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勝つまでたたかう・馬奈木イズムの形成と発展

産廃反対運動を通じて知り合った学者から書籍の紹介をして頂きました。弁護士さんが書いた書籍の様です。題名に惹かれて早速注文しました。

以下、学者からのメールをそのまま掲載します。

昨年、11月16日に弁護士馬奈木先生の古希祝会が、馬奈木先生と関わった弁護士さん達の段取りであり、
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> それに向けて出版物が出版されました。(題名「勝つまでたたかう:馬奈木イズムの形成と発展」定価4,200円、花伝社)
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> 馬奈木先生は、水俣病訴訟をはじめ、筑豊じん肺訴訟、川辺川利水訴訟、有明海訴訟、予防接種訴訟、
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> 残留孤児訴訟、電磁波訴訟、ゴミ処分場反対運動など数々の訴訟や運動の先頭にたってたたかい続けてきました。現在、国土研も関わっている「薩摩川内市の管理型最終
> 処分場問題」でも、顧問弁護士として活躍されて
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> います。弁護士さん達が、馬奈木先生との関わりの中で学んだ感想を各係争事例に基づいて、寄稿されていますので、特に産廃問題についての関係を紹介します。
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> 裁判所の中で裁判中に原告が”ふるさと”を謳って、裁判官に制止されたさいに、馬奈木先生が抗議する声が響き、歌声が実現した話などがありました。この本を購入し
> たい方は、以下の法律事務所でも扱っています。
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>           〒830-0032
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>                  久留米市東町25-3-4F
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>                     たかはし法律事務所
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>                       弁護士 高橋謙一
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>                     TEL 0942-45-8936
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>                     FAX 0942-35-1113
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>               E-mail takahashi-lo@cello.ocn.ne.jp

地域行事と講演会

2日(土)英賀保小おにぎり集会。英賀保校区の子ども達は地域農家の指導のもと、毎年お米を作っています。今日は収穫したお米で作った「おにぎり集会」でした。はりま米というもち米を混ぜた炊き込みご飯のおにぎりなのですが、お世辞なしで毎年本当に美味しいんです。指導にあたられた農家の方も子ども達の笑顔に本当に満足そうでした。

白黒で撮ると珍しいのか喜んでくれたので白黒写真で掲載

3日(日)広畑めばえ保育園新園舎11周年、創立41周年記念会。設立当初、広畑めばえ保育園は無認可の共同保育所としてスタートしましたが、若いお父さんお母さん達の熱心な運動によって認可保育園となりました。女性の社会進出という前向きな社会進歩と、一方では貧困と格差が広がる中で夫婦揃って働かなければ生活できないという厳しい現状があります。子ども達への必要な保育の提供と、働くお母さん達を応援する保育所の担う役割はますます増しています。

来賓挨拶で何を言っているか解らない様な挨拶になってしまいました・・あ~恥ずかしい・・。穴があったら入りたい・・

広畑めばえ保育園 

3日午後、山本節子さんの「住民運動のすすめ」という講演会にお誘い頂いたので参加しました。がれき処理問題、夢前産廃問題などを題材にご自身の住民運動の経験なども踏まえて講演して下さいました。社会の仕組みを十分に知り、法律をしっかり学ぶことが大事だとおっしゃられていました。全くその通り。山本節子さんのお話を聞いてるとかなり過激な方とお見受けしました・・・。頼もしい市民運動家です。

 

夢前町の自然を愛する会総会  弁護士「名誉毀損。全く問題なし」

24日、夢前町の自然を愛する会の総会が置塩公民館で開かれました。

昨年末、産廃反対運動を行っている地元住民が産廃事業者に名誉毀損で提訴されました。住民側が配布したビラが名誉毀損にあたると訴状で書かれているようです・・・。一部住民の中に不安が広がっているため24日の総会には弁護士さん2名が参加して下さり、住民からの不安や質問に丁寧にお答えになられました。弁護士の結論として「全く問題ない。これまで以上に反対運動を広げて下さい」という事でした。住民の中からは「これから事業者は地元住民説明会など開催して来るのだろうけど、話合うベースすらなくなった」「事業者側を訴える方法はないのか?」など感想や疑問が出されました。最後に裁判費用等も含め夢前町を挙げて裁判を闘う事を確認しました。

住民の質問に答える石塚弁護士、左隣が園田弁護士。(姫路総合法律事務所)

反対署名が10万筆を超えたという報告もあり、危険な安定型処分場を認めるなという声は日に日に広がっています。私達、日本共産党も引き続き住民の皆さんと力を合わせて頑張ります。

 

 

成臨興業 宮ヶ谷最終処分場

成臨興業が管理運営する宮ヶ谷最終処分場で確認された搬入不可品目一覧表です。(姫路市提供)

平成24年2月に荒神山自治会で開催された住民説明会に成臨興業側が提出した資料。「宮ヶ谷処分場では搬入不可となった悪質な事例はありません」と書かれています。前表と見比べて下さい・・

平成23年9月10日に宮ヶ谷処分場で確認された木くず(姫路市提供)。10トンダンプ10台分もの搬入不可品目が確認されています。これだけ大量の木くずを目視検査、展開検査で本当に気がつかないのでしょうか・・事業者の管理能力に関わる問題です。

姫路市には生活環境保全上の影響を未然に防止するための速やかなボーリング調査、地熱調査を求めます。裁判資料を随時公開していきます。

 

