平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
本日、議会運営委員会があり、私の正式な質問日程が決まりました。
日時 6月11日(月)午前10時スタート。議会への傍聴お待ちしています。姫路winkでも生放送しています。ご覧下さい。
質問内容は以下の通りです。
①夢前町産業廃棄物処分場建設計画について
(1)要綱手続き・住民説明会について
・「3自治会で問題ない」という当局の判断が現地に混乱をもたらしているのではないか
・意見書が提出できる住民説明会開催の指導を
・事前協議で生活環境の保全に十分な配慮がされたと判断した具体的な協議内容・協議項目、業者への助言・指導
(2)安定型処分場に対する当局の認識について
・処分場に安定型5品目以外の廃棄物、水道水の清浄を損なう恐れのある有害物質が搬入され、埋め立てられることが合理的に予想されるか
・処分場に埋め立てられた有害物質が処分場外へ漏出することが合理的に予想されるか
・処分場から漏出した有害物質が水道の蛇口まで到達することが合理的に予想されるか
(3)水道水への影響について
・岡浄水場・置本浄水場の日量配水量、配水世帯数、配水地域
・水道水への影響は
(4)宮が谷最終処分場について
・廃掃法など法令・条例・要綱に係る行政指導を行った経過、内容、業者の対応
②水道水源保護条例の制定で、住民の命と暮らし・美しい夢前川を守れ
(1)水道水源保護条例の制定を
6月10日(日)午後2時より 旧夢前町役場の西側河川敷で産廃反対住民決起集会(夢前町の未来を考える集会)があります。
皆さんこぞってご参加下さい。詳しくは集会主催者HP「夢前の自然を愛する会」をご覧下さい。
また午後1時からは荒神山を出発地点に会場までのデモ行進も計画しているそうです。こちらもご参加を
議長選挙
6月議会が開会しました。
議長・副議長選挙が行われ、新議長に市民クラブの陰山議員・副議長に創夢会の今里議員が選出されました。
我が党も議長・副議長選挙にそれぞれ候補者を擁立しましたが及びませんでした・・・
議長選挙については市民の皆さんにとって大変解りにくいのではないでしょうか?
議長選に立候補する議員がどういう議会を目指すのか、議会改革をどう進めるかなど議場において表明すべきです。
しかし、現在の姫路市議会議長選挙では何ら意思表明をすることなくいきなり議長選挙の投票が始まり第一会派、第二会派から議長、副議長が選出されのが通例となっています。
議長選挙のあり方については市民に開かれた議会にするためにも今後の議会改革の大きな課題です。
夢前産廃反対署名10247筆を提出
「夢前町の自然を愛する会」の皆さんが10247筆の「産廃建設反対署名」を県知事、市長あてにそれぞれ提出しました。
わずか1ヶ月間にこれだけの署名が集まりました。「会」では引き続き署名を集め第2弾、第3弾として提出予定だそうです。
県知事、市長は住民の声を重く受け止めるべきです。
県民局では県民局長が対応して下さり署名を提出。写真下
市役所では残念ながら市長が対応して下さらなかったそうです・・・環境政策課長が対応。
署名と一緒に夢前町で開業されている医師3名連名での「産廃建設反対」の要望書も提出されました。
今日は「しんぶん赤旗」の早朝配達からスタート。
日本共産党は政党助成金、企業・団体献金は全て受け取りを拒否しています。
政党助成金は支持もしていない政党に国民の税金が投入され、憲法が定める思想・信条の自由を侵すからです。
企業・団体献金は政治を歪めるからです。電力会社がどれだけの政党・政治家に献金をし原発を推進してきたことか・・・
自民も民主も政党助成金と企業団体献金で政党収入の8~9割を占めています。
「しんぶん赤旗」の配達・集金は苦労が多いですが国民の皆さんに私達の政策を知ってもらうための大切なツールであり、日本共産党の貴重な財源でもあります。政党の収支を見ればその政党が財源をどこに求め、献金の見返りに誰のための政治を推進しようとしているかが一目瞭然です。
これを言い出すと長くなるのでこの辺で止めときます・・・。
午前中は委員会があり、午後からは共産党市議団の会議でした。団会議では6月4日から議会が始まるので主にその打ち合わせ。
6月11日が私の本会議質問日。多分午前10時から私の質問は始まります。もちろん質問内容は「夢前産廃問題」。傍聴、ウインク中継でご覧下さい。
よし!今から質問つくるぞ!夜中じゃないと集中できない質・・・
ブログ初公開。写真が僕の事務所です。英賀保駅から西へ徒歩10分くらい京見橋の東です。
毎週木曜日の午前中が僕の当番日で、その他の日は地域後援会の方が交代で当番をして下さっています。
開所時間は10時から4時。日曜日は閉まっています。労働、介護、医療、福祉、多重債務など多くの相談がこれまでも寄せられています。
必要があれば良心的な弁護士もご紹介します。相談は無料。お気軽に起こし下さい。079-239-7520.
お昼からは産廃問題に絡み置本・岡浄水場の調査。
写真下にあるのは、処分場計画地からわずか500mに位置する岡浄水場。
中国道北側ほぼ真下にあります。
岡浄水場は処分場計画地のやや上流にあるものの、写真にあるように地下5mから取水しています。
ですから処分場から出る浸透水を放出する地点より標高が低くなるのです。
岡浄水場から取水した水は、又坂配水池に配水されそこから古知校区全域、置塩校区の一部、谷を超えマロンタウンやチェリータウンにまで約4000世帯に配水されています。
さらに下流7キロには置本浄水場があります。
水戸地裁判決では5キロ下流に浄水場があることを理由に建設計画の差し止めが業者側に言い渡されています。
浄水場が汚染されることになると広範囲の住民に影響を及ぼすことは必至です。
水源地周辺にこんな危険な処分場は絶対に認める訳にはいきませn。
夜は置本公民舘で「美しい夢前の自然を愛する会」の会合がありました。会合の内容の詳しくは「会」の作成したホームページを。