平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
いっせい地方選挙前半戦告示まで1ヶ月を切る中、田村智子参議院議員を姫路市民会館に迎えての演説会が本日7日開催されました。後半戦の平田太子町議、岩崎修相生市議、姫路からは谷川まゆみ市議、森ゆき子市議、苦瓜かずしげくらし・教育対策委員長、村原もりやすくらし経済対策委員長も参加しました。それぞれご挨拶の時間を頂いたのですが後半戦の予定候補者の持ち時間は2分、私は10分・・。用意した資料も活用しながらお話ししようと思っていたのですが、党議員団の実績をお話したところで時計を見るとすでに10分オーバー、県政の現状と公約についてもお話したかったのですが、尻切れで終わりとなってしまいました・・参加者の皆さん申し訳ありませんでした・・まだまだ経験不足です。また、「語尾が聞き取りにくい」などのご意見も頂きました。演説内容も含め感じた事あれば、どんどんご意見お寄せ下さい。改善します。本番の個人演説会では、たっぷり時間を頂いて「語尾」も明確に・・お話させて頂きます。私達の時間が短かった分、田村智子参議院議員が切れ味鋭くしっかりとお話して下さいました。
今回の演説会は議会中という事もあって十分なお声掛けも出来ていなかったのですが、舞台上から客席を見ると夢前町からもこの間共に産廃反対運動を進めてきた住民の方々も参加して下さっていました。本当に嬉しかったです・・ありがとうございます。参加して下さった皆さんに心よりお礼申し上げます。さて、いよいよ本番まで後わずかです、健康管理・演説内容なども含め準備万端で望みたいと思います。皆さんの声をしっかり県政へ届けるため頑張ります。
6日、神戸文化ホールで志位和夫委員長を招いての演説会が開催され、県内いっせい地方選挙予定候補者も勢ぞろいし会場いっぱい大盛況の演説会となりました。志位委員長は、大企業優遇・大型開発優先、福祉切捨ての兵庫県政を改めて告発し、自らの国会質疑で用いたパネルなども活用しながら経済・雇用・憲法・沖縄基地・戦後70年問題などについて約1時間にわたり話し、「いっせい地方選挙での日本共産党の躍進で安倍政権の暴走政治にストップを!」と力強く訴え締めくくりました。兵庫県議団を代表して喜田ゆい議員、神戸市議団を代表して金沢はるみ議員が決意表明。金田峰生参院予定候補、堀内照文衆議院議員も訴えました。
明日7日(土)18時30分~姫路市民会館では、田村智子参院議員を招いての演説会が開催されます。明日は私からもお話をさせて頂きます。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。
3日、姫路市議会で各会派代表による代表質問が行われました。日本共産党姫路市議団からは、谷川まゆみ市議が代表質問に立ちました。谷川市議は、大企業優遇・大型開発優先の市政から、市民の暮らし第一の市政への転換を求め7項目にわたり当局に質しました。
谷川市議は夢前産廃問題について、市長が今年1月に「市が計画地を買取る」と発言したことについて、①地上権設定者、土地所有者との交渉は始まっているのか②地上権設定者、土地所有者に売却の意思はあるのか③地上権・土地の買収価格の基準は④買収後の土地活用は⑤地元への説明は行ったか・・などを当局に質しました。当局側の答弁は、下記にある「新年度からの北部農山村活性化事業構想の中で、土地活用を決定し地元にも説明に行き、それぞぞれ交渉を始める」旨の答弁に留まりました。姫路市には土地購入の基準価格を明らかにし、土地活用については構想段階から地元の意見をよく聞くなど、市民の納得の得られるオープンな議論と構想作成が求められます。
