村原もりやすさんと街頭宣伝

27日、村原もりやすさんと野里、城東方面を街頭宣伝。街宣にいい場所なども地元の村原さんに教えてもらいながら回りました。

今、我が党では車載スピーカーやアンプの奪い合い状態・・。もちろんルールを守ってですが。

しかし、杉本事務所に眠っている骨董品の様な巨大スピーカーには誰も手を付けない・・。1基150wで4基で600w。ちなみに上写真にある村原車は2基のスピーカーで50wです。これだけ比較してもどれだけでかいかわかってもらえると思う。

 

日本共産党・政党助成金廃止法案を提出

26日 新衆議院議員 堀内照文ブログより

本日、通常国会が召集され、本格論戦がはじまります。
先ほど午前9時に、共産党国会議員団として、政党助成法廃止法案を衆議院に提出しました。(右端・堀内議員)

 小選挙区制とともに、政党の堕落、政治の劣化を生むこの制度。この年末年始にかけても、助成金目当ての動きが相次ぎました。95年、「政治改革」の名のもとに、小選挙区制とともに導入されたこの制度。国民一人当たり250円、年間約320億円もの税金を各党が山分けする仕組みです。わが党はもちろん、一貫して受け取っていません。そもそも、自らの意思で、支持する政党に寄附をし、政治資金を拠出することは、国民の政治参加の大事な権利です。しかし、政党助成金は、税金によって、国民が支持していない政党にも強制的に寄附させられるという仕組みで、思想・信条の自由を侵す憲法違反の制度と言わなければなりません。いまや自民党本部収入の約6割、民主党が約8割、維新の会(当時)も約7割が政党助成金です。
 もともと、企業・団体献金を禁止するという口実で導入された制度ですが、それには手を付けず、企業・団体献金と政党助成金の2重どりが続けられ、カネの力で政治がゆがめられています。「虚構の多数」をつくりだす小選挙区制とあいまって、この政党助成金制度が、政党の堕落、政治の劣化を生んでいます。こんな制度は廃止するしかありません。わが党は、法案提出とともに、各党にも真剣な検討を呼びかけています。
26日付しんぶん赤旗スクープ・政党助成金を自分に「寄付」・・

街頭宣伝 

25日、大塩・的形・白浜・妻鹿方面で街頭宣伝。日曜日の街宣は平日と違い自宅におられる方も多く反応も様々、「うるさいんじゃ~!こらっ~!」という反応もあれば、私の声を聞いてひょっこりと出てきて下さり一緒に宣伝車に乗ってくださる方も。天気も良く気持ちのいい街頭宣伝日和でした。12~13分の演説内容になっているのでもう少し短くして数をこなした方がいいのかとも考たりしていますが、しっかりと訴えをしたいという気持ちもあり悩ましいところです。本番までにしっかりと固めたいと思います。

姫路市・安倍自公政権が進める「地方創生」からの転換を

24日付神戸新聞に「播磨臨海道路区間絞り込み」と、報道されました。兵庫県と姫路市はアベノミクス型の不要不急のバラマキ型公共事業に便乗し総額5000億円ともいわれる播磨臨海地域道路網計画(神戸西区~太子町間を海岸線で結ぶ総延長50km)を熱心に推進しています。道路は全線が開通してこそその効果が十分に発揮されます。しかし、都市計画にもあがっていない総延長50kmの高規格道路が、計画、用地買い上げ、着工、全線開通するまでには今後数十年の歳月を要します。40年前に計画された高速道路計画がこれから数十年後に当初計画目的と巨額費用に見合った効果を発揮するとはとても思えません。

24日付神戸新聞

播磨臨海地域道路網計画は今から40年前に企画されたものです。当時は人口も経済も右肩上がりの時代です。当時と比較すると将来道路需要予測・人口推計予測や経済状況は様変わりしています。

経済政策として内需を活性化させるために公共工事が必要というのであれば、1960~70年代に建設された上下水道管・公共施設、橋梁などが深刻な老朽化を迎えており、老朽化対策として今後莫大な予算が必要とされています。(姫路市の場合、公共施設の老朽化対策だけで今後40年間で約8千億円。年間200億円。インフラも含めれば今後40年間で約1兆6千億円、年間約400億円との試算がされています。*下記資料姫路市行革プラン参照。ちなみに平成24年度の姫路市土木費全体予算は約200億円)これからの公共事業は借金を増やすだけの不要不急の大型公共事業から、老朽化対策など地元業者が直接受注できる維持管理型の公共事業への転換が必要です。国直轄のいわゆる大型公共事業では地元業者の受注率は兵庫県では38%に留まっており、巨額の投資費用からすれば地元経済への波及効果も限定的です。

姫路市行政改革プラン2019(案)

 県や市は通勤時の慢性的な渋滞緩和を最大の目的として「播磨臨海地域道路網計画」を推進しています。しかし現在、環境対策の一環として通勤手段をマイカーから公共交通へと切り替える施策が官民一体となって取り組まれているところです。国交省の調査では、交差点などの渋滞緩和策を講じた道路では一時的には効果は現れるが、通勤時に道路が渋滞しないという事になると、これまで公共交通を利用していた通勤者がマイカー通勤へと代わり再び渋滞が発生するという調査結果も出されています。(生活道路の渋滞緩和策は当然に必要ですが・・)

 安倍政権が掲げる「地方創生」「集約化」なるものは、人口減少が進む過疎地の老朽化した公共施設や行政サービスを「拠点」となる中心自治体に統廃合し、身近な住民サービスの低下と周辺部の切捨てを進め、地方の衰退を加速するものです。現在姫路市はその「拠点」都市である地方中枢拠点都市に名乗りを挙げ周辺8市8町と協議を進めています。その先には新たな自治体再編や道州制が狙われています。いま求められているのは、姫路市でもそうですが、不要不急の大型開発事業に予算をあてるのではなく、「平成の大合併」で自治体が広大になりすぎ、住民自治機能が大きく後退している状況を転換し、どこに住んでいても必要な行政サービスが受けられるよう、自治機能の再生をはかることにあります。

会議

今日は「しんぶん赤旗」早配からスタート、姫路駅前での定例宣伝後に市役所で用事を済ませ午後から地区委員会で会議。「入江ビラ」の第2弾、3弾の内容、枚数、配布時期、活用方法、また宣伝車の看板デザインなども全体で討議しました。集団討議はいろいろと意見が出てまとまりにくいのですが、共産党は年配であろうが年若であろうが自由な遠慮のない集団討議を尽くした結果、全体の討議で決まった事は皆で実践します。県民・市民の皆さんに思いを伝えられるビラ、看板になればと思います。

苦瓜かずしげさんと街宣

22日、苦瓜かずしげさんと青山、太市、八幡、広畑方面を街頭宣伝。夕方からは網干区旭陽地域を「民報ひめじ」を持って市政報告もしながら訪問。旭陽地区の「主」・・と呼ばれている方と一緒に訪問をさせて頂きましたが「主」と呼ばれているだけあってさすがに何でも詳しい・・。「ここは3大大金持ちの内の1軒や」「ここは空家」「犬が飛び出してくるから気をつけろよ」「ここは昨日救急車で婆さんが運ばれたんや」・・という調子。暗くなるまでたくさんのお宅を訪問させて頂きました。訪問先でお伺いした切実なご意見、ご要望はしっかりと市政・県政に届けます。