入江地域後援会バス旅行

入江地域後援会では、毎年この時期に日帰りバス旅行を企画しています。今日は、小豆島の寒霞渓渓谷をメインに、オリーブ園、マルキン醤油記念館などを観光して回りました。寒霞渓はこの時期、見事な紅葉に染まります。バス旅行は予てからの計画だったので、解散・総選挙と重なりましたが、後援会一丸となって総選挙へ臨むいい旅行となりました。後援会の皆さん、朝早くからご苦労様でした。

寒霞渓渓谷のロープウェーと鮮やかな紅葉

フェリー上で子ども達と

帰路のバス中では、カラオケなどしません・・20日に開催された日本共産党全国いっせい後援会決起集会のビデオ上映で占める・・・笑。という総選挙モードのバス旅行でした。

 

姫路市文化センター 日本共産党演説会

予てよりお誘いしておりました、日本共産党演説会が本日開催されました。会場は超満員とはいきませんでしたが、まずまずの入り。遠方より足を運んで下さった皆さん本当にありがとうございました。

夢前町からも多くの皆さんがご参加して下さいました。これまで夢前町の皆さんとは産廃建設反対の一致点を大事にして、保守系議員さんも含めて運動を発展させてきました。演説会を機会に日本共産党の政策なども知って頂ければとお誘いした所、大変多くの方がご参加下さいました。改めて御礼申し上げます。

日本共産党は今年で党創立90周年を迎えました。戦前・戦中の天皇絶対制、全ての政党が大政翼賛政治のもと侵略戦争に加担していく中、唯一国民主権と侵略戦争反対の旗を掲げてきた政党です。そんな時代背景だったため1922年の党創立当初は非合法政党として、特高警察などの激しい弾圧に合いました。「蟹工船」の作者、小林多喜二など多くの共産党員が特高警察などの拷問を受け命を落としています。それでも筋を曲げずに国民主権と侵略戦争反対の旗を高く掲げ続けました。今日できたと思えば明日には消えている政党とは年季と根性が違います。

現在、国民主権と戦力不保持が高らかに憲法で謳われています。先輩達の戦前・戦中の不屈の闘いが現行憲法に刻まれているのは私達の大きな誇りです。過去において天皇主権と侵略戦争が国民生活と日本社会の発展において弊害となっていたように、今日の国民の苦難・日本政治の弊害は、突き詰めていけばその根っこには財界・アメリカ言いなりの政治にあると私達は考えています。財界・アメリカに堂々と物を言える日本共産党を強く大きくしてください。

衆院比例 穀田恵二 前衆院議員

衆院比例 堀内輝文 日本共産党兵庫県委員会副委員長

兵庫11区 白髪みどり

12区 竹内のりあき

最後はお決まりの2枚・・・

僕は司会進行役でした

 

市内中心部で街頭宣伝

兵庫11区白髪みどりさんと山電駅前からスタート。

今日は、勤労感謝の日、働く人への感謝、働ける事への喜びを感じる日です。しかし1999年に労働法制が大幅に規制緩和され、製造業への派遣が解禁されて以降、働く人の3人に1人、若い世代に至っては3人に2人が不安定雇用となり将来に不安を抱え、とても働くことへの喜びなど感じる事のできない状況となっています。これは、日本経団連の「国際競争力の強化」という大号令のもと日本共産党を除く全ての政党の賛成によって法改正がされた結果のものです。日本経団連は「企業が利益を上げれば、その利益が労働者に還元され、内需が活性化する」というものでした。確かに資本金10億円以上の大企業の内部留保は150兆円から260兆円へと過去最高規模にまで積み上がりました。しかし働く人の賃金は、この10年間で年平均約50万円も下がっています。大企業は内需低迷のため投資先がなく内部留保の使い道に困っているといのが現状です。GDPの6割を占める個人消費に火を点けてこそ本格的な内需拡大に繋がります。そのためには、賃金の大幅な引き上げが必要です。日本共産党は正規労働が当たり前の社会をつくるために頑張ります。日本共産党は日本の政党の中では唯一、企業・団体献金の受け取りを拒否している政党です。そういう政党だからこそ、堂々と大企業にも物が言えます。政治を大元から変える日本共産党にご期待下さい。少々長くなりました・・・

