姫路市でも中学3年生までの子ども医療費無料化を

13日に開催される平成27年度姫路市予算大綱説明会で子ども医療費助成制度の拡充幅が発表される見込みです。昨年は、若い父母らがわずか2ヶ月の間で中学3年生までの子ども医療費無料化を求める署名1万4千筆を集め、それと併せて請願書も姫路市議会に提出しました。これまでは、子ども医療費無料化に前向きでなかった姫路市議会も住民の声と運動に押され昨年の議会では全会派一致で請願を採択しました。すでに兵庫県内では41市町の内24市町で中学3年生までの子ども医療費無料化(入院・通院)を実施しています。近隣他都市で中学3年生までの子ども医療費無料化が広がる中、「姫路市でも子ども医療費無料化を」というのが若い父母らの切実な要求です。

中学3年生までの子ども医療費無料化への全国的な流れ

党後援会 春を呼ぶつどい

8日。4月に行われる統一地方選挙告示まで2ヶ月を切る中、市内3箇所で党後援会主催の「春を呼ぶ集い」が開催されました。春を呼ぶ・・と言うにはあまりにも程遠い寒風吹き荒れる1日でしたが、大勢の方にお越し頂きました。ありがとうございました。また、催し物参加者、集いの準備にあたられた方、私の移動がスムーズに進むようにと寒い中にも関わらず駐車場で待機して下さった後援会の皆様に心からお礼を申し上げます。私からは、「大企業優遇・大型開発優先・くらし・福祉切捨てを推進する県政と、それを支える自民・公明・民主・維新のオール与党県議会と正面から対決し、具体的な提案も示しながら住民との共同の力でくらし最優先・要求実現のため頑張る」旨のご挨拶をさせて頂きました。今日の集いでは、金田峰生・国会議員団事務所長(次期参院選候補者)も3会場で訴えました。

一会場目、飾磨市民センター。中学3年生までの子ども医療費無料化を求め若いお母さん方と共に頑張ってきた森ゆき子市議と。

出だしは民謡集団「鯱」さんによる迫力ある和太鼓でスタート。

2会場目、花北ホール。打越・宮ヶ谷産廃処分場の不法投棄問題では、共に議会論戦・住民運動を進めてきました。4期目党市議団の大黒柱である谷川まゆみ市議と。

3会場目、神屋天神。姫路民主商工会事務局長として中小業者の暮らしを守る運動の先頭に立って頑張ってきました。市政でも即戦力として期待されている村原もりやすくらし・経済対策委員長と。

海外で戦争する国づくり許すな!はりま共同行動

毎月6日姫路駅前で行われている「戦争する国づくりSTOP!はりま共同行動」が行われました。寒い中でしたが、33人が参加。イスラム国による人質事件を口実に海外で戦争する国づくりは許されません。

この間、「テロとの戦争」を掲げたアメリカのブッシュ政権が開始したアフガニスタン報復戦争(2001年10月)、イラク侵略戦争(03年3月)、北大西洋条約機構(NATO)によるリビア空爆(11年)、オバマ米政権のもとで拡大した無人機による「テロ容疑者」に対する空爆など、国際法に背く軍事介入が繰り返されてきました。

欧米諸国が自らのモデルを押し付けようとした「民主化構想」はいずれも成功せず、アラブ諸国では、内戦の泥沼化、宗派間の対立激化、そして欧米諸国への憎しみを深めてきました。これがテロの口実をつくり出し、過激派集団の伸長につながりました。

安倍首相は、今回の日本人人質事件を口実に、「邦人救出」のための自衛隊派兵へ向けた法的整備が必要などと軍事的対応に前のめりの姿勢を表明しています。昨日は来年夏の参院選挙後に憲法改正を行う旨の発言を行いました。狙いは9条である事は明らかです。また、4月のいっせい地方選挙後には集団的自衛権行使容認のための法整備も進めると明言しています。

今回の人質事件での日本政府の対応を冷静に検証し、「テロ」を口実に「海外で戦争する国づくり」を加速することは決して許されません。

国連安保理は昨年8月、全会一致で「イスラム国」による、一般住民に対する攻撃を「人道に対する罪」にあたると断定し、同組織を「武装解除と解体」に追い込むため、「外国人テロリストの流入」「武器の供給」「資金調達」の防止などを各国に呼びかけました

テロへの対応については、相手が無法な集団であるからこそ、なおさら国連安保理決議にもとづいた道理を尽くした国際的包囲網でテロ集団を解体に追い込んでいく事、そして軍事一辺倒ではなく、貧困や格差、差別など、テロの温床を根絶する、そういった国際貢献こそ日本政府には求められているのではないでしょうか。

赤穂産廃処分場建設計画・国土研「処分場には不適格」と記者発表

夢前産廃問題でも大変お世話になっている国土問題研究会が、赤穂産廃処分場計画地についても調査を行い、奥西一夫副理事長(京大名誉教授)は「処分場には不適格」とした調査結果を記者発表しました。

5日付毎日新聞

民主赤穂

 

国土研検討書より。断層の働きによって地盤が明らかにずれているのがわかる。(赤色部分)

民報 入江版 第2弾完成

民報ひめじ入江版の第2弾が完成しました。来週から市内全域に配布します。是非ご覧下さい。

民報ひめじ入江版 ←青字クリック

 

街頭宣伝

今週は街頭宣伝尽くし。街頭宣伝はまさに他流試合の本番勝負です。党内での演説であれば多少下手糞な演説でもお上手の拍手はありますが、街頭ではそうはいきません。公営住宅、マンション、住宅密集地、グランドゴルフをしている公園など人気のあるところで常に街宣を行いますので反応はストレートです。ベランダの窓が開いて拍手が起これば良し、農作業をしている目の前で気合十分の演説をしているのに無視されればずっこけ・・と、常に筋道の通ったわかり易い演説に心がけ日々改良しながら街宣活動を行っています。日々の改良の効果も有り最近は拍手も増えてきたような気も・・。ただ、国政の幹部らと違い、日々の学習不足もあり演説内容の引き出しが少ないのも悩み・・。学習もしっかり行いながら本番までに拍手喝采?の、演説を組み立てたいと思います。

1日、苦瓜かずしげさんらと八幡、高岡方面。

2日、谷川まゆみ市議らと安富町鹿ヶ壷から南下。

3日、村原もりやすさんらと香寺町、船津、山田方面。4日は、支持者の方と荒川で。明日5日は苦瓜さんと広畑方面で街宣予定。