平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
5日、谷川まゆみ市議の地域後援会集いへ。国会開会中にもかかわらず堀内照文衆議員議員も駆けつけてくれました。谷川市議からは「新文化センター」問題、私からは「新県立病院計画」についてお話をさせて頂きました。アコーディオン演奏などもあり楽しい集いになりました。
3日。平成27年7月に開院した県立尼崎総合医療センターを視察。県立尼崎医療センターは県内公立病院では最大規模730床のベット数があり、医師数約400名、看護師1,190名を抱える巨大病院です。24時間365日救命救急患者を受け入れ、主に高度急性期・高度医療を担っています。姫路市で計画されている新県立病院のモデル的な医療機関です。
医療センター管理局長、経営企画課長らが対応して下さいました。国の医療費抑制策によって過度な採算性が公立病院に押し付けられ、経営効率化のため尼崎医療センターの平均在院日数は10.3日の高速退院。大量に患者を受け入れ、短期間で大量に患者を退院させるため退院後の介護、在宅医療等の連携・受け皿確保が課題です。
屋上にあるヘリポート。左から、ねりき県議、谷川市議、私、庄本県議、苦瓜市議
県立尼崎医療センタには19の手術室があります。最新の手術室を案内していただきました。
視察前に、尼崎市議団の徳田みのる市議、宮田しずのり元県議らと懇談。県立尼崎統合医療センターは県立塚口病院と県立尼崎病院を統合再編して建設されました。住民らは1年間で8万筆もの署名を集め、跡地の医療機能確保などを要求し、実現してきました。姫路市でも尼崎の運動に学び、製鉄記念広畑病院跡の医療機能確保のため住民の皆さんと力合わせて頑張ります!!
31日、県立循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編問題で姫路市南西部地域で街頭宣伝。
苦瓜かずしげ市議と「製鉄記念広畑病院が姫路南西部地域で担ってきた医療機能確保を!」と姫路南西部地域の約20箇所で街頭宣伝。
この問題での住民の関心は高く、マンションのベランダに出て聞いてくれる人、立ち止まって聞いてくれる人、通行中の人からも「製鉄病院がなくなったら困る」「この問題どうなっているの?」「製鉄病院は残ると聞いてるけど・・」「朝刊の新聞折込見たよ」等々、多くの反応がありました。
夢前川以西の姫路市南西部地域には、本日31日付一般新聞に県会報告「じょうかまち」を折り込みました。日本共産党議員団の現時点での見解をビラにしてまとめています。是非ご覧下さい。
兵庫県・姫路市・製鉄記念広畑病院主催の住民説明会が開催されます。どなたでも参加できます。是非ご参加を。
2月12日(日)午後 3時 広畑市民センター
2月25日(土)午前10時 姫路キャスパホール
26日、27日は建設常任委員会で西・中播磨の管内視察へ。
写真は八家川高潮対策で排水機場を設置。地域の方から喜ばれています。
西播磨管内では、平成22年に国道373号線と平行する姫路鳥取線大原~佐用区間が供用開始されました。373号線沿いにある「道の駅平福」の入込客数は供用開始前の平成21年度には12万4千人だったものが、平成27年度には9万5千人へと激減しています。但馬地域でも、北近畿自動車道路の一部開通によって、国道9号線の2月昼間の12時間交通量は約3割減少し、スキー客などを対象としていた9号線沿い大型飲食店は相次いで閉店しています。高速道路整備によって一部の大型観光地こそ賑わいましたが、多くの沿線地域はより疲弊しました。地域創生というなら、新たな高速道路整備でなく、疲弊した沿線対策こそ必要です。
30日、兵庫県行政構造改革特別委員会が開催されました。昨年から集中質疑、意見開陳等、6回の委員会審議を経て、いよいよ行革委員会も大詰めです。今日は、知事も出席する中で各会派から意見開陳が行われました。
井戸県政は、関西に本社を置く企業の中では最も多くの2兆6千億円もの内部留保額を溜め込んでいるパナソニック1社に対し70億円(姫路市と併せれば150億円)もの県税を投入し、住民税非課税世帯の老人医療費助成制度を廃止する。力のあるところにさらに巨額の県税を投入し、低所得の障がい者、一人親家庭、高齢者の医療費助成をばっさり切り捨ててきた。「1%の大企業のための政治でなく99%の県民のための政治を!!」と、県民の皆さんの声を知事に伝えました。
29日、日本共産党網干後援会「新春の集い」に参加しました。食事とお酒もあり楽しい集いに。集いでは、きわどいクイズもあって「入江さんの理想の女性は?」正解は「大脇和代さん!」。キャッチフレーズの通り「小さな体に愛がいっぱい」の素敵な人です。
左は苦瓜かずしげ市議、右は理想の女性!?大脇和代元市議