平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
志位和夫 @shiikazuo
資本主義は人類の最後の社会か? 恐慌、失業、貧困と格差、環境破壊などの矛盾を、人類は乗り越えることはできないのか? 私達はそうは考えていません。資本主義という利潤第一主義の社会を乗り越えて未来社会ーー社会主義に進む、その理想とロマンを刻んだのが日本共産党という名前なのです。
志位和夫 @shiikazuo
マルクスは社会主義・共産主義とは「生産者が主人公」を大原則にした社会と構想しました。崩壊したソ連は社会主義とは無縁の抑圧社会でした。「国有化」「集団化」はありましたが、生産者は主人公どころか抑圧された存在でした。私達は「社会主義」を看板にした暗黒社会の再現を断固として拒否します。
志位和夫 @shiikazuo
私達は、中国を社会主義に到達した国と見ていません。政治上・経済上の様々な問題点があると考えており、率直に言うべきことを言ってきました。日本の社会変革では、将来にわたって、資本主義のもとで達成されたあらゆる自由と民主主義の成果を継承発展させ、花開かせるというのが、確固たる立場です
今日、30日(日)は参院選前のラストサンデーです。入江ブロック地域では朝から数十名の党員、支持者が集まり、支持拡大、ポスター張替え、はがき書き、ビラ配布、宣伝車運行など、お昼の炊き出しも用意しながら選挙戦に向け元気いっぱいに最後の追い込みを行いました。
私は終日、宣伝車からの訴え。
各地域で訴えていると、日ごろなかなかお会いする事ができない方達が私の声を聞いて、外に出てきてくれます。都議選結果を受けて皆さん口を揃えて言われるのが「今度こそ勝たなあかんで」「あんた!チャンスやで!しっかりしゃべりよ」と、大変な期待を寄せて下さいます。
市会議員を約6年させて頂いておりますが、宣伝車から訴える場所というのは、おのずと決まってくるものです。今日も、各地域の決まった場所から訴えをさせて頂いていたのですが、普段は窓が開かない部屋の窓が開き手を振ってくれたり、ベランダに出てきて手を振ってくれたりと、街中の反応も変わりつつある事を感じます。自民党対共産党という構図が鮮明になる中で迎える選挙戦です。自民党政治に正面から対峙する、日本共産党の具体的政策提案と展望を大いに訴えていきたいと思います。
29日付け各紙朝刊。
兵庫県警と姫路署は「成臨興業」と「山陽特殊製鋼」らが姫路市打越にある最終処分場に1999年から2012年6月までの間に、受け入れ許可がない推定173トンの金属くずを不法に投棄したとして、両社と現場責任者らを書類送検した。いずれも容疑を認めている。という事です。
その他にも、成臨興業と前代表は、上記記事と同じ処分場である姫路市打越・宮ヶ谷最終処分場で受け入れ許可がされていない有機系廃棄物を不法に投棄し、姫路市立入り検査を前に不法廃棄物を隠蔽した。として昨年8月に刑事告発されています。
また、成臨興業は、宮ヶ谷最終処分場周辺の森林を許可なく伐採し、処分場区域外に廃棄物を不法に投棄していた事も明らかになっています。現在姫路市は、「いつごろから、誰の指示によって、どのような廃棄物を不法に区域外に投棄したのか」という事などを成臨興業に報告徴収しています。
これまでも、成臨興業については、加西市における10トンダンプ数千台分にもなる大規模不法投棄、宮ヶ谷処分場内での度重なる不適正処理が明らかになっています。これまでの姫路市の不作為ともいえる産廃行政が、事態を深刻化させ、住民不安を広げています。姫路市は法にもとづく厳正な産廃行政を行うべきです。
新しいビラ、「しんぶん赤旗号外6・7月号」ができました。
安倍政権はどうもあぶない。「第3極」もちょっと・・・
「こんどは共産党かな?でも・・・」というみなさんへ
限られた文面のビラですから、これで日本共産党の全てをご理解して頂けるとは思っていません。ただ、自民党・安倍政権の暴走政治を根本から変える改革提案を示し、日本共産党はどんな政党で何を目指しているのか?力がないのでは?大企業はどうする?旧ソ連・中国と同じでは?党名を変えないわけは?という国民の皆さんの率直な声に的確にお応えできるビラになっています。是非一度ご覧になって下さい。
クリックすると画面が大きくなり文字が読めます
26日。神戸新聞。クリックすると画面が大きくなります。
兵庫県三木市で計画されている産廃処分場建設計画に関連して、三木市長が建設反対の意向を示し、三木市議会も計画地予定地にある市道廃止案を否決しました。産廃事業者側は、市道廃止案が市議会で否決されたため三木市に対し損害賠償を求める訴えをお越しました。
三木市長は記事の中で「下流域で生産されている山田錦への影響を懸念・・・・。建設反対署名が市民から提出され、市は建設に反対だという意見を述べただけ」と自らの考えを示しています。
夢前産廃計画地でも周辺下流には、上水取水場と食品加工会社があります。三木市長の言動は、姫路市長が自らの考えも示さず、市議会で答弁にも立たず、市民からの11万署名さえ受け取らない姿勢とは対照的です。姫路市長は市民の声を正面から受け止めるべきです。
日本共産党の志位和夫委員長は23日、東京都議選での大勢が判明し、17議席を確保する見込みになったことを踏まえ、記者会見で次のように述べました。
今度の都議選で目標としてきた11議席で議案提出権という目標を達成し、そして17議席を獲得し、都議会で第3党の地位を得ることができました。議席の倍増以上の成果を上げることができました。大変うれしい思いです。
まず、私はこの選挙でご支持いただいたすべての都民のみなさん、そして奮闘していただいた支持者、後援会員、党員の皆さんに心からのお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
そして17議席というのは都議会ではたいへん重い数になると思います。都民の皆さんの願いを担って都政を動かす大事な力を得たと考えておりますので、ご期待に応える奮闘を新しい都議会で必ずやっていきたいと考えております。
選挙戦では、都民の皆さんの切実な三つの願いを日本共産党に託していただきたいということを訴えて選挙をたたかいました。
1つは暮らしと景気を良くしてほしいという願い。とりわけ国民の所得を増やして経済を立て直してほしいという願い。
2つ目は原発ゼロの日本を作ろうという願い。
そして3つ目に日本国憲法を守り生かすという願い。
この3つの願いを日本共産党にという訴えをしましたが、こういう結果を得ましたので、都民の皆さんのご期待に応えて公約の実現のために全力をあげたい。都政でも国政でも全力をあげたいという決意を申し上げたいと思います。