平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
8日の姫路市議会経済常任委員会で、姫路市北部農山村活性化構想(案)が示されました。
姫路市北部農山村活性化構想(案) ←青字クリック(P9に記載)
2015年1月、石見市長は「姫路市が夢前産廃計画地を買取る」ことを選挙公約として掲げました。また、同年3月、姫路市議会本会議答弁では「夢前産廃計画地については、姫路市北部農山村地域活性化構想の中で、候補地として活用を検討する」旨の答弁がありました。
その後、2015年7月に姫路市北部農山村地域活性化構想検討委員会が立ち上がり、計4回の議論を経て2016年12月8日姫路市議会経済委員会で姫路市北部農山村地域活性化構想(案)が報告されました。
市議会経済委員会で苦瓜かずしげ市議(共産)が「夢前産廃計画地の活用については、どこに記載されているのか?」旨の質問をしたところ当局は「産業振興拠点としての活用を検討している(P9)」旨の答弁をしたとの事です。
当該計画地については、未だ処分禁止の仮処命令の下にあります(11月末)。事情はあるにせよ、市長は、選挙公約として「姫路市が夢前産廃計画地を買取る」として掲げたわけです。公約発表から2年が経過しようとしています。市長は買取り交渉の経過、当該計画地の活用策について住民に丁寧な説明をすべきです。
2018年1月10日からパブリックコメント(住民意見募集)が実施されます。住民の皆さんのご意見を姫路市にお届け下さい。
姫路市パブリックコメント手続き (2018年1月10日から掲載されます)
5日、第334回県議会が開会しました。県民の皆さんの声を県政に届けるため頑張ります。
「憲法県政の会」幹事で、来年7月に行われる県知事選挙に立候補表明された津川知久さんが本会議傍聴のため来庁され、共産党控え室にご挨拶に来られました。
若者の切実な要求実現のために運動する民主青年同盟は、先進国では当たり前となっている「給付型奨学金制度の創設を求める」請願書を県議会に提出しました。請願者の一人でもある学生は、奨学金貸与額500万円超で利息は年率3%にもなるとのこと・・就職と同時に莫大な借金を背負って社会人としてのスタートを切ることになります・・。写真は、共産党控え室にご挨拶に来られた知事と偶然遭遇。知事に対し貸与型奨学金は利息が3%にもなる事などを説明すると、知事は給付型奨学金制度に賛同するコメントをしながらも「繰り上げ償還すればいいんだよ・・」と、全く的外れのコメントも・・。給付型奨学金制度の早期創設が必要です。
1日、日本共産党兵庫県議団は「県民いじめの県行革はやめよ!!」と知事宛に申し入れを行いました。
現在、県は第三次行革プラン(平成20年度~30年度)の最終2ヵ年実施計画案(企画部会案)を示し、市町からの意見集約を行っています。企画部会案は、高齢者医療費助成事業の廃止や、バス対策補助事業、鳥獣被害対策事業等々、事務事業の廃止・市町負担増を求める内容となっています。低所得の高齢者や、財政力の弱い市町にこれ以上の負担増は限界です。県民いじめの県行革は中止し、ぼろ儲けをしている大企業への補助金や、不要不急の大型公共事業こそ聖域とせず見直すべきです。
知事宛に申し入れする県議団。対応は金澤、荒木、の両副知事。
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の死去の報に接し、深い悲しみを抱いています。ご遺族とキューバ政府・国民のみなさんに、心からの哀悼の意を表します。
カストロ前議長は、バティスタ独裁政権を打倒したキューバ革命を成功に導き、米国による不当な経済封鎖に抗して、医療や教育を重視したキューバの新しい国づくりに大きな貢献をしてきました。また、国連憲章にもとづく平和秩序と民主的な国際経済秩序を求める非同盟運動の発展のために、大きな足跡を残してきました。
2010年、地域の33のすべての国が参加して中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)が設立され、かつて「米国の裏庭」とされてきたこの地域は、米国から自立した平和の地域共同体へと大きく変わりました。この歴史的変化をかちとるうえで、独立と民族自決権を断固として掲げつづけたキューバが、かけがえのない役割を発揮したことは、疑いのないことです。
カストロ前議長が刻んだ歴史的足跡を想起しつつ、キューバの国づくりが成功をおさめることを心から願うものです
私の住む町では屋台を新調するため、今日は雨降りの中でしたが、これまで使っていた屋台を最後に皆で掻いて、その後トラックに乗せて送り出し。来年どんな屋台が仕上がるのか楽しみです。
午後からは、飾磨ふれあいセンターで森ゆき子市議と、県会市会報告会を開催しました。
私からは、製鐵記念広畑病院と県立循環器病センターの統合再編問題、兵庫県第三次行革プランについてご報告しました。
病院統合再編問題では、12月初旬に基本計画案が示され、中旬にはパブコメ、来年早々にも地元住民説明会が開催される予定です。基本計画案の中では、製鐵記念広畑病院跡の医療機関誘致問題や、新県立病院の病床機能等が示される予定。県は平成31年度工事着工、34年GWを目途に新病院を開院する予定です。基本計画案が示され次第、当ブログでもご報告します。皆さんのご意見お寄せ下さい。
病院統合再編問題で、党市議団が行ったアンケート調査の結果などついて報告する森ゆき子市議。
兵庫憲法県政の会 ツイッターより
24日「兵庫・憲法県政の会」の記者会見。津川知久 代表幹事 立候補にあたっての「思いと決意」。「平和にこだわる県政」「生活をささえる県政」「原発をなくす県政」をめざし、県民のみなさんとご一緒に県政を変えていく、それがわたしの決意です。
23日付神戸新聞