入学式での再会

3月、4月は卒業式、入学式が続きます。今週は、地元の英賀保幼稚園、英賀保小学校、飾磨西中学校の入学式に参加させて頂きました。

今日は英賀保幼稚園の入学式。元気な子ども達が新たに85名入園しました。

来賓としてご招待して頂いている自治会長さんや我々市会議員は、式の始まる少し前に校長室に集合し、式の始まる10分くらい前に式場である体育館に揃って入場するというのが通例です。飾磨西中では、4月から新しい校長先生が赴任され校長室で初顔合わせのご挨拶をさせて頂きました。新しい校長先生の名前は久下(くげ)先生。珍しい名前だなと思いながら特に気にする事なく雑談後に体育館に入場しました。式が始まり久下校長の式辞の挨拶が始まります。先生のご挨拶を聞きながら「久下・・久下・・変わった名前やなぁ・・。中学校の時、久下先生っておったなぁ・・んっ!?顔が似てる・・。間違いない・・」。式が終わった後に久下先生に「先生、上郡中学に在職されていた事ありますよね?」「はい、あります」「空手の達人でしたよね?」「はい空手しています」。私が母校上郡中学在校中におられた久下先生でした。25年も前の事です。私は直接久下先生の授業を受けた事はありませんでしたが、久下先生は当時柔道部の顧問をされており「空手の達人」として生徒らに恐れられていました・・。名前と顔を覚えるのが苦手な私ですが25年前のお顔とお名前が見事よみがえりました・・。久下先生これからよろしくお願いします。

佐用町会議員選挙・議席占有率28.5%に挑戦

4月22日告示、27日投票で佐用町会議員選挙が行われます。現在の定数18議席から4議席減の、定数14議席を争う選挙戦となります。日本共産党からは、笹田鈴香(現)、なべしま裕文(現)、平岡きぬえ(現)、金谷英志(現)の4人の現職を擁立します。4名全員当選すれば佐用町議会の日本共産党議員の議席占有率は28.5%となります。姫路市議会に例えると定数47に対し、現在の党議席は4議席ですが、議席占有率28.5%になれば党議席は13~14議席という事になります。地方議会の多くが、自民・公明・民主がそろって当局べったりなんでも賛成のオール与党議会です。私も姫路議会に送って頂いて7年目になりますが、当局提案議案に反対した政党・会派を見た記憶がありません。「共産党はなんでも反対」と言う声をよく聞きますが、地方議会では約9割程度の議案に賛成し、国会でも約6割程度の議案に賛成しています。市当局をしっかりチェックし、住民の声を議会に届け、住民要求実現のため頑張る日本共産党候補者へのご支援をよろしくお願いします。

佐用町議選では日本共産党潰しのシフトが引かれ、新人候補者を次々と日本共産党議員の地元地域に立候補させるなど、異常な共産党潰しの選挙戦となっています。負けるわけにはいきません。

今日は三日月地域の金谷英志議員の応援に。 三日月地域でも新人候補2名が立候補予定です。

日本共産党姫路市議会報告ができました

2014年第1回姫路市議会・日本共産党姫路市会報告ができました。ご覧下さい。

夢前町産廃処分場建設計画 県は自らの責任を果たせ!!

杉本県議が発行している県会報告「じょうかまち」が発行されました。3月議会の報告となっています。夢前町産廃計画問題についても質疑されていますのでご報告します。

夢前町での産廃処分場施設設置には①姫路市が許認可権者となっている産廃施設設置許可②兵庫県が許認可権者となっている林地開発許可。の、2つの許可申請が認められないと産廃施設設置はできません。それぞれ「廃棄物処理及び清掃に関する法律」と「森林法」で定められた許可です。姫路市、兵庫県は、「法」で定める申請手続き前に、地元住民とのトラブルを避け、不安を解消するため「要綱・要領」を制定し、「要綱・要領」の手続き終了後に「法」に定められた申請手続きを行うよう定めています。住民説明会や、漁協、水利権者との同意条項は「要綱・要領」に定められたものです。3月議会での杉本県議の質問に対し、県は「県が定めた合意形成要綱、要領は法定要件ではありません。森林法の4つの要件を満たせば許可しなければならない」と答弁しています。県の議会答弁は県自らが制定した「要綱・要領」を県自らが否定するような答弁であり、断じて許されるものではなく、「要綱・要領」で定めた要件を満たさない限り、県は「要綱・要領」手続きを終わらせてはなりません。この様な事を県自らが認める様な姿勢であれば、今後「要綱」の効力は全くなくなるばかりか、県への住民の信頼は完全に失墜します。

党大津後援会のお花見

5日、日本共産党大津後援会のお花見に参加しました。後援会員宅でのお花見ですが、自作の手入れされた庭と樹齢40年の桜は見事なものです。来春に迫ったいっせい地方選挙勝利に向けた決意を込めてご挨拶させて頂きました。おいしい手作り料理もたくさんご用意して下さいました。後援会の皆さん本当にありがとうございました。お花見には杉本県議、大脇市議も参加されました。

左が後援会員宅、右はお寺です。きれいな桜のトンネルができていました。

「個人宅でこれだけの桜はそうはない」と、ご主人自慢の樹齢40年の桜。

夜はライトアップされます。

新人弁護士さんの歓迎レセプション

4日、姫路総合法律事務所(以下、姫総)に新しく入所された大多和優子弁護士さんの歓迎レセプションが姫路商工会議所で行われました。20代の誠実な女性弁護士さんです。

歓迎レセプションには、他の事務所の弁護士さん達も大勢参加され盛大なレセプションとなりました。姫総では毎回新しい弁護士さんが入所される度に心のこもった温かい歓迎レセプションが開催されます。レセプションで、前田弁護士(姫総の最長老)から大多和弁護士にクイズ形式で質問が出され、その際に私も初めて知ったのですが、姫総は1950年に竹内法律事務所という名で発足し、その後1976年に姫路総合法律事務所に改名され現在に至っているそうです。途中、前田弁護士と竹嶋弁護士の2名で事務所を運営していた時期もあったそうですが、大多和弁護士の入所で現在では7名の弁護士さんが所属されています。前田弁護士独特のユーモア溢れるクイズには毎回会場が爆笑に包まれます。今日も「当時、私と竹嶋弁護士が2人で事務所を運営してこれたのには3つの共通点があるからです。①テニス②酒、さて③つめはなんでしょう・・?」答えられるはずありません・・正解は「しんぶん赤旗の早朝配達」・・。大多和弁護士のご両親も参加されているのにも関わらず、さらに前田弁護士「あなたも早朝配達をされますか~?」の問いには、お気の毒に言葉を詰まらせておりました・・。レセプションでは、他の事務所の弁護士さんからも歓迎のご挨拶が数多くされましたが、弁護士さん達の姫総に対する共通した思いは「社会的弱者や庶民の駆け込み寺」「私は経営者側の弁護士で立場は違うが姫総には常に弁護士として尊敬の念を抱いている」「弁護士法第1条の目的。弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。をそのまま実践している事務所」 など、私が言うのも差し出がましいのですが多くの弁護士さんから尊敬と信頼が寄せられている法律事務所です。日本共産党の立党の精神は「国民の苦難軽減」にあり、私達のもとにも寄せられる様々な社会問題、人権問題に関わる相談を文字通り社会的弱者の「駆け込み寺」として姫総にご相談させて頂いております。その様な、姫総への新しい弁護士さんの入所は私達にとっても頼もしく心強い限りです。大多和弁護士さん、姫総の皆さん今後ともよろしくお願い致します。