平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
2日投開票で行われた兵庫県知事選挙で、津川ともひさ候補は残念ながら当選には至りませんでした。ご支援頂いた皆様に心からお礼申し上げます。「憲法県政の会」「津川ともひさ候補」共に、今後とも県民の皆さまと力合わせて公約実現のために全力を尽くすとの決意表明をしています。今後ともよろしくお願いします。
津川ともひさ候補へのご支援、ありがとうございました。「憲法が耀く兵庫県政をつくる会」は、今回の結果を踏まえ、みなさんのご意見もお聞きして、「憲法が輝く県政」の実現にむけて力を尽くします。更なるご支援をお願いします。県政の会事務局T
昨年11月の立候補決意以来、県政変える運動にともに携わっていただいたみなさん、本当にありがとうございました。選挙戦で寄せられた県民の声を大切にして、今後も要求実現のために奮闘していきます。
明日2日(日)は兵庫県知事選挙の投票日です。兵庫県では昭和37年の金井知事から始まり、坂井、貝原、井戸知事まで、50年以上にもわたり国からやってきた官僚が知事を務めてきました。そのため、国の施策をそのまま追随し、大型公共工事・大型開発推進、大企業優遇に明け暮れた半世紀でした。その結果、国財政同様に県財政を悪化させ、その財政を立て直すためとして、井戸知事のもとでは16年間にもわたり行財政構造改革と称した福祉・暮らし・教育をバッサリ削減する県政が進められてきました。
明日の投票日は、国追随・言いなりの県政から、県民の暮らし・福祉・教育を支える県政に転換する絶好のチャンスです。暮らし支え、憲法生かし、原発ゼロ、の声は、日本共産党も推薦する「津川ともひさ」へ、よろしくお願いします!!
炎天下の選挙戦最終日、姫路駅前では14時~17時まで「津川ともひさ」大宣伝。「憲法守る 津川ともひさ」「平和を守る 津川ともひさ」「原発ゼロは 津川ともひさ」「地域を守る 津川ともひさ」「最低賃金上げる 津川ともひさ」と、メガホンで3時間のコール!
みゆき通り商店街でも
30日朝7時から姫路駅「津川ともひさ」大宣伝。8時になるとコラムニスト候補が街宣車で登場。選挙戦最終盤に県下第二の都市姫路駅前でコラムニスト候補が言った政策は「朝鮮学校の補助金を打ち切ります」のみ。調べてみると県内に朝鮮学校は6校あり、県からの補助金は合計8千5百万円。県の年間予算はおよそ2兆円。他候補との違いで浮かび上がろうとしているのでしょうが、ネット右翼やヘイトスピーチ団体に便乗した様な政策はあまりにお粗末・・。県知事選挙の争点はそこか?
夜は県知事選と同じく2日(日)投開票で行われる淡路市議選、岡田のりお候補の個人演説会へ。7人はみ出しの大激戦。日本共産党からは、岡田のりお(新)かまづか聡(現)の2名を擁立して選挙戦をたたかっています。淡路市にお住まいの方、お知り合いのおられる方は、岡田候補、かまづか候補へのご支援を。
岡田のりお候補。民青同盟滋賀県委員長の息子さんも帰省して応援弁士に。
演説会が行われた淡路市北部にある江井コミュ二ティーセンターの直ぐ前は漁港。江井では、お線香の「香」の生産もされているとのことです。「県知事選挙は津川ともひさ、淡路市議選では、岡田のりお、押し上げていただき淡路が誇る農・水産業、中小企業が大切にされる県政、市政を」と、訴えさせて頂きました。
29日、津川ともひさ候補が姫路に入りしました。津川ともひさ候補は「城南小、白鷺中、姫路西高卒業まで姫路で育ててもらった。姫路の皆さんに恩返しをしたい。お金の心配なく学べる給付型の奨学金制度を県独自でつくります。高校卒業まで医療費無料化にします。高すぎる国保、介護料を引き下げます。50年間続いている国言いなりの官僚出身の知事から兵庫県政を取り戻し、大型開発・大企業優遇の予算を根本から変え、暮らし・福祉・教育予算を充実させます。憲法9条守り、原発ゼロの声もしっかり国に届けます!!7月2日の投票日には津川ともひさを!!」と力強く訴えました。
東夢前台県住前では、次々と窓が開きベランダで演説を聞いて下さいました。
船場商店街前からはテレビカメラも入りました。カメラマンから「入江議員、お久しぶりです」と、産廃問題で取材をしてくれたカメラマン。カメラマンも窓からの手振りを懸命に撮影しています。
三菱電機前では「高等学校教職員組合委員長、兵庫労連議長として働く仲間と共に頑張ってきました!長時間労働なくし、人間らしく働くルールをつくるために頑張ります!!」と、ご挨拶。
最後は姫路駅前で。津川候補は赤穂市で開催される個人演説会へ。私は残された候補者カーに乗って飾磨、英賀保、大津、荒川、青山でお願いの訴え。途中、コンビニにいた暴走族10台くらいが大手を振っておおはしゃぎ。私も手を振り替えして喜んでいると、そのまま爆音を鳴らしながら10分くらい追い掛け回されました・・。7月2日の投票日には「津川ともひさ」をよろしくお願いします!!
県知事選と同じく、2日(日)投開票で行われている淡路市議選「かまづか聡」市議候補の応援に。
淡路市では国による特区指定や、「民間に出来る事は民間に」の掛け声のもと、民間への公的施設の譲渡・貸与等が行われ、市民・地元不在の観光政策・開発が進められています。さらに5月には県立淡路島公園の一部を人材派遣会社パソナグループ㈱(会長・竹中平蔵)に貸与し、宿泊施設付きレジャー施設の工事が着工されています。
平成5年、震災前明石大橋開通以前の淡路島への入込客数は8,890千人、宿泊者数2,150千人だったものが、平成27年度は入込客数こそ13,723千人へと倍増しているものの宿泊者数は1,359千人へと半減しています。新たに県立公園内に建設中のレジャー施設は、高速道路PAから直接入場するこが可能であり、宿泊から食事、レジャーまで全てが高速道路内で完結します。これでは、地元経済、観光業界はますます疲弊してしまいます。地域を疲弊させる呼び込み型の経済政策を進める国や県にしっかり物を言い、地元経済・観光をしっかり支える日本共産党のかまづか聡候補の値打ちがますます輝いています!! 7月2日の投票日には淡路市議選「かまづか聡」、県知事選では「津川ともひさ」をよろしくお願いします。
個人演説会で支援を訴える「かまづか聡」候補。堀内照文衆議院議員も応援に。
明石海峡大橋
27日、広畑市民センター、花北市民広場で津川ともひさ個人演説会が開催され、両会場で「津川ともひさ候補へのご支援の輪を広げて下さい」と訴えさせて頂きました。先日、太市で街宣中にオジサンが近寄ってきて「トモヒサには世話になったがな・・。トモヒサよう知っとるがな・・。まかせとけ・・。」と・・。よく話を聞いてみると「故・友久元県議」と勘違いしている様子・・。まだまだ「津川ともひさ」の名前が広がっていません。「県知事は津川ともひさ」の、もう一声、二声のお声掛けを!!
広畑市民センターでは、成山兵庫労連議長、苦瓜市議からもお願いの訴え。
花北市民広場では、三重大学名誉教授の平野喜一郎先生、谷川市議、姫路民商専務理事の村原氏もお願いの訴え。
夕方は姫路駅ピオレ前で、「知事には津川!」の大宣伝。