安倍やめろ!はりま共同行動

29日、姫路大手前公園から姫路駅ピオレ前まで日本共産党、西播労連、法律事務所などの団体・個人らで「安倍やめろ!はりま共同行動」のデモ行進・宣伝行動が行われました。拡声器3台を準備して「やーめてんか♪やめてんか♪やーめてんか♪安倍総理!」と、太鼓のリズムに合わせて元気よくみゆき通りをデモ行進。単調でコミカルなリズムと明快なコールがうけたのか、道行く人の笑いを誘い、行き交う若い人たちが「安倍やめろ」横断幕を携帯カメラで撮影していました

プラカード

日本共産党を代表して、苦瓜かずしげ11区国政対策委員長が安部政権打倒の一致点での国民的大運動を呼び掛けました。

集会終了後は「姫ちゃり」に乗って車の置いてある大手前公園まで。皆さん「姫ちゃり」知ってますか?「姫ちゃり」とは、姫路市が行っている事業で1日100円のレンタサイクルです。駅前とお城周辺に7つの「姫ちゃり」ステーションが設けられており、7つのステーションであればどこで借りてもどこに返しても自由です。すごく便利。現在は社会実験中なので11月末で一旦は終了しますが、大変好評なのでおそらく本格実施が来年?来年度?あたりから始まる見込みです。みなさん是非活用して下さい。

赤穂市高野産廃処分場、市長「必要な施設」

高野産廃処分場、市長「必要な施設」 20141126日赤穂民報より 

 高野地区の産廃最終処分場計画について話し合われた議員協議会

 木津水源地の上流1・5キロの高野地区に赤穂市内の民間業者が設置許可申請中の安定型産廃最終処分場について、豆田正明市長は26日の議員協議会で、「市内の廃棄物を適切に処理するためには必要な施設」と計画を是認する考えを明らかにした。
 その上で、「任期満了までは市長職を粛々と進める」と語り、県知事から求められている市長意見書を回答期限の12月26日までに提出する意向を示した。
 豆田市長は「産廃最終処分場に対する市民の心配や不安は十分に理解している」としながらも、「今回の計画は、市内で発生する産廃の搬入も予定されており、市内の廃棄物を適切に処理するためには必要な施設と考えている」と発言。搬入廃棄物の監視や水質管理などの対策を県に求める一方、「市独自の水質調査、事業者への指導を県と連携して行っていく」との考えを述べた。
 「(今季限りで退任する)あなたが判断するのはどうなのか。新しい市長に判断してほしい」との議員からの問いかけには、「個人ではなく、組織として判断する。行政の継続性は次の市長にも引き継がれていく」と、県知事からの意見照会に任期中に回答する意思を明確にした。
 市が計画を知ってから少なくとも4年間以上、議会へ報告がなかった点については、「(自分も)聞いていなかった」と関与を否定。これまでの手続きで市長名の意見書が部長決裁で県へ提出されていたことを、「当時はそれでよかったのかも知れないが、今となればどうかと思う」と語り、「基準、ルールを作り直さなければならないのかとも思う」と規則変更の検討を示唆した。
 質疑では、砂防指定地に該当する今回の処分場計画地で「山を削り、沈砂池が作られている。違法行為ではないか」との指摘があり、市当局は「許認可権を持っている県が現在調査中と聞いている。(違法かどうかは)把握していない」と答えた。
 この日の協議会は定員20人に対し39人の傍聴希望者があり、市民の関心の高さをうかがわせた。傍聴した男性は「許可が出ていないうちに山が削られているとはどういうことか。県と市は徹底して調査してほしい」と真相究明を求め、別の男性は「市民の飲み水となる水源の上流に産廃処分場が出来ても構わないという市長の政治センスにあきれた」と言い捨てた。

アベノミクスの2年間で庶民の暮らしは悪化

アベノミクスの2年間で庶民の暮らしは悪化。「しんぶん赤旗」より。働く人の実質賃金低下、年収200万以下のワーキングプアー、貯蓄なし世帯増加など庶民の暮らしは苦しくなるばかり。その一方で、大企業の経常利益、100万ドル以上の資産をもつ富裕層は大幅増加。アベノミクスが掲げた、大企業が利益をあげれば回りまわってその利益が家計や働く人の賃金に回ってくるという「経済の好循環」は全く実現していない。

