月別アーカイブ:2019年3月

企業団体献金の受け取りを拒否している日本共産党だからこそ ~県会候補 入江次郎~

 31日、事務所を8時出発。安富町から夢前町菅生川沿いを街宣車で流し、10時姫路駅前で大門みきし参議院議員と合流し街頭宣伝。14時には城東公民館で個人演説会も開催しました。それぞれご参加下さった皆さんのご期待にお応えできるよう全力で頑張ります!

 日曜日ということもあって、平日に声を届けにくい子育て世代の住むマンションや、姫路駅周辺の若者層に集中的に訴えました。

 今の兵庫県政のあまりにも行き過ぎた大企業優遇、大手ゼネコンだけが大儲けをする高速道路整備優先の県政が進められている大元の背景には、政治を歪める企業・団体献金がある。日本共産党は今ある政党の中では唯一、企業・団体献金も政党助成金も一切受け取りを拒否している。そういう政党だからこそ、税金の集め方でも使い方でも県民の立場に立った施策を堂々とお示しすることができる。そういう立場から、日本共産党県議団は大企業優遇・大型開発優先の予算でなく、県民の皆さんの暮らし・子育て・社会保障充実の予算組み替え提案を19年連続で行ってきた。くらし・子育て・防災型公共工事への転換の願いは、日本共産党の県会候補・入江次郎に託して下さい。皆さんの願い実現のためとことん頑張ります!と力いっぱい訴えました!

 選挙戦もいよいよ中盤戦、まだまだこれから絶対に勝ち抜きます!皆さんの最後の最後までのご支援を心よりお願い申し上げます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住民が主人公の県政への転換を!~県会議員候補 入江次郎~

 30日、英賀東公民館で個人演説会を開催。

 昭和37年第二次池田内閣で策定された全国総合開発計画以降、兵庫の高速道路延長距離は全国第2位に、企業誘致件数でも全国第2位に。ただ全総計画や企業誘致の最大の目的は東京一極集中の是正だったはず、それにもかかわず東京一極集中はますます加速し兵庫の人口社会減少数も全国ワースト11位・・。高速道路建設と企業誘致政策の破たんは半世紀の経済政策で明らか。大企業優遇・高速道路優先の県政から、くらし・子育て・防災対策充実の県政を!とお話しました。

 また、つい1週間前に街宣中に夢前産廃問題で徹底対決してきた悪質産廃事業者に街宣活動を妨害されたエピソードも紹介。産廃反対運動でどんな脅しや嫌がらせにも屈する事無く住民の利益第一に頑張ってこれたのは、日本共産党の戦前・戦中の不屈の歴史と伝統が土台にあることも報告させて頂きました!激戦の選挙戦必ず勝ち抜き、住民が主人公の県政への転換目指して頑張ります!

 演説会の呼び込みアナウンスを聞いてこっそり来てくれた自治会長さんは「表立って応援はできんけど、あんたが一番頑張ってるのはみんなよく知ってるからな。頑張れよ」と、激励して頂きました。ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29日県会選挙スタート。皆様のご支援を心よりお願い申し上げます!

 29日、県会選挙が告示され本町の入江事務所で出発式。たくさんの支持者の方が駆け付けて下さいました。ありがとうございます!姫路選挙区は、共産党1人、自民系5人、公明2人、無所属1人(元民主)、維新1人、立憲1人の計11人の立候補者で定数8の議席を争います。泡沫候補のいない3人はみ出しの大激戦の選挙区です。最後の最後までのご支援を心よりお願い申し上げます!本日は西は網干から東は大塩、北は夢前町まで市内全域を立候補のごあいさつ。明日は地元の英賀保から鬼街宣スタート!

