平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
8日、姫路市民会館で金田峰生個人演説会が開催されました。安保関連法に反対するママの会で活動する向山桂子さん、姫路市議会からは伊藤大輔議員、園田弁護士からそれぞれ日本共産党、野党共闘への期待と激励が寄せられました。皆さん大変お忙しい中をありがとうございました。
最後の個人演説会は、姫路で、ママの会で活動されてきた向山桂子さん、伊藤大典市議(無所属)、園田洋輔弁護士から、激励、応援の言葉をいただきました。勇気百倍!何としても勝ち抜こう。
安保関連法に反対するママの会で活動する向山桂子さん。
伊藤大輔 姫路市議
園田洋輔弁護士
金田峰生候補の代理弁士として堀内照文衆議院議員から日本共産党と金田峰生候補へのご支援のお願い。
選挙戦最終盤になりました。選挙戦を通じて志位委員長は「参院選後に憲法9条を変えるのか?」と、繰り返し安倍首相に質しましたが、安部首相は最後まで「憲法9条を変えない」とは言いませんでした。「変えない」と言わないという事は「変える」という事です。
自民党改憲草案では憲法9条2項を全て削除し「国防軍」の創設を盛り込んでいます。憲法9条2項には「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」とあります。9条2項は海外での武力行使を許さない「歯止め」の役割を果たしてきましたが、これが削除されると日本を米国と共に「海外で戦争できる国」へと大きく変えるものになってしまいます。
安部首相は2013年の参院選では「アベノミクスが争点」といって選挙後には秘密保護法を強行採決。2014年の衆院選でも「アベノミクスが争点」といって選挙後に安保法制を強行採決するなど、選挙で国民に問うことなく争点をごまかしながら重要法案を次々と強行採決してきました。今回の参院選でも安部首相は「アベノミクスが争点」と言いながら「憲法9条を変えない」とは最後まで言わず、参院選後に憲法9条の改定を狙っています。
先日の選挙戦最終盤世論調査では「憲法改定」が選挙戦争点として5ポイントも上昇するなど、安部首相のごまかしが通用しなくなってきています。「自民・公明・おおさか維新、改憲勢力3分の2に迫る」報道がされていますが、投票先を決めていない人は未だ4割もいます。投票先を決めている人も決めていない人も憲法9条が大争点に浮上する中、「平和憲法9条守れ」の声は、今度ばかりは「比例は日本共産党」「兵庫選挙区は金田峰生」へ託して下さい。
新しくできた「9条まもれ」しんぶん赤旗号外7月号
6日夕は三菱電機門前、7日は早朝6時30分から日本触媒、西芝電機各門前で兵庫民報号外を配布。日蝕前では日蝕OBと現職の方々がビラ配布するためビラの受け取りがいい。ある単組から初めて日蝕門前に応援に来た人は「これだけ受け取りがよかったらビラの配り甲斐があるなぁ」との感想。西芝門前では、苦瓜市議と後援会の皆さんが宣伝。後援会の皆さん、急な計画にもかかわらず大勢のご参加ありがとうございました。7日夕はグローリー門前、8日早朝は日輪、ウシオ電機門前で宣伝を計画しています。
日本触媒門前
選挙戦も残すところ数日、アベノミクス=財界いいなりの安倍政権によってボロボロに壊された労働法制を立て直すには財界献金の受け取りを一切拒否している日本共産党の躍進こそが確かな力となります。「子どもが起きてる間に帰りたい」「8時間働けば普通の生活ができる」この当たり前の願い、比例は日本共産党、兵庫選挙区は金田峰生へどうぞ託して下さい。
5日、猛暑の中、大門みきし比例候補が姫路入り。あの毒舌の麻生太郎財務相も認める「経済論戦の第一人者」が大門みきし比例候補。比例投票で「日本共産党」とお書き頂いて暮らしと経済立て直す大門みきし比例候補を必ず国会へ!!
姫路駅ピオレ前で
4日、相生駅での朝立ちからスタート。途中、早めに始めた赤穂駅での朝宣伝を終えた赤穂部隊も合流し賑やかに宣伝。今日は終日比例車の弁士を務め相生、上郡、佐用、波賀、安富、竜野を駆け抜けました。この日は15分街宣を12回の鬼街宣!!おかげですっかり丸暗記・・。
相生駅宣伝では岩崎市議もマイクで訴えました。
上郡町では小原町議が「どないなっとんどいやこの反応」と、播州弁丸出しで驚くほどの手振りの激励。追いつけ追い越せムードが西播地域でも広がっています。