平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
26日、小池晃書記局長を迎えての姫路駅前街頭演説会。小池晃書記局長、金田峰生候補共に心揺さぶる気合の入った訴えでした。私は司会進行を務めましたが、車上から見ていると通行人が次々と足を止め聞き入る姿が見えました。応援弁士として、安保法制に反対するママの会で活動する向山桂子さんから、網干にある龍門寺 河野太通老師(全日本仏教会元会長)からはメッセージを頂き、それぞれ日本共産党への期待をお寄せいただきました。
この後、次々と通行人が足を止めさらに聴衆が広がります。(姫路駅ピオレ前)
その後開かれた、党内決起集会では選挙戦序盤の情勢報告と併せて「声を掛ければ掛けるほど支持の輪が広がっている。友人、知人、全有権者規模にどれだけ声を掛け切るかが選挙戦の勝敗を決める」旨、県内各地の経験等も踏まえて村上県書記長から報告。改めて党への期待と注目を感じます。明日は英賀保駅前宣伝からスタートし、スーパー前等各地でメガホン宣伝予定。「比例は日本共産党、兵庫選挙区は金田峰生」を友人、知人、全有権者規模でお広げ下さい。よろしくお願いします。
26日、金田峰生候補が朝から姫路に入りました。早朝のJR姫路駅ピオレ前では約20人の後援会の皆さんがビラ配布・メガホン隊など賑やかに宣伝。「金田候補の街頭演説日時をSNSで知って聞きにきた」という人も。金田候補はこの後、市内で数箇所訴えた後に宝塚の演説会へ。
その後、堀内照文衆議院議員が姫路入り。市内7箇所で訴えました。街頭でカンパを寄せてくださる方もおられれば、熱い激励も。公示前と比較すると、すれ違う車からの手振りや激励が圧倒的に増えているのを感じます。
堀内衆議院議員からは「市民の声に推され野党共闘が実現した。共産党の国会議席がこの間大幅に増えたことで国会での質問時間は2倍になり、野党第2党という立場になったことで野党共闘を実現する牽引者としての役割も果たすことができた。今度は金田峰生さんを国会に送り必ず戦争法を廃止に!!」と、力強く訴え。
夕方、金田候補が再び姫路入り、数箇所で街宣後、夜のの個人演説会へ。金田候補は安部自公政権が民意に背いて進めてきた戦争法、アベノミクス、原発、TPPなど短時間ですが適格に問題点を指摘し、それに代わる日本共産党の提案を訴えました。最後に金田候補「今度こそ!今度こそ!必ず国会で働かせて下さい!」と熱い訴え。女性後援会から寄せ書きが送られました。
私は議員になってから多くの仕事を金田候補とご一緒にさせて頂きましたが、困った人にに寄り添い、どんな難題でも正面から受け止め、その解決のために真剣に全力で取り組む金田候補を幾度となく見てきました。必ず国会でも皆さんのご期待にお応えする事のできる人です。皆さんのお力で今度こそ必ず金田候補を国会へ送り出して下さい。
24日、姫路駅ピオレ前で「参議院選挙公約パンフレット」「小池書記局長姫路へ来る」ビラを配布。選挙中は拡声器の使用に制限があるため、市議団、後援会の皆さんと代わる代わる肉声でメガホン宣伝。「共産党頑張って」とパンフレットを受け取ってくださる方もおられれば「共産党の政策も見てやろか」と言う感じで受け取る人も。まだまだ有権者は迷っておられる印象。
参議院選挙公約パンフレット ←青字クリック
夜は福崎町での演説会へ。
本日24日、新聞各社が一斉に選挙情勢の世論調査を発表した。「自民・公明・維新で改憲勢力3分の2視野」という衝撃的な報道。このままだと平和憲法9条改正が現実味を帯びてくる。
明日からいよいよ金田峰生候補、堀内照文衆議院議員が姫路入り。姫路駅前朝立ちから始まり市内一円を回ります。夕方18時30分からは姫路駅前地場産ビル9階で金田峰生候補の個人演説会も開催します。是非演説会にお越し頂き、金田峰生候補の訴え、日本共産党の政策をお聞き下さい。「改憲勢力3分の2視野」が報道されています。平和憲法9条守れ!の声は党創立94年、反戦平和一筋で頑張ってきた日本共産党と金田峰生にお寄せ下さい