日本共産党が掲げる、大企業・富裕層に応分の負担を求め、過去最高にまで溜め込まれている300兆円を越える大企業の内部留保のごく一部を活用して働く人の賃金を引上げ、若者の安定した雇用創出でGDPの6割を占める個人消費を活性化させる。企業から家計へと経済政策の軸足を転換する事で「経済の好循環」を生み出し、消費税増税に頼らない財政再建、社会保障の道が開けます。企業・団体から一切の献金受け取りを拒否している日本共産党だからこそ提案できる政策です。

日本共産党後援会バスツアー

23日、毎年恒例の日本共産党入江地域後援会バスツアーで紅葉真っ盛りの大阪府池田市にある久安寺へ行きました。兼ねてから計画していたため総選挙目前のバスツアーとなりましたが、近畿比例4議席以上、小選挙区でも苦瓜かずしげさんで大きな風穴を開けようと総選挙に向けての決起集会の場ともなりました。

久安寺の紅葉

日本共産党は、安倍暴走政治ストップ!!を掲げ5つの政策転換を国民の皆さんに呼びかけています。 しんぶん赤旗 11・12月号外(青字をクリック)で、明快・簡潔にまとめました。是非ご覧下さい。

家島町坊勢へ

22日、家島町坊勢出身の桂忠二郎先生(元教員)、森ゆき子市議ら総勢8名で家島町坊勢へ。約800世帯の住民を対象に、ハンドマイク宣伝10回、訪問件数150軒、ビラ配布700枚、ポスター貼り付け36枚など持参したビラ、ポスター、名刺など全て使い切りました。

坊勢で生まれ育ち、坊勢小学校でも教壇に立たれた桂先生は、坊勢住民の間では桂=共産党という認識が浸透しており、桂先生も訪問先ではいきなりドアを開け野太い滑舌のいい声で「おるか~忠二郎や、共産党の忠二郎や」という調子・・。桂先生が我々の坊勢訪問を前もって連絡して下さっていた事もあり、船着場では坊勢区長さんがわざわざ出迎えて下さり、坊勢漁協組合長さんとも1時間にわたり漁協事務所で懇談させて頂きました。桂先生については、以前に一度だけ姫路駅前での街頭演説を聞いた事があるのですが、演説に詰まったら、私が知らないだけなのかもしれませんが「ほんまにそんな歌あるんかいな?」・・というような歌を唄って間を取るという型破りで豪快な人です・・。人間味溢れる桂先生と坊勢住民の皆さんとの結びつきに多くを学ばされた1日でした。

坊勢漁港

森ゆき子市議も住民の皆さんと対話。

丘の上から島中に響きわたる大きな声で訴えました。

桂先生の生家前で。4人兄弟の桂先生は小学生の時に海難事故で父親を亡くされたそうですが、母親と坊勢住民に育てられたそうです。桂先生は「共産党を大きくする事が坊勢の人達への恩返し」と言います。

漁協事務所で懇談。組合長と理事さんが対応して下さいました。漁獲量減少、燃料高騰、男鹿島産廃処分場建設計画など多岐にわたりご要望・ご意見を頂きました。私からは、全中農協などがこれまでの自民党一党支持から政策毎に共産党含め全方位で意見を聞く立場に変わっている事などをご紹介し、一致点での共同を呼びかけさせて頂きました。

消費税10%は、「先送り」実施ではなく、キッパリ中止を

消費税10%は、「先送り」実施ではなく、キッパリ中止を.。

日本共産党は、「消費税に頼らない別の道」があると主張しています。

・所得1億円を超えると所得税率が極端に下がる等いびつな課税制度を変え、富裕層と大企業に応分の負担を求める税制改革で財源をつくる。

・過去最高の285兆円にまで溜め込まれている大企業の内部留保を活用し、国民の所得を増やす経済対策で税収を増やす。

この二つをあわせて行うならば、消費税に頼らなくても社会保障を充実し、財政再建をはかることは可能です。安心して増税中止の声をあげましょう。その声を日本共産党にたくしてください。

苦瓜かずしげ11区国政対策委員長を先頭に早朝も夕方も姫路駅前で宣伝。

夕方は消費税増税反対各界連絡会の皆さんと