街頭宣伝

18日、森ゆき子市議と英賀保駅早朝宣伝からスタート。その後、雨がぱらつく中、穴瀬・白浜方面で街頭宣伝。140kw×4個のスピーカーを積載した大型宣伝車なので住宅街での街宣では場所を探すのに苦労します。但し大型スピーカーなので音声はどこまででも届きます。ある時は堤防の上から住宅街に向けて、ある時は田んぼのど真ん中から四方八方へ、時には山の上から声を飛ばしている時もあります・・。聞いてる人はどこから声が聞こえてくるのか解らない時さえあると思います・・。今日は、統一地方選挙を前に各新聞社が連載している「政治とカネ」「地方議会の存在意義」などについて、日本共産党議員団の値打ちについて力一杯訴えました。

選挙が近づいてくると、普段は忙しく定例の朝宣伝に出て来れない方も出て来て下さいます。Nさんもその一人。Nさんは私と会うことが解っている時にはいつも何らかの差し入れを持ってきてくれる。お祭りの時はさば寿司を、先日は事務所にくぎ煮を。今日は「あんた栄養つけなあかんで」と、一品どころか五品くらいを瓶に詰めたりラップに包んだりして持って来て下さった。料理好きで、とにかく美味しいものをいつも持ってきてくれる。Nさんは、「私、オートマの車乗られへんのや」と言って、ボロボロの軽2ドアのマニュアル車に詰め込む様に大勢の友人を乗せていつもそこら中を走り回っているのを見かける。本人からすれば受けを狙っているわけではないのですが、動作言動がコミカルで見ているだけで笑ってしまうような人気者。そんなNさんですが、筋金入りの党員です。時折ですが熱い思いを感じる時があります。Nさんも含め、多くの皆さんの期待に応えられるよう残りわずかとなりましたが全力で走りぬきます。

街頭宣伝 打越・宮ヶ谷最終処分場方面

寒い寒い街頭宣伝に体も冷え切り疲れ気味でしたが、今日は春の日差しに気分爽快力漲る中、朝から苦瓜かずしげさんと網干駅宣伝からスタート。その後、谷川まゆみ市議と打越方面で街頭宣伝。「政治とカネ」「党議員団の実績」など、情勢の変化に応じて街宣の内容も変化させながら力一杯訴えました。反応はこれまでになくいい・・俄然やる気になって声が擦れるまで訴えまくりました・・。

写真は谷川まゆみ市議のブログから拝借。

久しぶりに宮ヶ谷最終処分場を見ましたが、随分と様子が変わっていました。当初許可図面通りに戻すまで、しっかりと監視していきます。

森ゆき子・谷川まゆみ事務所開き

15日、森ゆき子・谷川まゆみ後援会事務所開きがそれそれぞれ行われご挨拶させて頂きました。

子育て世代の代表として頑張っています。森ゆき子事務所開き。

姫路市議団の大黒柱として活躍しています。谷川まゆみ事務所開き。

連日、統一地方選挙に関わる連載が各新聞紙面で報道されています。今回の統一地方選挙では「政治と金」「議員の存在意義」なども大きな争点となる模様です。

「政治と金」問題については、国政では企業団体献金・政党助成金を原資とした金権腐敗疑惑が広がっています。地方議会では号泣県議、マスコミから走り回って逃げる県議などを端緒に明らかになった政務活動費の不可解な使途について、地方議員に疑惑の目が向けられています。日本共産党は、企業団体献金・政党助成金の受け取りについてはこれまで1円たりとも受け取っておらず受け取りを一切拒否しています。政務活動費については、日本共産党兵庫県議団は5回にわたり1円からの領収書添付義務付けを議案提起し、4年前にようやく兵庫県議会でも1円からの領収書添付が義務付けされる事となりました。4年前までは5万円以下の使途については領収書添付が義務付けられていませんでした。今回の号泣県議の不可解な出費、切手の大量購入などは1円からの領収書添付が義務付けされた事によってはじめて明らかになったものです。

