ブログ

兵庫燃ゆ!

今日から「兵庫燃ゆ!10万本対話作戦」スタート。比例兵庫からの10年ぶりの国会議員議席が「手の届く」・・まではまだ早いが、「見えてきた」。マスコミ報道では、「共産倍増」が報道されている。しかし、比例は全国どこでも大激戦、大接戦。手を抜いた側が負け。共産党の躍進が自民暴走の確かな力となる。共産党に風頼みの勝利はない。「比例は共産党」を最後まで訴えぬく。

今日は朝から忙しかった。苦瓜かずしげ候補と英賀保駅朝立ち、その後市役所前で出勤前の職員に挨拶。苦瓜候補と別れてからは、私の持分である赤旗号外1000枚をポストイン。その後は知人など約100人に電話でのお願い。久しぶりの友人とはついつい話が長くなる・・。こんな時にしか電話を掛けないが、この時期にかければ言わずともいつもの事かと言う感じ・・。ただ、「まだ行ってない」「誰に投票したらいいん?」などの声も多い。今が頑張りどこ、さぁ残る4日間頑張るぞ!!

市役所前で苦瓜かずしげ候補  。 苦瓜さん以外と言っては失礼だけど、この人タフやわ・・

政治とカネ・最悪の既得権益「政党助成金」はスッパリ廃止を

しんぶん赤旗12月号外が出来ました。ご覧下さい。(青字をクリック)

小渕大臣ら現役閣僚2名が相次いで政治とカネの問題で辞職するという異常事態が解散前に起こりました。その後も、自民党議員がキャバクラやSMバーに政治資金で通っていたことが報道され政治とカネに関する疑惑がとめどもなく広がっています。これらの政治とカネに関わる疑惑の原資、元手となっているのが、政党助成金や企業団体献金です。自民党本部収入の65%、民主は83%、維新は72%が国民の税金である政党助成金によって賄われています。今、そこら中に貼られている政党ポスターの3枚の内2枚は皆さんの税金で作られているという計算になります。維新は既得権益打破を掲げ「国会議員3割削減」など、言う事がないから同じ事を繰り返し言っていますが、それを言うのであれば、国会議員450人分にも相当する年間320億円もの最悪の既得権益である「政党助成金」こそスッパリ廃止すべきです。税金頼み、企業頼みが政治と政党をダメにしています。日本共産党は、政党を腐敗させる「政党助成金」も、カネで政治を歪める「企業・団体献金」も1円足りとも受け取りを拒否しています。日本共産党が伸びれば政治の根本が変わります。皆さんのご支援で、比例は「日本共産党」とお書き頂いて日本共産党を大きく躍進させて下さい。

共産主義という言葉にアレルギーがあるのではないか?

日本共産党の志位委員長が外国特派員協会で会見 質疑その⑤
記者=日本の友人にどの政党を支持するかと聞くと、日本共産党と答えるが、投票まではしない人が多い。多くの日本人は、「共産」「共産主義」という言葉にアレルギーを持っているのではないか。どうしても「共産主義」と言うと、もしかすると日本経済を潰すような経済・金融政策を取るのではないかと考えられているのではないか。

日本共産党の政策は非常に素晴らしいものだし、ユニークだとも思う。政党助成金ももらわないという、素晴らしい要素もある。
まず党名を変える。と考えはないのか。また、現在でも、共産主義が日本を救うものだと考えているのか。 …

志位=ありがとうございます。お友達に、今度は共産党と、ぜひお願いして下さい(笑)。

名前の問題が出ましたが、今度の選挙では、特徴は「こうなったらもう共産党でもいい」と、こういうのが多いんですよ(笑)。 ただ、名前について言いますと、私たちは共産党ですから、人類の社会は資本主義で終わりだとは思っていません。

ただその際、2つの点を強調しておきたいと思います。 一つは、私たちは、まずは資本主義の枠内での民主的改革を目指すという立場だということです。すなわち、異常なアメリカ言いなりと、財界中心。この政治を正して、国民が主人公の民主主義の日本を目指すと。これが第一のステップです。これをやり遂げた上で、国民の合意で次のステップに進む、というのが私たちの立場です。

もう一つのポイントは、私たちが目指す社会というのは、崩壊した旧ソ連のような、国内的には人民抑圧、対外的には他国侵略、こういう社会は社会主義とは全く無縁のものとして、きっぱり退けているということです。

とりわけソ連の覇権主義、ヘゲモニズムについて、我々は激しい論争をしてきました。チェコスロバキア侵略、アフガニスタン侵略は、社会主義とは無縁だと厳しい批判をし、ソ連の共産党とは激しい論争になりました。この論争は1991にソ連共産党が崩壊したことで終止符が打たれました。私たちはソ連共産党が崩壊したときに、”両手を上げて歓迎する”という表明をしたんです。

そういう自主独立の党として、資本主義の社会で達成されたあらゆる自由と民主主義を発展的に継承させ、花開かせる社会を目指す、と綱領でうたっております。そういうことをよく説明して、何とか共産党という名前で書いていただきたいと思っております(笑)。
どうかお友達にもよろしくお伝え下さい。(笑)

共産党という名前を変える可能性はないか?

