平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
15日、「安倍政権暴走ストップ!!憲法9条を守れ」と、姫路西9条の会が網干市民センター前公園で市民集会を開催しました。「9条の会」とは、平和憲法9条を守る一致点で結成されている団体です。10年前に、作家の大江健三郎さんら著名人らの呼びかけで結成された9条の会は、今では職場、地域、学園など全国津々浦々に6000を超える9条の会が結成されています。集会では、労働団体、教員、弁護士、婦人団体、青年らが次々と発言し「海外で戦争する国づくりを許さない」「ノベール平和賞候補にノミネートされている憲法9条を守り生かそう」と呼びかけました。
日本共産党からは、私がご挨拶させて頂きました。大脇和代市議、苦瓜一成くらし・街づくり対策委員長も参加しました。
集会後、約100人で網干の街をデモ行進。
17日は東京日比谷野外公会堂でも「解釈で憲法をこわすな大集会6・17」が開催されました。日本共産党からは、志位和夫委員長が代表して挨拶し「戦後69年、ただの一人の戦死者も出していない。ただの一人も殺していない。それは自民党政府が偉かったわけではない!憲法9条がそれを守ってきたのだ!」「安倍内閣による憲法破壊のクーデターを許すな!」と力強く訴えました。 明日18日午後6時からは姫路駅ピオレ前でも「解釈で憲法9条を壊すな」姫路共同行動が開催されます。マスコミも来るそうです。1人でも多くの方のご参加で9条を守る世論を大きく広げましょう。
安倍暴走政権は、閣議決定で「戦争する国、集団的自衛権」をごり押ししようとしています。
中央では、6月17日に日比谷野外音楽堂で阻止の大集会を開催。
兵庫でも、16日から20日まで連日の行動を実施。
姫路では、18日緊急行動を実施します。
6月18日(水)午後6時からJR姫路駅前ピオレ前で行います。
取材もあるそうです。集まってくださいませ。広めてくださいませ。 谷口善弘FBより
12日付神戸新聞夕刊。神戸沖で近畿2府4県などで管理運営する一搬廃棄物処理施設(通称・大阪湾フェニックスセンター)に、滋賀県高島市がデータを隠蔽し、基準値を上回るダイオキシンを少なくとも600トン搬入していた事がわかりました。自治体がデータを隠蔽した廃棄物を搬入するとは無茶苦茶な話です・・。
新聞写真下は「雨に息づく小さな命」と題して、県のレッドデータブックにも登録されている「モリアオガエル」の産卵がピークを迎えていることを報じています。紙面上下写真のミスマッチが印象的です。夢前t町の産廃計画地直下にも「モリアオガエル」の産卵地があります。
8日、「寛延義民の会」の定例会で市政報告をさせて頂きました。今回も合わせてこれまで2回ご招待をして頂いています。「義民の会」の皆さんは熱い方が多く、「口角泡を飛ばす」議論が毎回繰り広げられます・・。今日も熱い議論が展開されました。
夕方からは、東部地域の党員決起集会が開催されました。先日、記者発表を行い来春のいっせい地方選挙で姫路市議選予定候補となった村原もりやす党くらし・経済対策委員長も出席して決意表明を行いました。東部地域では6期24年姫路市議を務められた松浦貢元市議が引退した後、後任の候補者が2回の選挙で敗れ7年の間党議員の空白地域となっています。次回の市議選では「東部党員一丸となって必ず空白克服するため頑張ろう」と、意気高い決起集会となりました。
右から村原もりやす党くらし・経済対策委員長、私、杉本県議。