また、「議員の存在意義」については、住民の切実な声や要望を行政に届け、行政機関をチェックするのが議員の存在意義そのものであり、議員の最も大切な仕事です。今週の神戸新聞では、兵庫県議の4年間の議会発言回数が報道されトップ5を日本共産党県議が独占しました。日本共産党議員団は、議会活動と住民運動を両輪として、住民要求実現・行政チェックに力を尽くし中学3年生までの子ども医療費無料化や、産廃問題、エコパーク爆発事故被害者補償などに取り組みまだまだ不十分ではありますが現実政治を少しづつ動かしてきました。「政治と金」に関わる金権腐敗とは無縁であり、住民要求実現のため議会活動でも住民運動でもとことん頑張る日本共産党議員の値打ちが手前味噌ではありますが輝いています。

姫路民商・重税反対統一行動

13日、姫路民主商工会主催による「重税反対姫路統一行動」が開催され約1200人が参加しました。日本共産党議員団も来賓としてご招待して頂き、代表して私から「大企業優遇・大型開発優先のアベノミクス型のトリクルダウン経済政策は失敗した。消費税増税を許さず・地域に根を張って頑張る中小業者を応援し、働く人の賃金を底上し、社会保障の不安と負担を軽減することによってしGDPの6割を占める個人消費を活性化させ、経済の好循環を実現させるため、国政からも地方からも大いに声をあげ民商の皆さんとも力を合わせて頑張ります」と、ご挨拶させて頂きました。谷川まゆみ市議、森ゆき子市議、苦瓜かずしげくらし・教育対策委員長、村原もりやすくらし・経済対策委員長も参加しました。

姫路税務署まで「消費税増税やめろ!」「安倍政権の暴走STOP!」と、元気よくシュプレヒコールしながらのデモ行進。税務署では1200人が並び集団確定申告を行いました。

 

姫路市行政手続条例の一部を改正する条例について

現在開会中の姫路市議会に「姫路市行政手続条例の一部を改正する条例について」という議案が上程されています。当該議案の要旨は「何人も、法令に違反する事実がある場合において、権限を有する市の機関に対し、処分又は行政指導を求める事ができる。市の機関は求めがあった時は、必要な調査を行い、その結果に基づき必要があると認めるときは、処分又は行政指導をしなければならない」というものです。

姫路行政手続条例の一部を改正する条例について 要旨

これまで、産廃の不法投棄問題では「法令に違反する事実」を繰り返し議会で告発し、「行政処分」や「必要な調査」を求めてきましたが、姫路市当局は誠実な対応を怠ってきました。市民からの繰り返す通報に対しても同様の対応でした。その結果、産廃不法投棄は大幅に拡大していったことはご承知の通りです。(入江ブログyoutubuチャンネル参照)。そういう意味で今回の新たな条例制定は大歓迎です。

他都市で条例制定を行うかどうかはわかりませんが、例え条例制定がされなかった場合でも本条例制定は行政手続法改正によるものですから、産廃不法投棄等法令違反の事実がある場合において、行政の対応が不十分な場合、法に基づき「行政処分を求め」「必要な調査」を求める事ができるものと思われます。全国各地で産廃反対運動などに取り組まれている皆さんには不法投棄等、法令違反の事実があるにも関わらず、行政の対応が不十分な場合においては、法改正も大いに活用しながら運動をすすめられる事を呼びかけたいと思います。

日本共産党兵庫県議団・発言回数ベスト5を独占

11日神戸新聞社が、統一地方選挙を目前に兵庫県会議員の常任委員会での発言回数を調査し公表しました。任期途中の補欠選挙で議員となった者を除くと、4年間で発言が最も少なかった議員はわずか10回、最も多かった議員は377回で発言回数の上位5名を日本共産党県会議員5名が独占しています。住民の声を議会に届け、行政をチェックするのが議員の最も大事な仕事です。今の兵庫県議会は自民・公明だけではなく、国政では野党の民主や維新までもが知事提案にはなんでも賛成の物言わぬオール与党県政です。大企業優遇・大型開発優先、暮らし切捨ての県政を転換するため頑張ります。

11日付神戸新聞