 大企業優遇、大型開発優先の県政から、くらし・子育て・防災対策充実の県政への転換を徹底的に訴えます!政治を歪める企業・団体献金や、政党を腐敗させる政党助成金の受け取りを一切拒否している日本共産党だからこそ、効果も検証されていない大企業へのバラマキとなっている企業誘致補助金や、大手ゼネコンだけがぼろ儲けする大型開発優先の公共工事から、県民の皆さんのくらし・子育てを大切にし、防災型公共工事への転換を堂々と具体的な予算も示して訴えることができます。大激戦の選挙戦です!もう一回り二回りのご支援を心よりお願い申し上げます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高速道路優先から、くらし・子育て・防災対策充実の県政を

 18日、2019年度兵庫県一般会計予算案が自民・公明・維新・立憲・国民のオール与党県議会によって採決されました。日本共産党は、予算の使い道を大企業優遇・高速道路優先から、くらし・子育て・防災対策充実へと転換するための19年連続となる予算組み替え案を発議しましたが残念ながら否決されました。

 予算採決後、控室に戻ると机の上に置いてあったのが「ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画の概要」。兵庫県はあの広い北海道に次いで全国で2番目に高速道路の延長距離が長くなっています。それにも関わらず基本計画ではさらに115km延長するとしています。基本計画の概要では具体的な整備期間、事業費を初めて明らかにしました。1km100億円以上する高速道路計画がずらりと並んでいます。

 さらに驚くことは神戸空港と関西国際空港を結ぶ区間、淡路島と和歌山を紀淡海峡で結ぶ区間なども構想路線として打ち出しました。

 4月の県議選では、限られた土木予算を高速道路優先から、県民の命と財産を守り、地元建設業者も直接受注できる防災・減災型公共工事へ転換するため頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画の概要 ←詳細はクリック

構想路線

 

予算の使い方を、大企業優遇・高速道路優先から、くらし・子育て・防災対策充実へ

 14日、村原もりやす市会予定候補と、高岡、城東方面を街宣。たくさんの方から激励の手振り、お声掛け頂きました!ありがとうございます!

  予算の使い方を、大企業優遇・大型開発優先から、くらし・子育て・防災対策の充実へと力いっぱい訴えました!以下は演説要旨

  昨年、日本共産党議員団は住民の皆さんのご要望をお聞きするため市内全域でアンケート調査を実施しました。

 アンケートの中で、最も多く寄せられた声が「国民健康保険料や介護保険料があまりにも高すぎる」「社会保障費の支払いで生活が圧迫されている」など、「社会保障の負担があまりにも重い」という声が本当にたくさん寄せられました。

 例えば、国民健康保険料について言いますと、会社員が加入する協会健保や健保組合の保険料と比較すると1.5倍も保険料が高くなっています。その結果、高すぎる国民健康保険料を支払えない世帯が全加入者の15%にもなっています。加入者の15%もの方が保険料が高すぎて支払えないというのは、事実上、国民健康保険制度は破たんしていると言わなければなりません。

 これまで、日本共産党は全国各地の県議会・市議会で高すぎる国民健康保険料の引き下げを繰り返し求めてきました。その成果もあって、全国都道府県知事会は国に対し1兆円の財政負担を国保財政に支出するよう要望各を提出しています。高すぎる国民健康保険料を引き下げるための大きな前進だと思います。引き続き高すぎる国民健康保険料を引き下げるために頑張ります!

 その他にも介護保険料は制度が始まって20年が経過しましたが、保険料は2倍以上になる一方で、介護サービスは次々と削減されています。また、政府は75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担について、原則1割負担から2割負担へ、つまり75歳以上の後期高齢者の皆さんの医療費窓口負担を2倍へと引き上げる方向で進めようとしています。

 一方で、兵庫県と姫路市は、パナソニック㈱を姫路市へ誘致するため、兵庫県と姫路市併せて150億円もの巨額の企業誘致補助金をパナソニック㈱1社に支出しました。姫路市の企業立地促進条例を読むと企業誘致の目的として「安定した雇用に資する」とあります。つまり正社員の雇用が創出されるというわけです。しかし、つい先日姫路市に確認したところ「パナソニック㈱姫路工場が進出して6年が経過しましたが未だ地元からの正社員雇用は確認されていません」との事でした。つまり、150億もの税金を投入しながら正社員雇用という目的が全く果されていないというわけです。

 しかも、調べて見るとパナソニック㈱は内部留保を2兆円以上もため込んでいます。パナソニック㈱は大阪に本社がありますが、関西に本社を置く企業の中で内部留保が2兆円を越えているのは唯一パナソニック㈱だけです。つまり、兵庫県と姫路市は関西で一番力のある所にさらに150億の税金を投入し、正社員雇用という税投入の目的さえ果たせていません。

