平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
年末に発注していた宣伝カーの上箱が完成しました。これまで使っていた上箱は4年間使ったのですが、木製だったために既に看板部分のベニヤがボロボロに・・支援者の方にお願いして新たにアルミ製で作成して頂きました。新しい上箱は超省エネで場所もとらない小型LEDランプ装着、スピーカーは兼ねてから念願だった可動式に・・。さらに看板は差し替え式で2枚の透明アクリルボードにポスターを挟めるので風でめくれる心配もない。もちろん1枚ものを裏表で使う事も可能。さらに支援者の方「箱の上で喋れるようにしよか?」私「まあまあ・・そこまでは・・」、張り切ってくれています・・。作成者の方のアイデアが随所に込められた最高の宣伝カーが完成しました。宣伝カーに負けない演説をこれからガンガン始めます!!森ゆき子市議と共有で使用します。
じゃん!とりあえずは党の政策ポスターでお試し
狭い隙間に配線式のLEDランプを装着。トラック野郎も愛用しているそうです・・
12日、成人の日。姫路文化センターで盛大に成人式が開催されました。日本共産党議員団は、毎年成人の日には街頭からですが新成人の皆さんにお祝いの言葉を届けています。今日も文化センター前で「未来は若者のもの、政治を前に進めよう」とお祝いのメッセージをハンドマイクで訴えさせて頂きました。新成人の皆さんおめでとうございます。
午後から網干市民センターで開催された苦瓜かずしげ地域後援会「新春の集い」へ。
オープニングは、「安倍総理は沖縄県民の声を聞け」と沖縄のエイサーで賑やかにスタート。
続いて苦瓜かずしげさんからは「大脇市議の後任として必ず市政の場で働かせて下さい」と熱い訴え。最後には魚吹八幡神社の垣内壇尻音頭出しを長年務めた喉を披露し「播州祇園ばやし」を熱唄。参加者も大きな拍手と手拍子で応えました。
「播州祇園ばやし」を熱唄する苦瓜さん。
私からは、市政報告と県政へ向けての決意を。
大脇かずよ市議、金田峰生国会議員団事務所長からもそれぞれご挨拶がありました。最後は「衆院選に続き、いっせい地方選挙勝利に向けがんばろう!!」で締めくくりました。
苦瓜かずしげパンフレット←青字クリック
11日、午後は英賀保分団新年会で年末特別警戒にあたられた消防団の皆さんにお礼のご挨拶をさせて頂きました。消防団の皆さん寒い中での年末警戒本当にお疲れ様でした。
夕方は姫路民商新年会に来賓としてご招待して頂きました。民商新年会では新衆議院議員の堀内照文議員も参加され、総選挙躍進のお礼と21議席へと躍進したことで国会での活躍の場が広がった事などが報告され、民商の皆さんも大変喜んで下さいました。「衆議院選挙での躍進の流れを必ずいっせい地方選挙でも」と、それぞれ予定候補者からもご挨拶をさせて頂きました。
堀内照文衆議院議員
「いっせい地方選挙でも必ず勝利を」。左から苦瓜かずしげ氏、私、谷川まゆみ市議、堀内照文衆議院議員、森ゆき子市議、村原もりやす氏。
嶋田福崎町長もご出席。
嶋田町長がご挨拶後、私の席へ寄って来てくださり「共産党の議員は議会論戦で絶対に負けては駄目です。それだけの調査と学習を」「街頭演説では自分の演説を必ずテープで録音して聞き、論理立て、間の取り方も含め研究すること」最後に健康管理まで「私は20年間風邪を引いた事がない。ストレスを溜めないこと。ストレスを溜めると風邪を引く。昨年は心配事があったので風を引いてしまった・・」と。嶋田町長は哲学者の様な方で常に理路整然とお話されます。人柄・立ち居振る舞いも含め私にとっては憧れの存在のような人です。これからの西播地区党を担っていく者の一人として人間性も含め先人から多くを学ばなければと・・自らの反省も込めて・・。
9日、西播労連旗開きが姫路労働会館で開催され来賓としてご招待され日本共産党を代表してご挨拶させて頂きました。私からは総選挙のお礼と、破綻したアベノミクス型の経済政策から、家計応援・賃金引上げへの経済政策の転換を地方からも政策転換で実現させる運動をおこしていく事を提案し、引き続く一点共闘を呼びかけさせて頂きました。谷川まゆみ市議、森ゆき子市議、苦瓜かずしげ氏、村原もりやす氏も来賓として参加しました。
ここでも、挨拶終了後に突然会場から「産廃の話を聞かせてくれ」と・・。建設反対署名が14万筆も集まり、先日は新聞報道でも「姫路市計画地買取り」が報道され夢前産廃問題は、夢前町だけに留まらず全市民が注目しています。
8日、来年度予算編成に向けての市長・市幹部らとのヒアリングが行われました。日本共産党姫路市議団は、・子ども医療費無料化・公契約条例制定・住宅リフォーム助成制度創設・35人学級実現、播磨臨海地域道路網計画の中止、夢前産廃計画問題など約50項目の要望を市長に求めました。
また、夢前産廃問題については、先日の「計画地を買い取る」という市長発言についても伺いました。市長は「当該地は市として利用目的があるため購入を検討している」「土地売買交渉の実質相手を探っている」「一部については市民に対して寄付をお願いする事もあるかもしれない」など、答弁されました。今日のヒアリングを受けての私の感想としては、具体的には何も進んでも決まってもいないという感想です。日本共産党市議団は、市長の「計画地を買い取る」発言を受けて、以下の要望書を市長に手渡しました。
石見 利勝 市長 様
2015年1月8日
日本共産党姫路市議団
石見市長は、1月5日に開催された新年交礼会の場で「夢前町の産廃処分場計画予定地を姫路市が買い取る」旨の表明をされました。
ご存じの通り、当該計画地は、夢前川上流に位置し市民3万世帯の貴重な水道水源であり、希少生物も多く生息する自然豊かな地域です。
このたび、市長が当該計画地での産廃処分場建設は不適格だと判断された事は地元住民からも大変高く評価されています。しかし、その一方で住民からは「現在事業者は手続きに行き詰まっている。しかも、不法投棄などの違法行為を繰り返していた人物の所有地を市が買い取る必要などない」という声もあり、計画予定地を市が買い取るという手段については疑問の声もあります。
以上を踏まえ以下3点要望します。
1 市長が表明した「計画地買い取り」について、速やかに地元へ報告し地元住民の意見を聞くこと。
2 計画地購入価格については適正な価格での購入を行うこと。
3 買い取り後の土地活用については地元住民の声が十分反映される活用をすること。