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県政報告じょうかまち「私たちの夢前高校、家島高校、網干高校をなくさないで」を作成しました。

 県政報告じょうかまち「私たちの夢前高校、家島高校、網干高校をなくさないで」を、3種類作成しました。 4日付一般新聞で夢前町内、家島町内、網干小学校区全戸折り込みします。

高校統廃合を見直して、教員の過重負担も軽減し、少人数学級実現し、子どもたち一人一人ひとりに丁寧な教育を!

表面はそれぞれの地域課題を書きました。裏面は共通。

表面

 

 

裏面共通

 

 

危険な棚田踏切が改善されます 県政報告「じょうかまち」

24日、危険な棚田踏切のある町坪を、町坪に住むKさんと県政報告「じょうかまち」を持って全戸訪問。
入江「県議会で警察を追及し、危険な棚田踏切が改善されます」住民「棚田踏切は皆が危険と言っていた。ありがとうございます。回覧板でも回ってきました」。引き続き住民の皆さんのお役に立てるよう頑張ります!
「Kさんに頼まれたら断れない」と、松本たけあき新大臣をスクープした、今注目のしんぶん赤旗も購読してくれました!
 

松本剛明新総務大臣に政治資金規制法の疑い

兵庫県姫路11区選出の松本剛明新総務大臣に政治資金規制法の疑い。
しんぶん赤旗が、松本氏が大臣に就任した翌日の本日22日にスクープ!
政治資金規制法は松本総務大臣の所管です。まずは国会で説明責任を果たすべき!https://www.jcp.or.jp/…/2022-11-22/2022112201_01_0.html
 
 1人、テキストの画像のようです

県立高校統廃合計画。網干高校と家島高校を廃校にして姫路南高校へ統合。夢前高校を廃校にし、福崎高校へ統合。あまりに拙速で強引なやり方に抗議します!

 兵庫県教育委員会は2022年7月14日、少子化を理由に、県立高校統廃合計画対象校を発表。その後、県教委OB、県教委、市教委らで構成する身内ばかりの検討委員会を立上げ、8月~11月のわずか4カ月の間にたった4回の議論の末、11月17日、第4学区では家島高校、網干高校を廃校にして姫路南高校へ統合、夢前高校を廃校にして福崎高校へ統合する基本計画を表しました(裏面に県教委発表資料の抜粋を掲載)。これとは別に姫路市教育委員会は市立姫路高校、飾磨高校、琴丘高校を1校へ統廃合する計画を発表しています。

 17日の記者発表の場で県教委は「丁寧に基本計画を住民に説明したい」と、述べました。しかし、本来であれば基本計画策定前に住民説明会を開催し、住民の声を十分に聞いた上で、その声を基本計画に反映すべきです。県教委がいう「基本計画を丁寧に説明したい」というのは、要するに県教委が一方通行で基本計画を説明するだけで、住民の声を計画に反映する姿勢はないということです。あまりに拙速で強引な進め方です。

 また、県教委は当初、年内に基本計画を発表する予定でしたが、事実上1か月前倒しとなりました。住民らが集めていた「高校統廃合計画見直しと、少人数学級の実現を求める請願署名」が12月県議会へ提出される直前に基本計画発表することに県教委の焦りを感じますし、ここでも住民の声に耳を傾けようとしない県教委の姿勢が表れています。

 子どもたち、保護者、地域からは「高校の選択肢が狭まる」「通学時間が長くなってクラブ活動ができなくなる。通学費も大変・・」「少子化の今こそ、少人数学級実現し、教員の過重負担も軽減し、子どもたち一人ひとりに丁寧な教育を」などの声が多数出ています。

  高等学校の教員数(常勤)はクラス数で決まることになっており、現在高等学校の教員配置基準は40人学級に一人(常勤)になっています。県教委は、統廃合理由として1学年6~8クラスを望ましい適正規模とし(40人学級×6クラス=1学年240人規模)、第4学区(中・西播磨)では2022年度の1学年平均学級数が4.5学級しかなく、適正規模に満たないとしています。しかし、文科省は「適正規模の教育的効果の検証はされていない」としています。

