ブログ

姫路市議会報告ができました

日本共産党姫路市議団が発行する2014年第3回姫路市議会報告ができました。市内に約6万枚配布します。青字部分をクリックしてご覧下さい。

2014年第3回姫路市議会報告1

2014年第3回姫路市議会報告2

  

赤穂福浦産廃処分場建設計画・国土問題研究会報告会

19日午前、姫路労働会館で全労連加盟「西播地域ユニオン労組」の定期総会が開催されました。結成当初から約17年にわたり執行委員長を務められた、より梅委員長が副委員長に退かれ、後任として大西新委員長が選出されました。「西播地域ユニオン労組」は、一人からでも加入できる労組として、西播地域の組織化されていない労働者にはなくてはならない存在であり、これまでおそらく数百件の駆け込み労働相談を扱ってこられたと思います。私も団体交渉の場などにも同席したことがありますが、どんな相手であれ淡々と理詰めで追い詰める「より梅節」は見事なものです。私も組合員の端くれですが、大西新委員長のもと労働者の要求実現のため微力ながら力を尽くします。

19日午後、赤穂市民会館で、赤穂福浦産廃処分場計画予定地の調査報告会が行われました。報告者は夢前産廃計画でも大変お世話になっている国土問題研究会です。下図は処分場計画地のルートマップですが、断層の働きによって地盤がずれているのが一目瞭然です(赤色部分)。断層破砕帯の幅は最大で4mにもなります。報告者は「博物館にもっていって標本にしたいような断層」と言われていました。「全国都市清掃会議」の指針では、地質・地層とりわけ断層上でのリスクについての指摘がされていますが、全ての条件に適していない事が国土問題研究会の報告で明らかになりました。計画地が産廃処分場として不適格である事は明確です。

英賀神社秋祭り

17、18日地元の英賀神社秋祭りが開催されました。毎年屋台を担ぎますが年々スタミナ不足を感じます・・。若い祭り好きの皆さんの元気とパワーには圧倒されます。また、裏方となって炊き出し等、夜遅く日が変わるまで祭りの準備にあたってくださる女性の方には感謝の気持ちでいっぱいです。今年もたっぷりお祭りを楽しませていただきました。地元の皆さん2日間本当にお疲れ様でした。

今週の訪問活動

今週は、北平野、八家、網干、大津、津田、英賀保、広畑地域を市政・県政報告訪問。

播州は秋祭り真っ最中です。とりわけ「灘のけんか祭り」で全国的にも有名な浜手では、訪問先の玄関先でもお祭りへの意気込みが伝わってきます。

玄関先には故山田耕太郎元共産党市議の写真まで・・。私は直接お会いした事はないのですが、党内外を問わず通称「山田のおっさん」(失礼・・)として多くの市民親しまれ、気さくでお祭り好きで豪快な議員だったとお伺いしています。お亡くなりになられてから17年ということですが、地元の八家では今尚たくさんの「耕太郎ファン」がおられます。

 

「平和憲法9条を保持してきた日本国民」が、ノーベル平和賞筆頭候補に

10日のノーベル平和賞発表を前に、ノルウェーの平和賞ウォチャーが「憲法9条を保持してきた日本国民」をノーベル平和賞の筆頭候補に挙げた。と、7日付神戸新聞が報じました。安倍政権の改憲派閣僚は、憲法9条がノーベル平和賞を受賞すれば「自民党は終わりだ」「政権への影響は計り知れない」と、コメントしています。一国の最高規範である憲法がノーベル平和賞を受賞すれば「終わる」ような政党、政権は平和賞受賞の如何に関わらずさっさと終わせましょう!

戦争する国づくりストップ!はりま共同行動

6日、午前団会議、午後は谷川市議らと北平野訪問。夕方からは毎月6日JR姫路駅ピオレ前で恒例となった「戦争する国づくりストップ!はりま共同行動」に参加しました。日が暮れるのも早くなり肌寒い中でしたが弁護士、仕事帰りの労働者など約30名がビラ配布や、代わるがわるマイクを握って「安倍政権の暴走許すな」「憲法9条守れ」と訴えました。全国約190をこえる地方議会から「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を求める意見書」が国に提出されています。残念ながら姫路市市議会では共産党議員団と無所属議員1名以外の全ての政党・会派によって同趣旨の請願が不採択とされました。引き続き粘り強く、議会・街頭・ネットなども通じて「戦争する国づくりを許さない」広範な国民運動を呼びかけていきます。