成臨興業・宮ヶ谷最終処分場での不法投棄動画映像を公開

日本共産党姫路市議団が、成臨興業㈱(代表 岩田孝成)と同社前代表 岩田慎也に名誉毀損で提訴されている事案について、22日第2回口頭弁論が地裁姫路支部で開かれました。

日本共産党姫路市議団は、成臨興業㈱が管理運営する姫路市打越にある宮ヶ谷最終処分場での不法投棄動画映像などを裁判所に提出しました。裁判所に提出した動画映像の一部を公開します。

①平成24年7月5日宮ヶ谷処分場内撮影。天候は動画でも確認できるように雨が降ったり止んだりです。

姫路市から事前に通告されていた7月10日の立入り検査を前に、不法廃棄物を掘り返している映像です。有機系の廃棄物が化学分解し白煙状のガスを発散しています。安定型処分場では、化学的に安定した廃棄物のみしか埋め立てる事は認められておらず、映像のような現象は安定型処分場では起こりません。

②平成24年7月7日宮ヶ谷処分場内。天候晴れ

上記動画①で掘り返し移動した不法廃棄物にパワーショベルで土を被せ叩き固めて隠蔽している映像です。

成臨興業らは訴状で「白い煙とガスを発散させるような廃棄物など受け入れていない」「白い煙が本当に出ていたかは明確ではないし、仮に白い煙状のものが出ていたとしてもそれは土埃であるが・・」等として、日本共産党姫路市議団を名誉毀損で提訴しています。

昨年、宮ヶ谷処分場では大量の不法投棄が明らかになり、複数のダンプ運転手から宮ヶ谷処分場へ不法投棄を行ったという証言もされています。裁判で事実を明らかにし、今後も可能な限りブログで証拠等を公開していきます。

 

行政視察

15日~17日の間、熊本、中津、広島の行程で行政視察へ行ってきました。

 熊本市は、自治基本条例、男女共同参画基本条例を制定しています。現在、姫路市でも自治基本条例の制定を目指し検討員会などで議論ががれ、その(案)が示されているところです。姫路市自治基本条例(案)では、条例は自治体の最高法規と位置づずけられ、その目的を「市民福祉増進のため・・云々」とあります。条例でいう「市民」の定義には、住民、事業者、市内への通勤、通学者などが含まれています。「住民」の定義は市内に居住しているものとなっています。ご存知の通り憲法では、地方自治体の本旨は「住民福祉の増進」とあるわけで、市内に居住している住民福祉の増進を図ることを地方自治体の使命としている訳です。もっとも「市民」である事業者の福祉増進をすることによって、それが住民福祉の増進につながるのであれば問題はないのですが、小泉構造改革以降この好循環が途絶えているような気がしてなりません。姫路市はパナソニックを誘致したため、今後6年間で80億円の市税をパナソニックに投入します。補助金を積み上げたからパナソニックが姫路市へ進出してきたという確証さえも何もないわけですが・・・・。しかしこれだけの補助金を支出するにも関わらず地元からの正社員雇用はわずか数名で、数百名は不安定雇用の契約社員です。住民福祉増進を目的とする自治体が、内部留保数兆円を抱える巨大企業に80億円もの巨額市税を投入しながら、住民福祉増進の本来の目的を果たしていません。(案)で示されている「市民福祉の増進のため」であればこのような事も合理化されてしまうような気がしてなりません。姫路市自治基本条例では、まず、その目的を「住民福祉増進のため」と明確に記入すべきです。姫路市自治基本条例はまだまだ議論が必要です。

中津市は、ご存知の通り大河ドラマ「軍師 官兵衛」で、姫路市と同じく大河ドラマの舞台となる地です。中津市では、年明け早々に「官兵衛プロジェクト推進室」を立ち上げ観光対策として宣伝体性を強化しています。ただ、中津市も姫路市と同じで宿泊型の観光客が少なく中津市を観光し、その後は湯布院、博多、長崎で宿泊するという観光客が多いとの事です。観光消費額は宿泊者数に比例すると言われ滞在型の観光客をいかに増やすかが大きな課題であると言われていました。大河ドラマ誘致を機に「もう一度行きたい街」「宿泊したい街」を観光客にどのようにアピールするか知恵と工夫が必要です。あっ、いつも姫路市長の批判ばかりをしている私ですが、中津市職員の皆さんは「姫路市長が大変よく頑張って下さったので、こんなに早く大河ドラマ化が決定した」と姫路市長に大変感謝されておりました。という事も付け加えておきます・・・。

広島市では、平和教育について伺いました。広島市では、被爆者の高齢化が進み、被爆体験の風化や平和意識の低下が懸念されたことや、広島市出進の大学生にアンケートを実施したところ平和教育に対して「受身、一面的というイメージが強い」という事などが示唆されたため平成16年より新たな事業を展開しています。平和教育についても、詰め込み型、押し付け型では子ども達に受け入れられていなかった面もあったようです。子ども達が平和教育で学んだ事を自分達の子どもにも語り継いでこそ平和教育の意義があると思います。平和を希求するのは人類普遍の思いです。被爆体験を風化させることなく、平和意識を次世代に引き継いでいくことが今を生きる私達の大きな責任です。そうはいっても教育というのは、本当に難しいです。実は私、議会質問回数は恐らく姫路市で一番数多くしていると思うのですが、教育問題についての議会質問はほとんどと言っていいほどした事がありません。難しいんです・・・。もっともっと私自身が勉強しなくてはなりません。