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杉本・入江地域後援会バスツアー

10日、毎年恒例となっている杉本・入江地域後援会のバスツアー、今年は舞鶴市へ行ってきました。47名もの方が参加してくださり、バスは補助席を使っての満席となりました。バスツアーの準備にあたって下さった方、参加して下さった方本当にありがとうございました。

小さい秋をたくさん見つけました。

 

赤穂産廃処分場計画 学習会

4日午後赤穂へ。これまでもブログを通してご報告させて頂きましたが、赤穂市福浦地区で管理型最終処分場建設計画が突如として発表されました。赤穂市は数年前から計画がある事を知っていたらしいのですが、住民は事業者側からの発表によって10月下旬ごろに始めて計画がある事を知らされています。10月下旬に突如として事業者側から分厚い産廃事業計画書を突きつけられ「問題や意見があるのであれば11月24日までに意見書を提出して下さい」と現在迫られている所です。無茶な話しです。この様なやり方が許されるのは、法律や条例に問題があるとしか言えません。住民不在のやり方です。姫路市夢前町での産廃処分場計画でも過去に同じ事がやられていました。

今日は、「どうみる赤穂産廃処分場建設計画」と題して千葉工業大学助教(東京大学工学博士)の八尋信英先生をお招きしての住民学習会が開催されました。学習会主催者側は70名程度の参加を見込んでいたそうですが、見込みを大幅に上回る130名の参加者と読売、朝日、神戸などの新聞社も訪れ熱気溢れる学習会となりました。

住民からは「産廃を止めるために何かしたい」「福浦地区だけの問題にしないで赤穂市全体の問題として市民的な議論が必要」などの声が次々と出されました。主催者側からは当面の運動提起として建設反対署名を集める事や、住民説明会の範囲を広範囲で行う事を県や赤穂市に求めるなどの提起がされました。

姫路市夢前町でも着々と産廃処分場建設計画が進められています。赤穂市産廃処分場建設計画からも学び、互いの運動経験交流・連帯も模索しながら夢前町産廃建設計画阻止に向けて最善の策を住民の皆さんと共に考えていきたいと思います。

会場は130名の参加者で満員になり、会場に入れない方もおられました。

英賀保校区 生涯現役のつどい

4日午前。英賀保校区連合自治会主催の「生涯現役のつどい」が英賀保小学校体育館で開催されました。昔風に言うと敬老会です。

私も来賓として御挨拶をさせて頂き、101歳になる私の祖母の事、現在地域で作成されている自然災害時における要援護者支援台帳の事などのお話をさせて頂きました。その後、舞台では催し物として幼稚園児の歌、飾磨西中ブラスバンド部の演奏、最高年齢82歳のフラダンスなども行われ、地域挙げての盛大な集いとなりました。抽象的な言い回しですが、家庭でも地域でも高齢者が楽しくたくさん笑える環境創りこそが長寿の秘訣ではないでしょうか、私の祖母を見ていて感じる事です。そういった意味でも高齢者のお祝いを地域を挙げて行う事は大変意義深いものがあると思います。皆様方のますますのご健勝をお祈りいたします。

 

赤穂産廃処分場建設計画 市議らの現地視察決定

先日の報道では、赤穂市議会全会派が産廃建設反対の意向を表明したとありました。1日付け神戸新聞では、赤穂市議会での現地視察と、市議ら自身が学習会をする事が決まったと報道されています。赤穂の市議会は動きが早いです。姫路市議会では、夢前産廃問題で住民から出された「事業者側に対して広範囲での住民説明会を求める」請願書さえ審議未了とされ事実上の否決扱いとしています。赤穂市議会や赤穂市民らの産廃建設反対運動からもしっかり学びたいと思います。

1日付神戸新聞

 

赤穂産廃処分場計画を考える集会

赤穂の町にふってわいたような産廃処分場計画。赤穂と瀬戸内の環境を守ろうと、集会が開催されます。

佐用町長選挙 「明るい佐用町をつくる会」会長のコメント

町長選挙。本当に残念な結果に終わり、ご支持いただいた町民の皆様、そして、連日、遠路ご来町いただき、ビラ配りや、アナウンス、電話作戦などお手伝いいただいた皆様、また。多くのカンパなど資金面や、お米などのご援助をいただいた皆様。ご期待に応えることがかなわず、本当に申し訳ありません。「明るい佐用町をつくる会」の会長として、責任を痛感しています。
今回の選挙戦を通じ、若い方々が、自主的に、積極的に動いてくださいました。こういった、若い力は財産です。これからは、この若い方々を、大事に育てて、明るく、元気で、希望の持てる佐用町を実現できるように、山田兼三さんを先頭にがんばっていきます。
引き続き、山田兼三と「明るい佐用町をつくる会」にご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。