平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
本日19日、姫路市議会議員選挙が告示されました。日本共産党からは谷川まゆみ(現)・森ゆき子(現)・苦瓜かずしげ(新)・村原もりやす(新)の4名が立候補しました。定数47に対し57名が立候補する多数激戦の選挙戦です。市会選挙では、政策論戦に加えて、親戚・友人知人への1票1票のお声掛けがより比重を重く勝敗を分けます。私の最初の市会選挙では次点とわずか60票差で最下位に押し込んで頂きました。国政選挙で日本共産党にお寄せ頂いたご支援、県会選挙で私にお寄せ頂いたご支援に倍するご支援を今度は日本共産党市会議員候補4名にお寄せ頂きます事を心よりお願い申し上げます。
日本共産党姫路市議団は、子ども医療費無料化、中学校給食を冷たいデリバリー方式から温かいセンター方式の全員給食実施へ(平成30年から)、全小中学校に図書司書配置、エコパーク爆発事故被害者補償支援、夢前町で産廃最終処分場設置計画を進めていた悪質な産廃事業者の許可取り消しなど、この4年間住民の声を市政に届け続け、市政をチェックする役割を果たし住民運動と議会論戦によって現実政治を動かしてきました。「当局との馴れ合い議会」「沈黙の議会」など、市長提案には何でも賛成のオール与党議会の存在意義が問われる中、議員本来の役割を十二分に果たし、存在意義を発揮してきました。姫路市議会では欠かせない議席が日本共産党の議席です。皆様の大きなご支援を谷川まゆみ候補、森ゆき子候補、苦瓜かずしげ候補、村原もりやす候補にお寄せ頂きます事を重ねてお願い申し上げます。
私は今日は3陣営でご挨拶させて頂きました。
白国公会堂前・谷川まゆみ候補出陣式。市議4期16年で抜群の実績、姫路市議団には欠かせない人、大黒柱です。
飾磨区玉地・森ゆき子候補出陣式。多くの友人・知人が激励のご挨拶をされ「飾磨校区では唯一の市会議員、どんな相談にも親身に対応してくれる。必ず市議会へ」と熱い訴え。森候補の隣にいるタスキ掛けサングラスの女性は「雇用のヨーコ」といって、日本共産党のイメージマンガキャラの一人でその実物が今日は出現しました。
網干区宮内個人演説会・苦瓜かずしげ候補。大脇かずよ市議の後任として頑張ります。苦瓜候補は自身の入党のきっかけを「戦前、戦中命がけで侵略戦争に反対した政党があった事を大学時代に恥ずかしながら始めて知り、その事実に衝撃を受けて日本共産党に入党した。憲法9条を改悪しようとする安倍政権の暴走政治に地方選挙からも厳しい審判を!」と、目に涙を浮かべながら熱く訴えました。兵庫県教育委員会に38年間勤務。国政選挙にも出馬した試されずみの即戦力です。
明日は、村原もりやす候補と共に夢前町で街頭演説をします。日本共産党は夢前産廃問題を議会でいち早く取上げ、自治会集会などでも住民の皆さんにその問題点をお知らせしてきました。議会でも姫路市当局の不作為ともとれる悪質事業者への甘い対応を厳しく追及し、県所管の林地開発手続きでは、事業者の同意事項等の手続き上の不備を見つけ出し県に指摘、県はそれに基ずき現在も事業者に対し是正(勧告)を求めています。他会派議員らはこれらの確信的部分については一切調べる事もせず、議会でも取上げていません。今後も夢前産廃問題でタブーなく、とことん切り込めるのが日本共産党の議席です。私の後任として夢前産廃問題で頑張るのが村原もりやす候補です。「夢前産廃計画中止」の熱い思いは日本共産党の村原もりやす候補に託して下さい。県会・市会力合わせて頑張ります!!
