平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
「共産」とは、ラテン語のコムニス(共同社会)からきた言葉です。コンミューン、コミュニティ、コミュニズなども、そこから出た言葉です。ほんとうに自由で平等な社会、1人ひとりの個性が花ひらく社会めざ…す──私たちの党の名前には、この理想がこめられています。この理想があるから、どんな困難があっても不屈にがんばることができるのです。
戦前、天皇のいうことは絶対という専制主義の日本で、どんな迫害にも負けず、「戦争反対」「主権在民」をつらぬきました。その主張は、いまの憲法の平和と民主主義の原則にみのりました。戦争推進に手をかして体制翼賛会に参加した他の党は、戦後、恥ずかしく同じ名前を名乗ることはできませんでした。日本共産党は、反戦平和・民主主義を掲げた党として、堂々と胸を張って戦後も活動を続けることができたのです。
「共産」ときくと、旧ソ連など自由のない社会を想像するかもしれません。ソ連はスターリンの時代から、外国にたいしては覇権主義、国内に対しては専制主義で、本来の社会主義・共産主義とはまったく違うものでした。日本共産党は、その問題点を指摘しソ連からの干渉を断固はねのけ自主独立の立場を貫きました。ですから、ソ連が崩壊したとき、日本共産党は「もろ手を挙げて」歓迎したのです。
「何となくこわい」とか「ソ連や北朝鮮の仲間なのでは」と感じる人がいるのは、戦前・戦後の長年にわたって、支配層が意識的に反共宣伝を流してきたことなどに原因があります。
日本共産党がこれほど話題になるのは、国民の立場で頑張る日本共産党を支配層が恐れている証拠でもあります。悪い政治をこれからも続けようとする人たちが、もっとも恐れる手強い相手が日本共産党なのです。私たちはこの党名に誇りを持ち、これからも大切にしていきたいと考えます。
新しい世の中を「共に産みだす」ため、あなたもどうぞ日本共産党に力をお貸しください。
14日(日)。姫路駅ピオレ前で、日本共産党街頭演説会が行われました。演説会前には激しい雨が降るなどしましたが、多くの方にお越し頂きました。ありがとうございました。
金田みねお 兵庫選挙区候補と、市田忠義党書記局長の訴えを動画でアップしましたのでご覧下さい。
7月14日姫路駅前 金田峰生候補気迫の訴え
7月14日姫路駅前 日本共産党市田書記局長
①日本共産党へのご支援を
②くらしと経済
③原発問題
④憲法問題
⑤自共対決
本日14日(日)夕方5時から姫路駅北側ピオレ前で、日本共産党市田忠義書記局長がお話します。多くの皆様のご参加お待ちしています。
兵庫選挙区候補 金田みねお も訴えます。
また、自民党の麻生副総理も同日夕方6時から同じ場所で街頭演説を行うと聞いています。姫路駅前はまさに「自共対決」です。自民党副総理が国民に何を訴えるのかもじっくり聞いてみたいと思います。
13日(土)。今日は、田中耕太郎県知事候補と一緒に姫路市内を街宣車で訴えて回りました。海岸線を中心に「大型開発と大企業優遇政治を進め、大飯原発再稼動に積極的役割を果たした井戸県政か、それとも、県民の福祉と暮らしを守り、県政に憲法を生かす田中耕太郎か」を争点に私もマイクを握って訴えました。街宣後は、平和行進参加者の皆さんとも合流し、みゆき通り商店街を元気に練り歩きました。
街頭での宣伝後、大手前公園からみゆき通りを通って姫路駅まで大勢で練り歩きながらの宣伝。
「県知事はコウタロー!」「兵庫を変えよう!」とリズムに合わせて大合唱。
みゆき通り商店街で訴える田中耕太郎県知事候補。
その後、姫路駅前での共産党ロングラン宣伝に合流。
私は声が完全に潰れてしまったので、変わりに党青年部の仲間が元気一杯にメガホンで訴えました。
かねてよりお知らせしておりましたが、明日14日(日)17時より姫路駅北側で市田忠義書記局長が街頭より訴えさせて頂きます。多くの皆さんのご参加お待ちしています。
以前よりブログ上でもお知らせしておりましたが、宮ヶ谷最終処分場で、許可区域以外の場所に廃棄物を不法に投棄していた問題で、12日姫路市は、成臨興業㈱ 代表取締役 岩田孝成に行政処分を行ないました。
処分内容の詳細は以下の通りです。クリックすると画像が大きくなり文字が読めます。