参議院選挙の姫路での大きな山場となるのが6月26日(日)の小池晃書記局長を迎えての街頭演説会です。日本共産党の政策を縦横無尽に語ります是非お越し下さい。金田峰生候補からも訴えさせて頂きます。
6月26日(日)午後12時~ 姫路駅ピオレ前です。是非お越し下さい。
22日、参議院選挙が公示されました。「政治にあきらめない!」「政治は変えられる!」という希望が国民の中で大きく広がる中で迎えた参議院選挙です。戦争法廃止、憲法を国民の手に取り戻す、大企業・大資産家優遇のアベノミクス経済からの転換、原発・TPPからの撤退、沖縄新基地建設中止などが大きな争点です。希望ある新しい政治を力合わせて共に切り開こうではありませんか。比例代表では日本共産党、兵庫選挙区では金田峰生へのご支援を最後の最後までよろしくお願いします。
志位委員長新宿駅前での第一声動画 ←青地クリック
金田峰生兵庫選挙区候補は神戸元町東口で力強く第一声。
金田峰生候補、大門みきし比例候補と日本共産党兵庫県議団。
前が金田候補、後ろは味口神戸市議。「味口さん!金田さん撮りたいんですけど・・」と言っても聞こえず窓から顔出してこの笑顔・・。味口神戸市議は私の民主青年同盟時代の県委員長でした。
参院選の最大の争点となって安保法制=戦争法の一番の現実的危険は、米国の戦争にノーと言えない日本政府が米国の言われるままに集団的自衛権を発動し、侵略国の仲間入りをすること。
「質のいい法廷ドラマを観ているようだ」と評された志位国会質問。参院選を前にぜひ観て頂きたい国会質問です。
「安保関連特別委員会」志位質問 ←青字クリック
過去、米国が先制攻撃を仕掛けたグレナダ侵略、リビア空爆、パナマ侵略に対して国連はいずれもアメリカを名指して国連憲章違反、国際法違反とする避難決議を採択。しかし、日本政府の態度はいずれも米国の武力行使に対し「賛成」「支持」「理解」を表明。
1964年のベトナム戦争の契機となったベトナム北部で起こったトンキン湾事件では、「米国の駆逐艦が北ベトナムに突如攻撃された」と米国が一方的に発表し、米国はそれへの自衛権として北ベトナム空爆(北爆)、地上部隊の大量派兵に踏み出しました。しかし、2011年にペンタゴンペーパーズが指定解除され、トンキン湾事件が米国のねつ造であったことが明らかになりました。当時、日本政府の見解は「アメリカ側がとった行動が自衛権の範囲内であるものと私が考える理由は、アメリカが自衛権の行使として合法的に認められた範囲をまさか逸脱することはあるまいという信頼からであります」(椎名外務大臣答弁・国会議事録)というもの。
2004年のイラク戦争でも、米国は国連憲章を乱暴に蹂躙しイラク空爆に踏み切りました。アメリカが仕掛けた戦争の最大の口実は「イラクが大量破壊兵器を保有している」というものでした。しかしここでも「大量破壊兵器の保有」という情報が誤っていたことを後に米国自身が認めています。当時、官房副長官だった安倍総理は「大量破壊兵器を廃棄させるためには武力行使もやむを得ない、それに対する支持をした」と、国会で答弁。
米国の戦争には一切ノーと言えず、米国が行う戦争も情報も常に正義として疑わない。ベトナム戦争の際には日本の協力は基地の提供に留まりました。イラク戦争の際は「非戦闘地域」での支援に留まりました。しかし、戦争法によって集団的自衛権が発動されれば事態は根本的に変わってきます。自衛隊が米国の仕掛けた戦争に武力行使をもって参戦することになります。攻撃を受けた側は日本からの事実上の先制攻撃となり、日本を攻撃する大義名分を与えることにもなってしまいます。ここにこそ、戦争法=集団的自衛権の一番の現実的危険があります。