夢前町に村原、入江連名ポスター張り出し

7日、新日鉄広畑門前早朝宣伝からスタート。その後夢前町へ、村原・入江連名ポスター100枚を一気に張り出しました。先日の「処分場計画予定地を買い取る」という市長発言の新聞記事もお持ちして住民の皆さんの思いや意見もお伺いしました。住民の皆さんの賛否は両論です「これで処分場はできなくなるな」と、率直に喜ばれている方もおられれば、この間の反対運動の経緯をよく知っておられる方からは「事業者の手続きが行き詰まり、不法行為を繰り返していた人物の所有地を市が買い取る必要などない」と言われる方もおられます。市長の産廃処分場は作らせないという決意は大変高く評価されていますが、その手段については住民の賛否は両論あります。市長には、仮に処分場計画地を購入した場合にも、その土地利用については住民の声をしっかり聞き地元住民が納得できる土地活用が求められます。

村原さんと荒神山で

夢前産廃問題・姫路市長「産廃計画地を買い取る」と表明②

昨日の姫路市長発言「産廃計画地を買い取る」を、6日付新聞各社が報道しましたので添付してご報告しておきます。明後日8日は年に一度行われる市長、副市長、市幹部らとの来年度予算要望懇談会があります。市長自身に発言の具体的内容等を聞き、住民の皆さんのご要望も直接市長に伝えます。

新聞報道←青字クリック

夢前産廃問題・姫路市長「産廃計画地を買い取る」と表明

5日、今日から官公庁はじめ多くの企業で仕事初めとなりました。姫路市でも商工会議所で毎年恒例の新年交礼会が盛大に開催され市長はじめ市内企業、団体関係者、議員らが参加しました。冒頭に主催者挨拶に立った姫路市長は昨年の市政報告と、今年・来年度の主要施策を参加者に報告しました。市長は、夢前町産廃処分場建設計画にも言及し「産廃計画地を買い取る。昨年末から事業者と交渉を始めている。産廃計画地は市が買い取った上で北部の観光拠点として何らかの活用をする」旨を報告しました。

夢前産廃処分場建設計画については、この間に住民の猛烈な反対運動が起こり住民らが集めた建設反対署名は14万筆を越え、反対運動は今年で4年目を迎えます。このたび姫路市長が「計画地を買い取る」と表明した事は住民らの粘り強い運動の大きな成果です。一方で、産廃処分場建設計画に反対している住民の中でも、これまで散々不法投棄・違法行為を行ってきた者の所有する土地を市が買い取る事に反対している方もおられます。

昨年1月の日本共産党議員団と市長との予算要望ヒアリングの中で、市長は非公式としながら①事業者に計画地を売却する意思がある事②計画地の売却価格が適正な価格である事③買い取った後の土地利用目的が多くの住民の理解を得られる事。の3点を挙げ、この3点が揃えば計画地買取も有りうる旨の発言をしていました。市長は本日公式に「計画地買取」を表明しました。市長は今後、とりわけ②③について、住民の意見を十分に聞き住民の理解を得られる方向での施策・判断を行って頂きたいと思います。

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。昨年行われた総選挙で日本共産党は大きく躍進させて頂きました。改めてお寄せいただいたご支援に心からお礼申し上げます。今年4月はいっせい地方選挙が行われます。参院選、衆院選に引き続き地方政治でも躍進できるよう全力を挙げて奮闘します。本年もよろしくお願いします。

年末は氷ノ山へ。氷ノ山は、新田次郎著「孤高の人」でモデルとなった登山家・加藤文太郎が愛した山です。加藤文太郎は昭和初期に活躍した登山家で、休日を利用したサラリーマン登山家としての道を開拓しました。兵庫県美方郡浜坂町(現新温泉町)出身。小説「孤高の人」にもありますが、彼の登山家としての代名詞は不世出・不死身・単独行。武勇伝ならいくらでもあります・・、とにかく足が速く彼が務めていた三菱重工・和田岬を朝6時に出発し須磨から山に入り六甲山経由で宝塚まで50km縦走し、その夜の11時までに和田岬まで歩いて帰り全行程100kmを17時間歩き通しました。一月の厳冬期に富山県から長野県への北アルプス縦走を単独で成功したのも彼が初めて。疲れると熊のように雪洞にもぐって眠り、嵐が止むとまた歩く。加藤文太郎は、ありあわせの服装をし、高価な登山靴も持たなかったため、地下足袋で山に登る異色の存在であり、単独行であることと、地下足袋を履いていることが、彼のトレードマーク。たった一度だけ友人と一諸にパーティを組んだ厳冬期猛吹雪の槍ヶ岳北鎌尾根で遭難死、31才。

加藤文太郎も歩いたといわれる福定から~氷ノ山越~氷ノ山山頂~東尾根~福定コースに挑戦。

加藤文太郎も泊まったといわれる地蔵堂

氷ノ山越え付近から氷ノ山山頂を望む

山頂避難小屋は霧氷で真っ白。

山頂避難小屋を後に東尾根方面へと下ります。

東尾根方面は、雪原と氷ノ山名物霧氷のモンスターと化す木々が広がります。

これから1~2月の間でさらに巨大な霧氷へと発達します。

幻想的な風景についつい足が止まります。氷ノ山は私もよく行く大好きな山です。今度は新緑5月あたりにでも登りたいと思います。

 

 

市会・村原もりやす氏、夢前町産廃反対運動で頑張ります

28日、杉本県議、村原もりやす暮らし経済対策委員長と夢前町へ。村原さんは私の後任として夢前町を担当地域として頑張ります。この日は夢前町へご挨拶周りも兼ねてポスター貼り付けのお願いも、地元の皆さんのご協力も頂き約30枚のポスターを貼らせていただきました。新たに「しんぶん赤旗」も2名の方が読者となって下さいました。

村原さんの実家は夢前町寺にあり、本家は夢前町鯰尾です。今日の地元の皆さんへのご挨拶周りの対話の中でも年配の方からは「鯰尾の村原酒屋と言えば誰でも知ってるがな」と。また、夢前町出身で村原さんの叔父にあたる故村原耕一郎さんは中学校の校長先生も務められたそうです。

村原さんは姫路民商事務局長として長年にわたり中小業者運動の中心的役割を担って頑張ってこられました。夢前産廃反対運動でも大きな力を発揮し住民の皆さんのお役に立てるものと確信しています。市会・村原、県会・入江、力合わせて夢前産廃計画を中止に追い込むまで頑張ります。.村原パンフレット←青字をクリック

姫路医療生協共立病院・餅つき大会

27日、姫路医療生協共立病院で餅つき大会が開催され参加させて頂きました。共立病院でつかれたお餅は広島・長崎の原子力爆弾投下によって被爆された被爆者の方々に毎年届けられています。職員・ボランティアで朝早くから準備をされた皆さん本当にお疲れ様でした。

私も一臼分だけ突かせて頂きました。少しはお役に立てたかな・・。

その後、杉本県議、村原もりやす氏らと東、城東校区などを衆院選のお礼や県政市政報告なども兼ねてご訪問させて頂きました。杉本県議の今期限りでの引退報告には多くの皆さんが口々に惜しまれていました。私自身、杉本県議の後任として皆さんのご期待に十分にお応えできるよう頑張ります。今日は新たに2名の方が「しんぶん赤旗」読者になって下さいました。ありがとうございました。