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日本共産党兵庫県議団 新型コロナウイルス感染症に関わる申し入れ(第9次)

 25日、党県議団は新型コロナウイルス感染症に関わる申し入れ(第9次)を井戸知事宛に申し入れしました。
 私からは「県は”陽性者数130人/日が1か月連続しても対応可能な状況とする”としているが、兵庫県の直近1週間のの実効再生産数は2を超えた。このままだと2週間後には200~300人/日もあり得る。さらなるベット数確保と、とりわけ感染すれば重症化しやすい医療機関、高齢者施設の利用者、職員に対し社会的・定期的なPCR検査を行い無症状の感染者を把握・保護することを求める」旨、要望しました。

兵庫県 「感染拡大特別期」にあたって厳重な警戒を!

 24日兵庫県の井戸知事は、「感染拡大特別期」にあたって厳重な警戒を!として、・東京、大阪など、感染拡大地域への不要不急の往来を控えてください・高齢者、基礎疾患のある方は、不要不急の外出を控えてください。等の新たな協力を県民へ呼び掛けました。

詳しくは→兵庫県HPへ

日本共産党 県会・市会報告のつどい

 22日、網干市民センターで県会・市会報告の集いが開催されました。冒頭、太田清幸兵庫11区国政対策委員長から「次の総選挙は野党共闘で政権を取りに行く選挙として位置付けている。野党共闘の要でもある日本共産党を大きくしてほしい」と力強くご挨拶。苦瓜市議と私からはコロナ禍における日本共産党の議会活動についてご報告させて頂きました。

 午後からは、西北支部、谷川市議とご一緒に産廃の不法投棄や太陽光パネル設置問題で揺れる打越へ。貴重なご意見をたくさん頂きました。飛び入り訪問したお宅で2名の方がしんぶん赤旗読者に!引き続き打越の皆さんのご期待にお応えできるよう頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産業労働委員会行政視察 但馬へ

 19~20日、産業労働委員会の行政視察で但馬へ。
 湯村温泉、浜坂観光協会会長、浜坂漁協組合長らとコロナ禍の観光行政について懇談。また、高速道路の早期整備を求める(私は逆の立場ですが)皆さんたちと、高速道路整備によるストロー化現象、宿泊客減少について課題としては共通しており、大いに議論が盛り上がりました☺️

コロナ禍での国保改定案は撤回を!

 12月議会に提案予定の国民健康保険運営方針改定案について、18日国民健康保険課長を迎え共産党県議団主催の学習会を県庁3号館で開催しました。
 「コロナ禍によって、とりわけ高齢者を中心に検診を控える動きが広がるなかで、市町に検診受診率を競わせてインセンティブを与えるやり方は辞めるべき。12月議会での提案は中止を」と求めました。学習会には、県下の地方議員、関係団体からも多くの方が参加され、意見を述べられました。
 

違法状態にある産廃処分場に太陽光パネル設置を認めるな!

 元産廃処分業者成臨興業㈱らは「太陽光パネル設置事業者に、産廃処分場用地を賃貸するなどし、その賃貸費用で違法廃棄物を撤去する」としていますが、その撤去履行計画に不可解な大きな疑問がでてきました。
 17日、党国会議員団兵庫事務所長金田氏、谷川、村原両姫路市議と共に、姫路市産廃政策室へ行き、不可解な疑問に対する調査を求めました。産廃政策室は調査に応じる意向を示しています。 住民の理解を得ず、しかも違法状態にある産廃処分場に太陽光パネル設置など到底認められません!