一方で、文科省は少人数学級の教育的効果を認めています。例えば少人数学級を実現し、教員配置基準を30人学級あたり1人とし、30人学級×6クラス=1学年180人規模にすれば、教員の過重負担も軽減し、子どもたち一人ひとりに丁寧な教育を行うことができます。

世界では30人以下の少人数学級と、小規模学校が主流です。日本の対GDP比教育予算はOECD加盟国39か国中38位と最下位レベルです。教育に予算を充てない国に未来はありません。県教委がいう「少子化だから統廃合」でなく、少子化の今こそ少人数学級の実現が必要です。

 詳しくは↓

https://www2.hyogo-c.ed.jp/…/%e7%9c%8c%e7%ab%8b%e9%ab…/

危険な棚田踏切が改善されます!

 飾磨警察署が危険な棚田踏切の改善案を地元にお示ししました。地元の皆さん、森ゆき子市議らと力合わせて実現しました。
 年内には棚田踏切横断直後の危険な停止線が廃止されます。今後は、踏切手前の停止線で一旦停止し、棚田踏切と和久今宿線を一気に南へ横断することになります。その際、一気に横断できるように赤点滅時間を少し長くするとの事です。
 28日、森ゆき子市議らと危険な棚田踏切をマイクロバスで頻繁に利用している保育所、スイミングスクール、朝鮮学校へ、また地元自治会や住民の皆さんへご報告に。地元では有名な危険踏切だったので大変喜んで頂きました!引き続き、住民の皆さんのお役に立てるよう頑張ります!
 
 

自民党県議、高速道路をつくれつくれと言うけれど・・

25日、閉会中建設常任委員会へ。
 「基幹8連携高速道路計画を10連携計画にせよ!」。「整備中の大阪湾岸道路西伸部だけでは渋滞解消しない。もう一本必要だ」「神戸西バイパスを早く整備せよ!」「和歌山と淡路を結ぶ紀淡構想路線も説明資料に記載せよ!」等々、自民党議員からは高速道路建設推進要求のオンパレード・・。
 唯一、播磨臨海道路計画の播但道路から南進部分の矛盾点指摘し、不要不急・需要予測の甘い高速道路計画の見直し求めるのは私だけ。
 県当局は播但道からの南進部分について「交通事故が多いから」「災害時のリダンダンシーのために」、必要と言います。
入江「交通事故件数は姫路市内の2号バイパス以南では3年間で約3000件、以北では約5000件になっている。交通事故が多いから高速道路必要というのであれば2号線以北に高速道路整備すべきでは?」「リダンダンシーとは代替道路がない場合に整備すべき道路のこと。2号バイパスICから南進して臨海部までは、わずか1~2km程度の区間を5つの幹線道路が整備されている。その上に夢前川右岸線が開通すれば48000台分の交通容量が新たに整備される」「仮に播磨臨海道路が整備されると、阪神間から姫路市臨海部へ流入してくる大型車の多くが内陸加古川ルートを使って流入してくる。そうなると播但から南進部分の高速道路整備はますます不要になる。播但から南進部分の必要性を当局は説明できていない。計画の見直しを求める!」と、強く指摘しました。
 予算が無限にあるのであれば、高速道路も作ればいい。ただ、今の県は、横断歩道の舗装部分が剥げれば予算がないから警察官が白いスプレーで色を塗っています・・。昨年度の姫路市内の土砂災害警戒区域の整備箇所はわずか6カ所です。このペースだと姫路市内の全ての土砂災害警戒区域を整備するには140年かかります。不要不急の高速道路整備より、県民の安心安全、命を守るための公共工事こそ求められています!
地図の画像のようです
 
 
 
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