平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
20日、「しんぶん赤旗 囲碁・将棋大会 地区予選」が姫路自治福祉会館で開催されました。「しんぶん赤旗 囲碁・将棋大会」は全国250箇所以上で開催され約1万人が参加する全国最大規模のアマチュア大会です。全国大会で優勝するとプロ公式戦・新人王戦(しんぶん赤旗主催)に出場する事ができます。
私からも来賓としてご挨拶させて頂きました。19日に日本共産党中央委員会総会で決定された「戦争法廃止」「集団的自衛権行使容認の撤回」の一致点での国民連合政府実現と、そのための来るべき国政選挙での野党共闘を呼びかけていることをご報告させていただきました。短時間でのご挨拶だったのですが、参加者の皆さんの反応は興味深々で、うなずきながら耳を傾けて頂きました。
午後からは大津後援会のバーベキュー大会。新しい仲間が2人増えました。
日本共産党中央委員会は、19日の戦争法案強行採決後に中央委員会総会を開催し、戦争法廃案と立憲主義を取り戻すための新たな国民的たたかいを呼びかけました。その中で安倍政権打倒の国民運動のさらなる発展と、来るべき国政選挙では〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟この一点での選挙協力を行い「戦争法廃止」「集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回」を実現する暫定政府樹立を呼びかけました。
http://www.jcp.or.jp/web_poli…/2015/…/20150919-yobikake.html ← 全文 (青字クリック)
http://www.jcp.or.jp/web_mov/2015/09/post-2443.html ← 志位委員長記者会見
17日、参議院特別委員会で自民・公明らが戦争法案を強行採決。与党は衆参でそれぞれ100時間越える審議を尽くしたというが、審議を尽くせば尽くすほど、国民の不安は広がるばかり。世論調査でも今議会での採決反対は7割弱、理解進んでいないという人は8割にもなっている。安倍首相は最後は民主主義のルールにもとづき採決を行うというが、審議を尽くして国民の不安が広がり理解を得られないのなら採決すべきでない。それを強行採決するのなら国会審議をする意味がない。民主主義の崩壊と独裁政治の始まりだ。強行採決は許されない!!
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=ZofG2fFfTH4 ← 18日、安倍内閣不信任案の賛成討論動画(日本共産党 志位和夫委員長)
17日も18日も姫路駅前には多くの市民が集まり戦争法案反対を訴えました。谷川、森、苦瓜各市議も参加しました。明日19日は午後4時から姫路駅ピオレ前で戦争法案反対集会が行われるとのこと。姫路からも憲法守れ、戦争法案反対の声を強く大きく!!
17日
18日
15日、18時から姫路駅ピオレ前で戦争法案廃案総がかり行動が行われました。国会情勢が緊迫する中、今日の姫路行動では日が暮れるにしたがい次々と人が増え、姫路駅前行動としてはおそらく過去最高の200人?規模での廃案行動となりました。
姫路駅ピオレ前西側も東側も「戦争NO!」「安倍政権を許さない」のプラカードを持った人で埋め尽くされました。
明日16日は、姫路市議会に提出されている安保関連法案(戦争法案)廃案を求める請願書について、請願者から市議会総務委員会に対して趣旨説明が行われる予定です。(委員会で請願者が趣旨説明を行うには委員会の同意が必要です。委員会が同意するのかどうかも明日の委員会で審議されます)。多くの皆さんの傍聴参加の力で市議会に請願書を採択させ、姫路市議会からも戦争法案廃案の声を国会へ届けましょう!!委員会開会は午前10時~ 主旨説明は5分程度という議会慣例があります。尚、請願者の趣旨説明中は傍聴が認められていません。傍聴者で議会廊下を埋め尽くそう!!
11日、新年度予算編成に向け日本共産党県議団からは、県民のいのち・くらし・雇用・環境を守る206項目にわたる重要政策提言を知事、幹部職員に申し入れました。
庄本県議からは「尼崎、宝塚など県内4市長から安保法案廃案を求める声明が出された。兵庫県知事からも安保関連法案廃案の声を国へ」と迫りましたが、知事からは従来通り「国の対応を見守る」というものでした。
憲法9条を守り、県民のいのち・くらし・雇用・環境を守るため日本共産党県議団は皆さんと力を合わせて頑張ります!!
13日も全国各地で戦争法案反対総がかり行動が行われ、姫路駅ピオレ前でも兵庫憲法共同センターの呼びかけに呼応した戦争法案反対総がかり行動が行われ100人を越える参加者。
13日付 しんぶん赤旗号外
同時刻に、山電姫路駅前では日の丸と戦闘服姿の政治団体?が街頭宣伝。ピオレ前では宗教団体が戦争法案反対行動終了後に待ち構えていたかの様に参加者らに次々と機関紙を配布。戦争法案を巡って姫路駅前も賑やかになってきた。
本日午後9時からのNHK特集では各党交えての安保関連法案の論戦。先日「国民の理解を得られなくとも採決を行う」と、究極の居直り発言をした自民党高村副総裁は、戦争法案を「違憲」と断じた元内閣法制局長官の発言について「内閣法制局長官は外交の専門家でない」と再び居直り発言。NHK特集での各党議論を通じても法案に対する理解も納得も全く進んでいないことはいよいよ明らか。
明日は山電飾磨駅での戦争法案廃案宣伝からスタート。法案採決は月曜日からが山場を迎える。国会内外での闘いをさらに大きく広げ戦争法案を必ず廃案に!!