今年7月から姫路市でも中学3年生までの子ども医療費無料化(通院・入院)が実施されます。8年前までは、兵庫県内3市町でしか行われていなかった施策ですが、今年度からは県内30自治体で実施されます。これで県内では、7割以上の市町で実施されることになります。大阪府では0割です。自治体によって住民福祉施策にこれほどまでに差があります。日本共産党は兵庫県内で8年前から「子ども署名」を集め、若い父母らと「中3までの子ども医療費無料化」を求める運動を広げ、議会でも繰り返し論戦し要求実現の突破口を切り開いてきました。引き続き住民の暮らし・福祉第一の県政・市政目指して頑張ります。
住民要求は大きな前進をしましたが、残念ながら「中3までの子ども医療費無料化」については所得制限が設けられています。先日当ブログに「所得制限枠の世帯収入は?」という問い合わせがありましたのでご報告します。所得制限については、これまでの兵庫県子ども医療費助成制度の所得制限枠と同様に、保護者の市民税所得割額の合計が23万5千円未満。給与収入世帯モデルケースでいうと、父・母・子(8歳)で父のみ収入ありの場合約730万円以下、父母ともに収入ありの場合約810万円以下。概ね中学3年生までの子ども達の8割が無料化の対象となる見込みです。
詳しくは所得制限判定方法を
15日、英賀保駅前の早朝宣伝からスタート。県会選挙報告と選挙中に掲げた公約実現の決意も兼ねて森ゆき子市議と共に訴えました。「よかったね」とたくさんの方にお声を掛けて頂きました。これまで私の活動地域としていた英賀保、津田、荒川校区は、森ゆき子市議が市政とのパイプ役として皆さんのお役に立てるよう頑張ります。
午後からは、村原もりやすくらし・経済対策委員長と夢前へ。選挙中に使用した入江候補者カーの看板を「憲法9条を守る力を兵庫から強く大きく」に、早速取り替えました(写真)。
夢前産廃問題では、杉本県議と私が県会・市会セットとなって情報交換なども蜜に行いながら不法投棄問題などを議会で厳しく追及し、住民の皆さんとも力を合わせて悪質産廃事業者を追い詰めてきました。現在の県議会・市議会は当局との馴れ合い議会のオール与党議会です。他党は、不法投棄問題などに対する行政の不作為ともとれる甘い対応を議会で厳しく追求する立場にありません。夢前産廃問題では、姫路市当局をしっかりチェックする立場にある日本共産党の議席が必ず必要です。村原もりやすさんは私の後任として産廃建設計画が中止されるまで住民の皆さんと力を合わせて頑張ります。日本共産党への大きなご支援を引き続きお願いします。
夜は、姫路民商業者後援会の集いへ。県議選のお礼と後半選4人全員当選に向けての決意表明を行いました。県議選の当選に、民商の皆さんが大変喜んで下さっていた事が何よりも嬉しかったです。皆さんのご期待にお応えできるよう全力で奮闘します。「後半戦も力合わせてガンバロー」で締めくくりました。谷川まゆみ市議、森ゆき子市議、村原もりやすくらし経済対策委員長も参加しました。
昨日行われた県議選で、17001票もの得票を頂き県議会へと送り出して頂きました。皆さんの大きなご支援に心よりお礼を申し上げます。選挙後「おめでとう。投票を頼んでいた●●さんが家族で3票入れてくれたよ」「花見の時に5票は頼んだからな」「電話掛けで150人にお願いしたよ」など等、電話やメールなどでたくさんのお祝いを兼ねてのご報告も頂きました。改めて支援者、後援会員、党員の皆さんの1票1票の積み重ねによる大奮闘のお陰で押し上げて頂いた議席だと痛感しています。雨が続いた選挙戦でしたが、ビラ配り・電話掛け・アナウンサー・運転手などのお手伝いをして下さった支援者、選挙スタッフの機関メンバー・同僚市議ら、選挙戦を支えて下さった全ての皆さんに改めて心からの御礼を申し上げます。そして、何よりも選挙戦で有権者の皆様とお約束した公約実現のため力一杯頑張ります。引き続く後半戦でも私に倍するご支援をお願い申し上げます。
共産党は統一地方選挙前半戦で、41の道府県議会のすべてで議席を確保し、選挙前の75議席から36議席増やして111議席を獲得しました。兵庫県議選では5議席維持に留まったものの、政令市の神戸市議選では9議席から12議席へと3議席増の全員当選を果たし躍進しました。私自身の選挙結果では投票率が下がる中、前回2011年県議選比で得票数15487票、得票率9.0%から今回は得票数17001票、得票率10.5%へと前進させて頂きました。とりわけ、産廃反対運動で住民の皆さんと共に力合わせて頑張った夢前・香寺・安富の第4開票区では前回県議選比で得票数1275票、得票率7.47から今回は得票数2396票、得票率15.4%へと得票数・率とも約2倍へと大きく躍進させて頂きました。身の引き締まる思いです。産廃建設が中止されるまで引き続き頑張ります!ありがとうございました。同時に参議院選挙・衆議院選挙でも寄せられた党への期待が引き続き地方選挙でも寄せられている事を感じます。詳しい選挙戦総括は統一地方選後半戦の市町議選後に中央委員会、地方機関から出されると思いますので、後日ご報告します。皆さんから寄せられたたくさんのご期待にお応えできるよう力一杯頑張ります!!
