平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
安倍首相による衆議院解散表明から一夜明けて、今朝はタイミングよく定例の英賀保駅宣伝。解散表明直後の早朝宣伝だけあって「共産党は何を訴えているのか」という感じで、いつもの顔ぶれと違う方達がビラを良く受けとって下さいました。私の演説内容は「志位赤旗祭り講演」を短く編集した内容で我ながらバッチリ!ただ配布しているビラが「市会報告」・・。中央委員会!総選挙用ビラ早く作ってくれい!!と言う感じ・・。その後、森ゆき子市議と日が暮れるまで飾磨海岸線を街宣。明日は、苦瓜かずしげ予定候補と網干地域で訴えます。
英賀保駅前では藤本洋元市議もマイクを握って訴えました。1時間の駅前宣伝で私が疲れた頃に少し代わってくれます。いつも7時からの宣伝なのですが、支部の皆さんは少し早めにきて幟端やプラスターなどの準備をして、ビラ配布を始めています。私はギリギリに行ってマイクを握るだけ・・よく甘やかされています・・。
18日、日本共産党兵庫県委員会は、衆院選予定候補者1次分を発表しました。政党名を書いていただく比例代表候補に堀内照文氏、個人名を書いていただく姫路11区選挙区には苦瓜(にがうり)かずしげ氏、旧姫路市を除く西播地域12区では堀ゆずる氏を衆院選予定候補として擁立しました。いま全選挙区に候補者を立てられる政党は共産党と自民党だけ、まさに「自共対決」。
19日、神戸元町駅前で比例候補と県下小選挙区候補揃って該当からの訴え。
18日、安倍首相が衆議員解散を表明しました。安倍自公政治が進める、消費税増税、集団的自衛権行使容認のための法整備、原発再稼動、政治と金の問題の原資となっている企業・団体献金、政党助成金等・・、このまま進める事を認めるのかどうかが問われる選挙戦です。安倍自公政治と対局にある日本共産党の政策をしっかり訴え国民の判断を仰ぎたい。
今日は、村原もりやすさんと東部地域19箇所で訴えました。
高倉健が死んだ。父の影響で私も大の映画ファン。ジョン・ウェイン、ゲーリー・クーパー、ジェームス・スチュワート等々、往年の映画スターの名前ならいくらでも出てくる。西部劇から「男はつらいよ」まで洋画、邦画を問わずかなりの本数の映画を観てきました。高倉健については、任侠映画よりむしろ晩年の映画の方が私は好き。寡黙・不器用、神戸新聞記事にもありますが「余計なことは一切しゃべらないが、いざというときには最も頼りになる人物」に、私自身も憧れましたが(失礼・・)、気がつけば余計なことまでペラペラ喋り、時には人の顔色も伺いながらちょっぴり上手も言う・・、高倉健とは対極的な地方議員となりました。高倉健に習い、映画の中でなく現実社会の中で「男の中の男」ならぬ「議員の中の議員」目指し、「住民から頼られる議員」になるよう引き続き精進します。高倉健さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
連日、解散総選挙への動きが報道されています。今回の解散・総選挙は、安倍暴走政治が、国民の世論と運動によって追い詰められた結果です。
消費税10%への引き上げ、集団的自衛権行使のための法整備、原発再稼働、政治と金の問題など全て道半ばのものばかりです。安倍首相がこれから、これらの政策を進める事を考えれば、この先、支持率が上がらないという事を、首相自身が一番良く分かった上での解散・総選挙です。安倍自公政治の暴走をこのまま進める事を認めるのか、それとも、その暴走に正面から対決する提案をもつ日本共産党か、 自民党対共産党の対決構図が鮮明となる中での総選挙になります。
今日は谷川市議と一緒に原稿も用意して朝から夕方まで、丁寧に十数か所で訴えました。明日も引き続き村原地域で街宣します!