力強く訴える、白髪みどりさん

僕は少し話したり、ビラを配ったり・・・

夕方は、フーォラス前で衆院比例、前衆議院議員の宮本たけしさん、同じく衆院比例の堀内照文さん、11区白髪みどりさん、12区竹内のりあきさん揃っての訴え。宮本さんは声はデカイし、体もデカイ、身長180cmの僕が見上げるほど。とにかく演説が迫力もあって上手い!聞いている運動員もやる気にさせる様な演説の名手です。しかも、カメラを向けたらカメラ目線でポーズまで決めて、ぐいぐい話しかけてくる・・

写真は宮本さん。実は宮本さんは、僕が大阪に住んでいた20代の頃に入党を働きかけてきた人物です。宮本さんもまだ若く国会議員になる前の事です。その時僕は断ってしまいました。宮本さんすいません・・・。もっとも今日お会いした時には、全く覚えていない風でしたが・・・。変な巡り合わせの再会でした。

写真は堀内輝文さん。24日(土)14時、姫路文化センターでお話させて頂きます。皆さんご参加下さい。

演説終了後、左から衆院比例、宮本たけし。12区、竹内のりあき。11区、白髪みどり。の各氏。

 

 

 

竹内のりあき 兵庫12区 国政対策委員長と街宣

今日は、朝から、竹内のりあき兵庫12区国政対策委員長と街頭宣伝。夢前町へお伺いしました。宣伝をしていると「あんたら頑張らなあんで」と、外に出て来られ熱心に聞いて下さる方もおられました。

竹内さんは、つい先日立候補表明をしたばかり、伝えたい事がたくさん有りすぎて演説内容がまだ固まっていない様子でした。私も経験であるのですが、繰り返し街宣をする事によって自分に合った演説内容が固まってくるものです。紅葉美しい夢前町での街宣でした。

先日購入したばかりの自慢のカメラでパチリ。

 

白髪みどり 11区くらし・子育て対策委員長と街頭宣伝

今日は、白髪みどりさんと私の地元、英賀保駅の早朝宣伝からスタート。白髪みどりさんの演説は、「堂々として新人とは思えない」と某新聞社の記者さんが舌を巻くほどです。

白髪みどりさんは、日本共産党が国政の最重要課題となっている、脱原発、消費税、TPP、領土問題など、それぞれの問題について具体的政策を提案し、行動していること等を柱にメディアが騒ぐのは政局ばかり、是非日本共産党の政策にも注目して下さい。と訴えています。

英賀保駅で宣伝する白髪みどりさん

お昼からの姫路駅前では県・市議団勢ぞろいで賑やかに街宣。

 

維新の会 政策後退相次ぐ

「日本維新の会」の政策後退が相次いでいます。当初、維新は企業団体献金について「受け取ると、しがらみが生じ政策が歪んでしまう」「自民、民主には絶対にまねできない」と企業や労組からの献金受け取り拒否を表明していました。ところが一転、企業団体献金受け取り拒否を徹回しました。「維新八策」では、「企業・団体献金の禁止」を掲げています。脱原発については政策明記しないなど、太陽の党との合流後、目玉政策の後退が相次いでいます。

11月20日 神戸新聞

維新の会が以前言っていた通り、企業団体献金を受け取るとしがらみが生じ政策が歪みます。電力会社や電力労組から献金を受け取っている議員の中で脱原発を公約に掲げる事ができる議員がいるでしょうか?原発のみならず、企業・団体献金を受け取っている政党、議員が、その企業・団体と相反する政策を掲げることができるでしょうか?企業は利益を追求するものです、企業の利益に相反する政策を掲げる政党や議員に献金すれば株主訴訟を提起されても仕方ありません。巨額の資金力を持つ、企業・団体が献金をばらまく事によって政治が大きく歪められています。政治が行き詰まっているのも大元はここにもあるのではないでしょうか。日本共産党は政治を歪める企業・団体献金の受け取りをきっぱりと拒否し、廃止法案を提案しています。

そもそも、企業・団体献金を禁止するためにと1996年に政党助成金制度が設けられましたが、未だに企業・団体献金は禁止されていません。政党助成金は年間320億円の税金が日本共産党を除く全ての政党に交付されています。(共産党は政党助成金の受け取り拒否)政党助成金は一定の議席数を満たした政党には毎年、何もしなくとも自動的に助成金が振り込まれます。これでは政党が堕落してしまいます。支持もしていない政党に赤ちゃんからお年寄りまで国民一人あたり 250円の税金が使われています、思想、信条の自由を侵す憲法違反です。

各政党の財政を見れば、その政党がどこを向いているのかがよくわかります。日本共産党は、財政面でも個人献金や事業活動「しんぶん赤旗」などに依拠しています。引き続き、国民が主人公の政治革新を目指して頑張ります。