 本来税金というのは、力のあるところからその力に応じて税を納めて頂き、納めて頂いた税は、先ほどお話しした高すぎる国民健康保険料や介護保険料の引き下げや、子育て支援など、住民福祉増進のため所得再分配機能を働かせるのが本来の税の集め方使い方です。兵庫県と姫路市は税の集め方使い方が逆立ちしてると言わなければななりません。

 また、アンケートでその他にも特徴的だったのが防災・減災対策の充実を求める声がこれまでになく、本当にたくさん寄せられました。昨年は大阪北部地震から始まり、西日本集中豪雨、その後も台風20号・21号などによって、全国各地、兵庫県内でも、甚大な自然災害が各地で発生しました。こういった自然災害に対して兵庫県や姫路市の備えはどうなっているか?私たち調べてみました。

 例えば、姫路市内には市川・夢前川水系など県管理の河川がたくさん流れています。しかし、河川改修率は59%、土砂災害警戒区域の整備率も26%に留まっています。自然災害が多発する中で、住民の皆さんから寄せられる声は「明日の集中豪雨、今年の台風には間に合うのか」という声が、本当にたくさん寄せられています。そのような中で、兵庫県の河川整備計画は30年計画、土砂災害警戒区域の整備は今のペースだと70年計画です。このペースでいいのかどうかが、兵庫県・姫路市に問われています。

 一方で、兵庫県はあの広い広い北海道に次いで、高速道路の延長距離が全国で2番目に長くなっています。それにも関わらず、兵庫県は1kmあたり100億円以上もするような高速道路を、さらに170kmも延長しようとしています。また高速道路建設は特殊技術を要するため、地元建設業者の受注率は4割程度で、6割が県外の大手ゼネコンが受注しています。自然災害が多発する中で、これまで通りの高速道路優先の公共工事から、県民の命と財産を守り、地元建設業者も直接受注のできる防災・減災型公共工事への抜本的転換こそ必要です。

 ご存じの通り、日本共産党は、政治をゆがめる企業団体献金や、政党を腐敗させる政党助成金の受け取りを一切拒否している日本では唯一の政党です。そういう政党だからこそ、自民・公明・維新が推進する大企業優遇、高速道路優先の今の県政・市政から、くらし・子育て・防災対策充実の県政への転換を住民の皆さんの立場に立って堂々と訴える事ができます。

 これまでも、日本共産党は県議団・市議団は、中学3年生までの子供医療費無料化や、子どもたち一人ひとりに行き届いた教育を行うための小学校4年生までの少人数学級などを実現してきました。また兵庫県は昨年度から、学生さんから大変ご要望の強かった奨学金返済助成制度を全国で初めて実施しました。引き続き、皆さんの声をしっかり行政へ届け、要求実現のためとことん頑張ります。

 7月には参議院選挙も行われます。「消費税増税STOP!」「平和憲法9条守れ」「原発ゼロ」「沖縄新基地建設反対」、安倍暴走政治に姫路から厳しい審判を!この声はどうぞ日本共産党へお寄せ下さい!

姫路民商 3.13重税反対全国統一行動へ参加

 13日、森ゆき子市議と飾磨駅宣伝からスタート。途中抜けて県庁へ、議員団会議済ませてトンボ返りで姫路へ。
 午後からは、姫路民商主催の「3.13重税反対全国統一行動」へ来賓として参加。日本共産党を代表して、民商の皆さんと共に運動進めてきた「消費税10%への増税STOP!」「高すぎる国民健康保険料の引き下げ」を実現するため、4月に迫った統一地方選、7月の参院選で頑張る決意表明を述べてご挨拶とさせて頂きました。集会後は約300人(入江推測)で「消費税増税STOP!」とシュプレヒコールしながら姫路税務署までデモ行進。300人のデモ行進は迫力満点!民商の皆さんと力合わせ要求実現のため全力で頑張ります!
 夕方は、苦瓜かずしげ市議、村原もりやす市議予定候補、労働者後援会の皆さんと、三菱電機姫路製作所で働く皆さんに門前と産業道路からお帰り宣伝。北風の突風吹く中でしたが、元気よく日本共産党の政策をお届けしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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