日本共産党の志位委員長が外国特派員協会で会見 質疑その⑥
記者=名前を変える可能性はないのか。

志位=変えるつもりはないんです。これは私たちの理想の社会が刻まれた名前であり、そして92年の不屈の歴史が刻まれた名前です。大事に使っていくつもりです。

「コミュニズム」の語源は、ラテン語の「コムニス」です。すなわち「共同」と言うことです。人間と人間が角を突き合わせて、いがみあって暮らすのではなく、支えあって共同して力を合わせて社会を作ろうというのが、元々の語源です。

日本でも「コミュニティ・センター」など、いろいろあります。「コミュニティ・センター」ってのは直訳すれば「共産センター」ということになります(笑)。

記者=綱領にある「社会主義革命」という考えを変えることはないか。これに多くの方が躊躇するのではないか。日本共産党が議席を確保した場合、天皇制そのものを廃止するという考えはあるのか。

志位=綱領の中では、「社会主義革命」という言葉はないんです。私たちは、権力をある勢力からある勢力に移行することを革命と呼んでいます。当面している「民主主義的変革」は、これは文字通りの「民主主義革命」です。それに続く社会主義への道は、私たちは「社会主義的変革」という言葉を使っています。これは民主主義革命を成し遂げた勢力が、さらに国民の合意を得て次のステップを進んでいくということがあり得るからです。

それから天皇制の問題についてですが、私たちは天皇の制度というものを、国民の合意で、これを本当の民主共和制に変えていくということを展望しています。ただ、この問題をどこで解決するかというのは、これは綱領では予め決めておりません。これは日本社会の発展のずっとかなり先の段階で解決される問題だと私たちは展望しています。

具体的に言いますと、民主連合政府というのを提唱しておりますが、この政府は天皇制の問題には手を付けません。私たちの当面する変革では、憲法については、天皇条項も含めて全ての条項を厳格に守る、そして平和的・民主的条項を全面維持するという立場です。

ですから私たちが参加する政権ができても、天皇制とはかなり一定の長期に渡って共存する可能性があると考えています。

司会=時間が来てしまいました。今日はありがとうございました。
短い時間で大変恐縮です。もし躍進できたらまた呼んでください(笑)。その時は時間をたっぷり取ってお話ができると思います。今日はありがとうございました

新日鉄住金広畑製鉄所前で「比例は日本共産党へ」

8日、日本共産党労働者後援会の皆さんと新日鉄住金広畑製鉄所前で早朝宣伝。「比例は日本共産党へ」「小選挙区は苦瓜かずしげへ」とメガホンで訴えました。8日付毎日新聞では「共産8議席から20議席を伺う」と中盤戦での情勢分析が報道されました。一方で「自民単独で3分の2も」という報道も・・。安倍暴走政治と正面から対決し、確かな力となる日本共産党へお力お貸し下さい。比例への1票は1票たりとも無駄にならず全て議席に結びつきます。「比例は日本共産党へ」の大波を皆さんのお力で広げに広げて下さい。お願いいたします。

日本共産党の志位委員長が外国特派員協会で会見 質疑その①
今回、日本共産党が大きく躍進すると報じられているが、理由はなぜだと思うか。

志位氏:まだ躍進は現実のものとなっておりませんので、答えは難しいんですが、ただ躍進の可能性が言われていることについて、若干のコメントをしたいと思います。

やはりこの2年間の安倍政権の政治、これがあまりにも民意に背く暴走の2年間だったと思います。これに対して、この政治は怖い、この政治は危ないという気持ちが国民の中に広がっています。この暴走を止めてくれる政党はどの党か、ということを多くの方々が考えておられます。
やはり国民の立場に立ってぶれない日本共産党こそ、この政治に立ち向かえるのではないかという期待が広がっているのを感じます。

同時に、私たちは対決するとともに対案を示してきました。経済の問題でも、外交の問題でも、国民の立場に立った対案を示してきました。この、対決とともに対案を示す、という姿勢も評価を頂いていると思っています。

是非、生まれている躍進のチャンスを現実のものにしたいと考えています。

 

夢前産廃問題・姫路市長「私的には産廃建設は大反対」

8日に開催された姫路市議会本会議で、夢前町の地元議員からの質問に対し姫路市長は「前から言っているが、私的には夢前町での産廃建設は大反対です」と答弁しました。その後も「なぜ住民から産廃建設反対署名を受け取らないのか?なぜ住民の声を直接聞かないのか?」との問いに対し「議員からの私的な紹介で、私的に会うことはできる」旨の答弁をしました。しかし、意味不明な答弁です・・。本会議の「公」の場での質問であるのに「私」を強調してばかり・・。結局「私的な紹介で私的に会うことはできる」という部分については、自ら不適切と認め答弁の撤回を議長に申し出てその部分については撤回が認められました。住民は産廃施設設置許可権者の石見利勝姫路市長に対して産廃建設反対を訴えているのです。先日、石見市長は次期市長選への立候補表明をしたばかりですが、自身の選挙前のリップサービスだけに終わらせるのではなく、住民の声を姫路市長としてしっかり受け止めるべきです。いずれにしても「私的」とは言え、住民運動の力によって「産廃反対」を本会議の場で市長が口にしたという事です。