平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
12日「事業者への休業要請を求める」などの知事記者会見が行われました。
「独自の休業補償は考えていない」「国の補償への上乗せ横出しは要検討」とも。
自粛と補償はセットで行ってこそ感染拡大防止に大きな効果を発揮します!日本共産党は国にも県にも「自粛と補償はセットで!」と、繰り返し要望しています。
知事記者発表資料の詳しくは↓
7日、緊急事態宣言を受けて、兵庫県が対処方針を発表しました。詳しくは↓
8日夕、日本共産党県議団は緊急事態宣言を受けて、井戸知事、教育長宛に、県民の命と暮らし、医療体制の確保・充実、子どもたちの学び、補正予算編成などについて緊急申し入れ第三弾を提出しました。ご覧ください。
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2日、西有年で計画されている産廃処分場設置問題で西播磨県民局へ。
コロナ問題の中で、参加者全員マスク着用、ドア・窓共に全開「3密」避けた状態にして県との懇談。先日、事業者が違法伐採によって書類送検されたにもかかわらず、県当局は「事前協議書を各市町に意見照会し手続きをすすめる」と、住民側に通告するという切迫した中で、県民局長も参加しての懇談。
冒頭、住民側からは、コロナ問題の緊急事態にある中で、多くの住民が参加する住民説明会を伴う手続きは直ちに停止する事を要望。私からは「安室川には安室ダム水道企業団が取得した水道用水利権が設定されているが、事前協議書には関係水利として農業用水利しか記載されていない」ことを指摘し、事前協議書の修正を業者側に求めるよう要望しました。
安室ダム水道企業団の水道用水利権については、複雑な経緯がありますが、平成27年に平成37年までの水道用水利権として県自らが許可したものです。産廃排水は梨ケ原川から安室川を経由して千種川に放流されますが、梨ケ原川、安室川は河川流量も少なく産廃排水による影響は多大です。安室ダムは赤穂市、上郡町、そして相生市民へ飲料用水を供給するために建設されたダムです。2市1町の水道水源である安室川上流に危険な産廃処分場は必要ありません!
27日、コロナ問題で、市内にある3つの文化団体や商店街を市議団と訪問。
「3月に28あった上映予定の内、27がキャンセルになった。収入が激減」「演者や、舞台を創る照明、音響関係は多くが零細事業者が担っているが危機的状況」等々、悲痛な声がたくさん出されました。
国や自治体が中止や自粛要請するなら、それに見合った補償や支援をしてこそ、感染拡大防止を実行あるものにすることができます。
国会では超党派で「文化芸術守れ」と政府に要請を行っていることなどもご紹介し、「地方からも声を挙げていきましょう」と、提案させて頂きました。