江『議会軽視だ。議会に対し、謝罪と答弁の修正を教育委員会に求めて欲しい』委員長『14日の教育委員会決算審査の冒頭に報告求める』自民党『報告求める必要ない』委員長『報告は求める』。統一協会関連団体を守るかのような自民党議員の姿勢がここでも垣間見えました。

県立高校統廃合計画の見直しと、少人数学級を求める請願署名活動が本格スタート

  2日、公立高校を考える会はJR姫路駅ピオレ前で、県立高校統廃合計画見直しと少人数学級実現を求める請願署名活動を行いました。

 網干高校生「網干で生まれて、地元の網干高校へ通っている。地元の高校なくなるのは寂しい」。20代女性教員「学校はブラック職場だから年々教員応募者が減っている。その結果、必要な教員数を確保できなくなってよりブラックになるという悪循環になっている。少人数学級で職場に余裕できてこそ教員の応募者も増え、必要な教員数が確保できる。少人数学級実現して一人ひとりの子ども達に寄り添える教育をしたい。頑張って下さい!」。子どもが5人いるという若いお父さん「学校が遠くなれば通学費だけでも大変。地域の高校残して欲しい」等々、たくさんの声が寄せられました。20名参加で159筆の署名が集まりました。

 県教委は年内に基本計画を作成し発表するとしています。そのため、会では11月20日頃に開会される県議会へ請願署名を提出することを目標にし、短期間でたくさんの署名集め県議会を動かすため引き続き駅前、学校前、地域で署名活動に取り組みます。

 また、10日には統廃合対象校のある家島町へ船で渡り、署名集めと「私たちの高校をなくさないで」ポスター貼り、そして15日に家島町で計画している統廃合反対学習会への案内に回る予定です。

   次回は10月9日(日) 11時~13時姫路駅ピオレ前で行います。たくさんのご参加お待ちしています!

 

兵庫県立高校の統廃合見直しと少人数学級求める請願署名へのご協力を

『公立高校を考える会』は、10月2日と9日の日曜日、11時~13時の間で、県立高校統廃合の見直しと少人数学級実現を求める請願署名活動を姫路駅ピオレ前で行います。署名は11月末の県議会へ提出予定です。短期で沢山の署名を集めなければなりません。30分でも1時間でも署名活動にご参加下さい。
その他にも、個人、地域、団体、学校前、駅前などで署名活動にご協力頂ける方大募集です。ご協力よろしくお願いいたします!
統廃合見直し求めるポスターも作成しました。旧福崎・旧姫路学区内でご自宅などにポスター貼ってもいいよとご協力いただける方は申し付けください
 
統廃合見直し求めるポスター

少人数でも実績残し輝く千種高校へ!

8日、1学年1クラス全校生徒100人、少人数でも実績残し輝く千種高校へ!
教頭「千種高校にドはまりしています!ずっと千種高校にいたいです!」と、パワポで100枚以上の写真使って自慢の千種高校の魅力をたっぷり語って頂きました。
一方で、課題として「クラス数が少ないので、教員数も少ない。1人の教員が4教科受け持っている。今年は加配教員が減って大変でした。加配教員を是非増やして欲しいです」と。
兵庫県では少子化を理由に、1学年6~8クラスを適正規模として、県立高校統廃合計画を進めています。
地域・保護者・教員一体で学校を支え、少人数学級、小規模校でも活気あふれ、実績残し魅力ある千種高校に感激しました。
県教委は少人数学級実現し、地域の高校を存続せよ!
詳しくは神戸新聞記事を↓

知事、教育長ら県幹部へ新年度重要政策提言

7日、知事、教育長ら県幹部へ300項目以上の新年度重要政策提言を申し入れました。
私からは「参画と共同は県政運営に欠かせない大きな流れになっている。にもかかわらず、県教委は高校統廃合計画についての住民説明会を開催しようとしない。また、上郡町では住民投票によって住民の8割が産廃反対の意思表明した。上郡町長が住民投票の結果報告兼ねて知事に意見言うため県庁訪問したのに知事は面会していない。県は県政運営の基本理念として参画と共同を掲げているのだから、知事も教育長も住民の声をしっかり聴くことから始めるべき」旨、申し上げました。時間の関係で答弁無し・・。その後、県庁記者室で記者発表。

新日鉄(株)広畑製鉄所の違法取水を徹底追及!

 日本共産党あがほ後援会ニュース9月号より抜粋。入江次郎実績シリーズ!
 
 市民から寄せられた情報をもとにとことん調査し、県議会で徹底追及した結果、地域のリーディングカンパニーを自称する世界の新日鐵(株)広畑製鉄所(現日本製鉄)が夢前川の河川水を違法に取水していたことを明らかにし、改善させました。
 以降、新日鉄(株)広畑製鉄所は違法取水を改善し毎月数十万円~数百万円(推定)の水道料金を姫路市へ支払う事になりました。
 とことん調査し議会で徹底追及する私の持ち味と、企業団体献金受け取らない日本共産党の議員だからこそできる実績です!
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