大規模な区域外不法投棄が行われていた打越・宮ヶ谷最終処分場については、「区域外の撤去作業は完了し、今後は搬出作業を行っていく。搬出後は当初の許可図面通りの形状に戻すまで指導する」旨の答弁でした。つまり、当初の許可図面通り、3段のテールアルメ工法にするまで改善命令を行うという事です。当然のことです。
1日、いっせい地方選挙前半戦告示まで約1ヶ月となる中、姫路市本町にある日本共産党西播地区委員会で入江じろう後援会事務所開きを開催させて頂き、雨風の強い中でしたが約300名の支援者の方がお集まり下さいました。力強い和太鼓のオープニングで始まり、各後援会団体から激励のご挨拶を頂きました。私からは、この間の党議員団の実績、大企業優遇・大型開発優先、くらし・福祉切捨てを推し進めるオール与党県政からの転換を訴えました。日本共産党の躍進で、消費税増税・原発再稼動・戦争する国づくりを進める安倍暴走政治に地方からも厳しい審判を下すために頑張ります。
午後からは、網干区垣内で苦瓜かずしげ後援会事務所開きも開催されました。
今日から、職場門前宣伝をスタートしました。市内の大手企業、官公庁前で宣伝します。初日は三菱電機前で、先日出来たばかりのしんぶん赤旗号外を約10名で配布。
政府が国会提出を狙っている労働法制の2大改悪案について訴えました。
①「残業代ゼロ法案」・・この法案は、一定の年収を超えた労働者に対しては、残業の上限を決める労働協定を結ばなくてもいいし、残業代を払わなくてもよいとするものです。しかし、現状は、経団連の役員企業の時間外労働協定を調べたところ、35社中28社で「過労死ライン」とされる「月80時間以上」の時間外労働協定を結んでいます。ただでさえ「過労死ライン」を超える異常な長時間労働を強制している財界・大企業に、こんな法律を与えたら、「過労死」がいよいよ蔓延(まんえん)することは火を見るより明らかです。大臣告示にある「月45時間」を法制化すること。
②「労働者派遣法改悪案」・・労働者派遣法改悪案は、同じ仕事での派遣受け入れ期間は「原則1年、最大3年」という期間制限を撤廃し、3年ごとに派遣労働者を置換えさえすれば、同じ仕事で無期限に派遣労働者を使い続けることができるようにするものです。こんな大改悪がやられれば、正社員から派遣への大量の置き換えが進むことは明らかです。
日本共産党は次の3つの労働法制の転換を求めています。
一つは、派遣労働を臨時的・一時的業務に厳しく限定し、同じ仕事であれば正規でも非正規でも均等待遇のルールをつくり、非正規から正社員への流れをつくります。
二つめは、「サービス残業」、「ブラック企業」をなくし、大臣告示が定めた「残業は月45時間まで」という「大臣告示」を法律化し、異常な長時間労働をただすことです。
三つ目は、ヨーロッパ等では既に取り組まれていますが中小企業への支援を行いながら、最低賃金を時給千円以上に引き上げる事です。
安倍政権が提出しようとしている雇用に関する二つの重大法案は、ただでさえずぶずぶの「軟弱地盤」の労働法制の現状を、「底なし沼」へと悪化させる労働法制の歴史的大改悪の以外の何者でもありません。
日本共産党は、財界からのひも付きの企業・団体献金を1円たりとも受け取っていない政党です。だからこそ、働く人の立場にたった、権利と健康を守る本来の労働法制の改正を提案する事ができます。働く皆さんと力を合わせ、人間らしく働ける雇用のルールを作り、抜本的な賃金引上げを行いGDPの6割を占める個人消費を活性化させ、本格的な経済の好循環を築きあげるめ力を尽くします。
「入江じろうブログ」のカテゴリーに新たにYoutubu動画チャンネルを開設しました。とりあえずはこれまでYoutubuにアップした動画を配信します。4月の統一地方選挙では地方選挙として初めてSNS選挙が解禁となります。動画なども活用しながら選挙戦を闘います。シェア・拡散どんどんお願いします。是非ご覧ください。
↓クリック