平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
地域新聞「播磨時報」が夢前産廃処分場問題を取り上げました。見出しは「周辺住民に反対運動の気配」「姫路市は認可に慎重姿勢」。
運動が広がればメディアが取り上げさらに運動が広がります。まだまだこれから!頑張るぞ!
ただ「播磨時報」の記事内容に誤報があります。記事では、「(事業者からの)市への説明では雨水などゴミに触れた浸出水は遮水シートで地下への浸透を防ぐ」とありますが、安定型処分場では遮水シートはなく素掘りの穴に直接産業廃棄物を埋め立てます。ですからゴミに触れた雨水が直接地下に浸透する大変危険な施設であるということです。
*誤報については、「播磨時報」姫路市ともに電話で直接確認しました。
古知公民舘での学習会を皮切りに、地域からの要請をうけ4自治会で産廃学習会を開催しました。スライドを使った映像での報告は衝撃的です。住民の皆さんからは、ため息と驚きの声が上がりましたが、火災、悪臭、水質汚染、ダンプ渋滞等は実際に各地で起こっている実例ばかりです。
しかし「夢前町の美しい自然を守るのは、将来を夢前町で生きていく子や孫たちに対する私たちの責任」と次々と建設反対の意見が述べられ反対運動は大きく盛り上がっています。私も引き続き、呼んで頂ける地域があるのならどこにでも足を運んでさらに反対運動を広げたい。