昨日、当確後の万歳!
引退される杉本県議、大脇市議から満面の笑みでお祝いの花束を頂きました。先輩議員らに追いつき追い越せるよう頑張ります。杉本さん、大脇さん長い間本当にお疲れ様でした。
13日朝、姫路駅前で県議選報告。次は後半戦市議選です。4人全員当選必ず勝ち取ります。
11日。選挙戦最終日は市内全域を駆け抜けました。
街宣の演説ポイントには、それぞれ候補者に好みがあり、とりわけ私はわがままな方で随分と運転手、同僚市議らにご迷惑をお掛けしました。私はなるべく全方位で遠くにまで声を届けられる広い場所や、人の多い場所を好んで街宣をします。こだわっているだけにここと決めた場所では力一杯全力で訴えています。とりわけ今回は、16GBのカーナビも設置した上で街宣ポイントも登録し、スピーカーは停車中は勿論のこと走行中にも稼動出来る様にとスピーカー本体に手動式の「棒」も取り付けました。それだけに、名前の連呼ではなく、共産党の議席の値打ちや有権者の皆さんに届けたい思いがたくさんありました。その甲斐もあって、多くの有権者の皆さんに私の思いを届ける事ができたのではないかと思っています。今回の選挙戦では、これまでも当ブログでお伝えしてきましたが県政の3つの転換を訴えました。①県議会の「政治とカネ」の不正をただす転換②大企業・大型開発優先からくらし第一の県政への転換③平和憲法9条を守る声を兵庫から姫路から大きくし、安倍政権の暴走政治に厳しい審判を下す転換。を選挙中訴え抜きました。3つの転換は日本共産党の議席にしかできない転換です。「政治とカネ」の不正をただし、県民の皆さんの、暮らし、平和を守る唯一の議席が日本共産党の議席です。皆さんの切実な声を真っ直ぐ県政に届けるために頑張ります。日本共産党の入江じろうへのご支援を投票箱のフタが閉まるまでお願い申し上げまして選挙戦での私からの最後の訴えとさせて頂きます。選挙中に、ビラ配り・電話かけ・募金など物心両面にわたり多大なご支援を頂いた支援者、後援会員、党員の皆さんに改めて心よりお礼を申し上げます。
雨が続いた選挙戦でしたが、今日は快晴の青空の下姫路駅での最後の訴え。
支援者の方に取り付けて頂いたスピーカー稼働用の「棒」。これは本当に素晴らしいアイデアであり、効果も絶大でした。ありがとうございました。
10日、終日雨。県議選最終盤、堀内照文衆議院議員も応援に駆けつけてくれました。演説内容のアドバイスも受けながら市内中心部で訴えて回りました。衆議院選挙で日本共産党にお寄せ頂いた大きなご支援を、入江じろうにもお寄せ下さい!
昼、夕の休憩場所となった杉本ちさと事務所では、たくさんの応援部隊を受け入れるため、おでん・カレー・焼き飯の炊き出しもされました。多くの皆さんのご尽力とご支援に支えられ選挙戦も残すところ明日のみとなりました。支えてくださっている皆さんのご期待にお応えできるよう残る1日、力の限り訴え抜きます。明日、選挙戦最終日は市内全域を駆け抜けます!最後までのお声掛け・ご支援をよろしくお願いします!!